コレでバッチリ解決!!花粉症・眠気対策!!

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花粉症とは・・・

花粉症とはいったいどんな病気なのか。

花粉症とは・・・スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。現在、日本人の約38.8%がスギ花粉症だといわれています。

発症してしまう原因とその特徴

この花粉症の発症に至る流れの一例を、簡単に説明すると以下のようになります。

1. 日頃の冷たい物や水分の取り過ぎ、過労などで胃腸機能が衰える

2. 消化吸収が低下して、代謝しきれない水分が体内に残る

3. 体の生理機能が障害をうけて、体を守る防衛力が低下してしまう

4. 花粉が侵入。体内の過剰な水分に反応して、くしゃみ・鼻水などの症状が出る

つまり、「内的要因」は体内の余分な水分や防衛力・抵抗力の低下、そして「外的要因」は花粉ということになります。

花粉症対策グッズで対策

1⃣マスク

花粉対策に欠かせないマスクは、鼻や口から花粉を吸い込んでしまうのを防ぐのに効果的。隙間ができないよう顔にフィットするものを選ぶのがおすすめです。

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花粉症対策のお薬

 

【内服薬で改善したい方】は第二世代抗ヒスタミン薬か漢方薬

内服薬で改善したい方には、第二世代の抗ヒスタミン薬がおすすめです。

市販されている第二世代抗ヒスタミン薬には、フェキソフェナジン、セチリジン、エピナスチン、エバスチンなどがあります。商品名はそれぞれ、アレグラ、コンタック鼻炎Z、アレジオン、エバステルです。

第二世代の中でも、アレグラは特に眠気が出にくいとされています。即効性の面では第一世代より劣るので、花粉症シーズンが始まる1ヶ月〜2週間前には飲み始めることをおすすめしています。

漢方薬は花粉症に限らず、鼻水の症状に効果があるものが販売されています。



【点鼻薬で改善したい方】はクロルフェニラミンや血管収縮剤

鼻水や鼻づまりの症状が軽い場合は、抗ヒスタミン薬のクロルフェニラミンがよいでしょう。

第一世代の抗ヒスタミン薬なので飲み薬として飲むと眠くなることがありますが、点鼻薬であれば眠気が出る心配はほとんどありません。鼻づまりの症状をすぐに改善したい場合は、血管収縮剤が配合されているものを選びましょう。

即効性はありますが、使い過ぎには注意が必要です。用法・用量を守ってください。

症状がひどい場合は、ステロイドが含まれている点鼻薬を使用した方がよいでしょう。ステロイド配合の点鼻薬を使用する場合は、症状の有無にかかわらずシーズン中は継続することをおすすめします。



【目薬で改善したい方】はクロルフェニラミン

目薬で改善したい方は、クロルフェニラミンという成分が含まれた製品がおすすめです。第一世代の抗ヒスタミン薬ですが、目薬であれば眠くなることはほとんどありません。

中には抗アレルギー薬のクロモグリク酸やアシタザノラストという成分が含まれているものもあります。この成分は、アレルギー反応が起こる経路のより上流部分を止めるはたらきがあります。

即効性を求めるならクロルフェニラミン、継続して使って症状の軽減を求めるならクロモグリク酸がおすすめです。メントールが配合されていると、スーッとする成分でよりかゆみを感じにくくなるので、お好みに合わせて選んでください。

 

花粉症での眠気やつらい症状を和らげる対策

花粉症の眠気を和らげるためには、眠気そのものに対策するよりも、まずは原因である花粉にできる

だけ接しないよう対策をし、鼻汁や鼻詰まりなどのつらい症状を軽くすることが大切です。

室内での花粉対策

花粉の飛散量が多いときには、花粉の侵入を防ぐためにしっかり窓を閉めましょう。

換気をする際は、窓を小さく開けて短時間で行うように心がけます。

また、空気清浄機をかけて室内での花粉の飛散を防ぐことやこまめな掃除は、室内に入った花粉を除去できるため効果的です。

また、花粉が飛散するシーズンは布団を外に干すことを控えめにし、なるべく布団乾燥機などを使用しましょう。


外出時の花粉対策

外出時は、花粉が体に入り込まないように気を付けましょう。

帽子・マスク・眼鏡などをきちんと着用し、ウールやアクリルといった毛織物などのコートは花粉が付着しやすいので着るのを避けましょう。

衣類に付着した花粉は、粘着ローラーや手で払ったとしても限界があるため、花粉が付着しにくい表面がツルツルしている綿やポリエステルの素材のアウターがおすすめです。

気温差による空気の対流や人の動きによっても花粉飛散量は1日の中でも変化するため、外出時間にも気を付けましょう。

とくに屋外では、昼前後と日没前後に多く飛散するといわれているため、その時間帯の外出を避けることも大切です。



帰宅時の花粉対策

衣類や髪に付着した花粉は玄関の外で払ってから家に入りましょう。

また、マスクや眼鏡などのすき間から入って目や鼻に付着した花粉を洗い流すためには、洗眼・鼻うがいが効果的です。

洗眼はぬるま湯で行うことも可能ですが、洗いすぎは目に負担がかかることもあるので、市販の洗眼液を使用することがおすすめです。

鼻うがいは、水道水で行うと浸透圧の影響で鼻の奥が痛くなることがあるため、体の体液と同じ浸透圧の0.9%食塩水(1リットルの水に対して0.9gの食塩を溶かす)を作るか、市販の液剤を使用するとストレスなく行うことができます。



内服薬を使用している場合は、医師に相談する

花粉症の治療薬によって眠気が強く、生活に支障が出る場合は、薬の変更を検討することも一つです。

花粉症の薬には、飲み薬をはじめ、点鼻薬、点眼薬などさまざまあります。

体質や効き目、副作用によってもその人に合う薬は変わってくるため、眠気が我慢できない、眠気によって運転できない、勉強や仕事に集中できないなどある場合は、かかりつけの医師に相談してみましょう。



生活習慣を見直す

 

花粉症の症状を和らげるためには、生活習慣を見直すことも大切です。

とくに、お酒は血管を拡張させ、鼻づまりを悪化させたり、アルコールの代謝物が花粉症の原因となるヒスタミンの分泌を促します。

花粉症の症状を和らげたい場合は、控えるように心がけましょう。

タバコや香辛料も鼻粘膜を刺激しやすく、花粉症の症状が悪化しやすいため避けるほうが無難です。

過労・睡眠不足・ストレスを避ける生活も花粉症の症状が悪化するといわれています。

リラックスする時間をつくる、十分な睡眠をとる、ストレス解消できることをみつけるなどご自身の生活を見直してみましょう。



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