【注目】開発中のガジェット速報!5年先の未来

生活・社会

【リサイクル率100%の超エコなスニーカー】

2021年春夏発売予定!

アディダス『Futurecraft.Loop』

新世代のリサイクルスニーカー。

100%リサイクル可能なシューズとして、商品開発が進められている。

履きつぶしたシューズを回収し、そのまま溶かして新たなシューズの原料にする。

接着剤を一切使用せずに、全てTPU素材で作られている。

地球環境の未来を最大限に考慮した新感覚のシューズだ。

 

【世界初の太陽光発電カー】

2021年実用化予定

Lightyear『Lightyear One』

オランダの企業が発表。

搭載バッテリーで725㎞走行出来る上、太陽電池で走行距離を伸ばせるのが特徴。

既存の電気自動車とは異なり、充電インフラに頼らなくても走行可能な為、長距離の移動にも対応出来るとの事。

搭載するバッテリーは、通常の230vソケットから一晩で400km分の充電が可能。

太陽電池の方は、航続距離を最大で1時間あたり12km伸ばすことが出来る。

肝心な車両価格だが、13万5000$(約1450万円)に設定。

価格は高いが、充電環境がなくても長距離走行に対応出来るEVというのは大きな魅力だ。

 

【最大9人乗りの完全電動の小型飛行機】

2022年実用化予定

Eviation『Alice』

イスラエル拠点。動力源が電気なので、従来のジェット機に比べ、環境負荷が少なく騒音も小さい。

最高速度は時速440キロ。フル充電で約1万km飛行出来る。

テストフライトは2020年始まり、2021年に航空当局の許可を得て、2022年に納機される計画だ。

 

【体内ガスを調べる、飲む検査器】

2022年商品化予定

『スマートカプセル』

腸の疾患を調べるのに、腸内ガスを調べるのが有効であるが、従来のチューブ挿入は体への負担が大きい。

この検査が、小さなカプセルを飲み込むだけで出来るようになりそうだ。

センサーなどを内蔵していて、患者が食べ物と一緒に飲み込み、体内を通過しながらガスを調べる。

カプセルは、専用の小型レシーバーに体内からデータを送り、データはレシーバーからBluetoothを介してスマホアプリへと転送される。

そのデータを見て、医師が病気の可能性を診断出来るのだ。

 

【空気いらずの革命的なタイヤ】

2024年実用化予定

ミシュラン『エアレスタイヤ「UPTIS」』

現在、世界中では毎年約2億本ものタイヤがパンクや破裂などによって廃棄されている。

この環境問題を解決すべく開発されているのがこのエアレスタイヤだ。

画期的な構造や複合材料およびホイールアセンブリーにより、タイヤのパンクや破裂など、運転上の大きなリスクを取り除ける。

主な特徴とメリットとしては、タイヤがパンクしない・車両のダウンタイム最小化・メンテナンス負荷軽減・環境保全効果などがある。

 

【家にいながらお出かけ気分を満喫】

2025年実用化予定

ANA『ANA ウェアラブルアバター』

カメラとVRヘッドセットの映像がつながる事で、遠く離れた観光地を、本当に旅しているかのような感覚が味わえる。

カメラ側にはマイクを備え、通話も可能になる模様だ。

病気など何らかの理由で飛行機に乗れない人達にとっても、画期的である。

ちなみに、ANAHDの社長は「2025年までに、介護士と同じ動きをするアバターが誕生。2030年までにはレスキュー隊と同じ動きをするアバター、2040年までには脳からの指示でアバターを指示出来るようになり、2050年には五感を通じて全く同じ体験ができるようになる」という。

 

 

 

 

 

 

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