宇多田ヒカルの凄さ
映画を見終わった後にエンドロールが全部見れた。
エヴァンゲリオンは、観るとなぜだか寂しく切ない気持ちになる。
宇多田ヒカルの歌がエヴァの終わりにふさわしかったから、余韻で見てしまった。
しかも、2曲もあるのにだ。
バッドエンドとハッピーエンド
『私は旧劇場版 Airとまごころと君にが好きだった。』
あのままでよかったと思っていたが、今回のシン・エヴァンゲリオンと見比べることで、
両方いいけど、やっぱり昔の方がエヴァンゲリオンらしくて好きだと再認識した。
見直してないからわからないけど、
過去の作品だから美化しているのかもしれない。
シン・エヴァンゲリオンから感じたこと
前回のエヴァンゲリオンのモヤモヤを全て壊すというテーマを感じた。
碇親子の確執、曲がった思想、ユイとゲンドウ
勝ち気で寂しい少女、アスカ
思春期の葛藤後の碇シンジ
全てのエヴァンゲリオン
難しい作品で細かいところまではわからない、モヤモヤ感がまた見たいと思わせていたと感じているが、今回はあの余白みたいなポッカリとあいた感覚を埋めてくれるような映画だったと思う。
エヴァンゲリオンみたいな暗いが雰囲気がカッコいいから、
幸せな明るい感じにした方が絶対に社会が明るくなる。
フランス映画や、北野映画的な感じは知的でかっこいいけど、
子供が見るものじゃない。
これからは希望の時代に向かっていこう。
コメント