【業務マニュアル】地域連携室の仕事内容と研究 『退院調整』看護師との確執

福祉・医療

退院調整

方針を決めて、全ての人の意向を確かめよう。

 

しかし、何といっても医師の意見が一番です。

 

入院中の主治医のもとにすべてが決められていくのです。医師に退院調整の意向をしっかりと確かめてから、動き出しましょう。

 

もちろん、実質ベッドコントロールの実権を握っている看護師長、家族、本人

 

退院の日程、時間、帰り方等を確認し、より良いところに落としどころを見つけて決定していきます。

 

退院の日程が決まってしまえば、自宅に帰ってからの次の受診日、かかりつけ医への紹介状、ケアマネがいれば、サービス調整、残薬など

 

細かい部分まで詰めていかないといけません。

 

詰めることに越したことはありません。色々気を遣いすぎて損をするのは、自分なので、図々しくしっかり詰めていきましょう。



コロナ患者の経過入院

最近では、コロナ患者の受入れには消極的だが、コロナにかかって完治した人に対して、療養的にリハビリもかねて受け入れくれる病院は増えてきています。

 

何故かもちろん診療報酬に加算部分がつけられるからです。

 

基本で700単位、個室対応で300単位がプラスされます。

 

つまり1万もの金額が動くことになります。

 

退院後、経過良好なので元気な方ですので、1週間いても普通の入院費プラスでもらえるわけです。

 

一度コロナの診断を受けて無症状でもですよ。

 

コロナがなくならないはずです。もう完治した患者に対しても隔離して、防護服をきて接しているわけですから、加算をもらわないと割に合いません。

 

しかし、もっと入院が必要な患者さんがいると思います。

 

コロナ陽性者、コロナ感染者経過療養者に対しても敏感になり過ぎているような感じもあります。

 

他県に行ったいかないなど、症状が出てなくてもすごい剣幕で受付などは信じられないといった感じです。

 

私が世間とずれているのかもしれませんが、楽観派の意見が通らないような空気感は漂っています。



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