健康診断 直前の調整法!!【基準値クリア】

生活・社会

健康診断の目的はいつも通りの状態で、結果を知ることが本来はいいですよね。

しかし、引っかかると再検査があったり、精密検査があったり面倒ですよね。

ここでは、年に1回の健康診断一週間前からの対策をご紹介します。

性別や年代別で要注意な病気は

健康診断を受診する際にチェックしている項目はありますか?体重、血圧、血中脂質、尿酸値・・・など人によっていくつかあると思います。

では、一般的に多く注意されている病気とは何でしょうか。性別、年代別で分けるとこのようになります。

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参考:健診センター「性別や年代別で要注意な病気」より引用 http://www.jikei.ac.jp/hospital/honin/shindan_03.html

これらが気にならないように、健康診断を自信をもって受診できるようにしていきたいですよね。ちょっとしたポイントをおさえるだけでも結果はきっと変わります。

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一週間前からの対策

肝臓の数値を下げるには、お酒と油は控えめに

暴飲暴食が続くと、γーGTP、GOT、GPTなどの肝機能の値に悪影響を及ぼします。お酒と油は程々に。
宴会が続くような時は、2杯目からはウーロン茶にするとか、締めのラーメンは我慢するとか、この時期は気を引き締めていきましょう。
ちなみに長期的な肝機能を改善するためには、休肝日を定期的に設けることが大切です。

食物繊維で、身体の血圧を下げていく

コンニャクやキノコなど、食物繊維が多い食材がオススメ。
食物繊維はナトリウムに付着して、体の外に排出させる働きがあるため、血圧を下げる効果が期待できます。

お酒を飲むときはたんぱく質を一緒に摂りましょう

肝細胞の修復、再生にはたんぱく質が必要ですし、アルコールを分解する酵素もたんぱく質です。肝機能の回復にたんぱく質は欠かせません。
おつまみや普段の食事でも、大豆製品や魚、鶏肉などの良質なたんぱく質を充分に摂るようにしましょう。

規則正しい生活を

3食をバランス良く腹八分目、お酒の飲み過ぎに注意し水分を充分に、睡眠を十分とって規則正しい生活を・・・365日行うことは難しいでしょうが、この1週間だけ実践してみましょう。
心地良さに目覚め、無理なく毎日続けられるようになるかも知れませんね。

 

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前日の対策

健康診断の案内書を確認

健康診断の案内書をもらったら、すぐに内容を確認しましょう。前日までや当日に気をつけること、しなければいけないこと、してはいけないことが記載されています。
守らないと正しい診断ができなかったり、再受診しなければいけないことも考えられますので、よく読んで見落としのない様にしましょう。

夕食は診断の10時間前までに

血糖値は、空腹時血糖値を測定します。正確な値のために、診断の10時間前に食事を終えているようにしましょう。飲酒(アルコール)やカロリーのある飲み物も禁止です。
水は血糖値には影響しませんので、朝に水を飲んでから受診することは問題ありませんが、胃カメラ測定する時など飲水も制限される場合がありますので、案内書をよく読んでおきましょう。
中性脂肪の値は、前日の食事によって大きく影響されます。肉の脂身や揚げ物などは積極的に避けましょう。

睡眠を十分に

睡眠不足は、各数値や尿検査、血液検査などで異常が出る場合があります。

過激な運動を控え、ぬるめのお湯にゆったり浸かった後早めに布団に入り、心穏やかに十分な睡眠がとれるようにしましょう。

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当日の対策

禁止事項を確認

食事の禁止、飲水の制限など、前日に確認した禁止事項を再確認しておきましょう。
ついうっかり朝食を食べてしまったりする例、案外多いようですよ。

診断まではゆっくり

血圧の上昇を防ぐため、階段を一気に駆け上がったり、重い荷物を運んだりとかの過激な運動は避け、心と体を落ち着かせて診断に臨むようにしましょう。

診断結果は日常生活のバロメーター

なるべくなら、健康診断前にあわてて何かをするのではなく、普段から暴飲暴食は避け、規則正しい生活をして健康診断を受けたいものですね。
そこから得られた値は、あなたの日常生活のバロメータです。
昨年との数値の変化を見て、食事や生活習慣の改善や更なる増進につなげていきましょう。

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