【小学生】夏休み自由研究のアイデア特集!!楽しく笑える研究をしよう。 第1章【観察】

お悩み

第1章 観察

レベル ★  時間:5時間

タンポポのつくりを観察しよう

花を分解して観察してみよう。             用意するもの

仲間を増やすため、生きていくための      ・虫眼鏡 ・タンポポ ・カメラ

工夫が見つかるよ。              ・画用紙 ・工作用のり ・ラップ

!注意:花だんの花は取ってはいけないよ。   ・ファイル

 

👉やってみよう

➀分解前のタンポポの写真をとる。

➁外側の花びらからはがして、花全体を分解する。

➂花びら、花粉、実や種のできる部分をじっくり見たり、香りが強いのはどこかを調べたりする。

 

👉試してみよう

・色々な花を分解して花びらの形、枚数、おしべの数などをくらべてみよう。

・おしべかめしべの片方しかない花もさがしてみよう。

・分解した花と同じ花を、種ができるまで育ててみてもいいね。

 

・写真や分解した花をはりつけたものを「花のつくりファイル」にしたり、いろいろな花を調べて、花びらの枚数などをくらべる表をつくったりしよう。
レベル ★  時間 2日~
野菜のきれはしを育ててみよう。
料理をしていると出てくる野菜のきれはしを、ゴミとして捨てるのはもったいないよ。育ててみたら、新しい野菜ができるかも⁉
用意するもの
・野菜のきれはし ・プラスチック皿などの入れ物!注意:野菜のきれはしを使うときは、
・水 ・スケッチブック ・筆記用具         おうちの人に聴いて聞いてから
                          使おう

👉やってみよう

➀入れ物に水を入れて、大根やニンジンなどの切れはしを水につける。

➁日の当たるところに入れ物を置く。2日に1回、入れものを洗い、水をとりかえる。

➂生長の様子を観察する。2~3日で新しい葉が出てくる。葉はどこから生えてきたかやどんなふうに葉が育ったかなどのちがいを観察する。

 

👉試してみよう

・水につける場所を変えたり、土にうめたりしてみよう。新しい葉が出たり出なかったりするよ。

・切れはしの大きいものと小さいものを育てよう。葉っぱの育ち方に違いがはあるかな?

・にんにくやトマトなどいろいろな野菜の切れはしも育ててみよう。

 

生長したのは野菜の切れはしのどの部分だったかや、生長していくにつれて、切れはしの色や形はどんなふうに変わったかをまとめよう。



レベル ★  時間 4時間
葉っぱの形をくらべてみよう

葉に色々な形があるのは、なぜだろう?       用意するもの

たくさん集めて調べてみよう。            ・カメラ ・メモ帳 ・筆記用具

!注意:とげがある葉もあるので、気をつけよう  ・木の枝・糸・図鑑  ・セロハンテープ

 

👉やってみよう

➀葉が木にどんなふうについているかをよく見て絵に書いたり、写真をとったりする。

➁葉にとげや毛があるか、葉の筋がどうなっているかなどを観察する。

➂観察した葉は、季節ごとに色が変わったり地面に落ちたりするのかなどを調べる。

 

👉試してみよう

・たくさんの種類の葉を調べて、形の仲間分けをしてみよう。生え方や花がさくのかなどのちがいで分けるのもいいよ。

・穴のあいた葉にも注目!虫や鳥が食べたあとだよ。どんな虫や鳥が食べるのか調べてみよう。

 

集めた葉を1枚ずつ保存ぶくろに入れて、糸でつなげて「葉っぱすだれ」にしよう。調べたことをまとめた紙もそえよう。



レベル ★★★  時間:4週間~

ふだん食べている野菜は植物のどの部分?
実や葉のように見える野菜も、
実はちがう部分を食べているのか調べてみよう。
用意するもの

・野菜の苗 ・筆記用具 ・ノート

👉やってみよう

➀1日前に食べた野菜をメモする。わからないときはおうちの人に聞く。

➁野菜を調べ、実を食べる野菜、葉を食べる野菜などにグループ分けをする。

➂キュウリやトマトなどの苗を買って育てる。食べる部分が育つようすを記録する。

 

・植物として生えているときのようすを絵にかこう。・育てた野菜とお店で売られている野菜の違いをまとめよう。



レベル ★  時間:1時間

木のもようをくらべてみよう。
木の幹にはつるんとしたもの、でこぼこしたものなどいろいろあるよ。
紙に写してみよう。
用意するもの

・クレヨン ・コピー用紙 ・とうめいなほぞん袋 ・筆記用具

・セロハンテープ ・軍手 ・メジャー

!注意:虫にさされないように、はだを出さない服装で、ぼうしをかぶろう。

 

👉やってみよう

➀紙を幹に当てて、上からクレヨンで軽くこする。

➁幹をさわったり、太さを測ったり、葉や実を集めたりする。

➂いろいろな木を見て、さわって感じたちがいを記録する。

 

木の名前を紙でかくして、「この木何の木クイズ」としてまとめてみよう。

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