心の疲れは脳の疲れ
みなさんの中で職場の人間関係でトラブルを抱えているとか仕事のノルマにプレッシャーを感じるそういった問題のせいでなんだか精神的に疲れている人・・・。
その原因は、脳が疲れて切ってしまっているからです。
まず疲れというのは大きく体の疲れと脳の疲れに2つ分けられます。しっかり休んでいても休んだ気がしない場合は脳が疲れている可能性が高いでしょう。
では、なぜ脳が疲れるのかと言いますと理由は2つ、それはネガティブな感情によるものとマルチタスクによるものがあります。
原因 二つ目がマルチタスク疲れ
解決方法
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これをセルフコンパッションといいこのセルフコンパッションを高めることによって疲れにくい生き方をすることができます。
実際にセルフコンパッションが高い人ほど幸せを感じる力が高いストレスにも柔軟に対応できる。
適切な食事や運動など健康習慣を維持しやすい。何かで失敗してもそれを糧にしてまたチャレンジできる。また最近では遺伝子の老化が抑制される可能性も示されています。
ではどうすればセルフコンパッションを高められるのかといいますとネガティブな感情を否定しないことです。
なぜなら人にとってとめどなく続くネガティブな感情は自分の考えに抑制を与えた時に始まるからです。
例えば仕事でミスをして上司に怒られた後、元気にならないといけないとネガティブな感情を否定してしまうと自分の考えを抑えてしまうことになります。
具体的には悲しみに深く入り込み無理なく過ごしたり、泣きじゃくったりしても オールオーケーです。
そうすることによって自分のネガティブな感情と向き合うことができその上で乗り越えたときに自然とポジティブに考えることができるようになります。
続いてもう一つの方法はリフレーミングをすることです。
これはネガティブな言葉を印象を軽くする言い方に変えることです。ここで一つエピソードをご紹介します。
プレゼンが苦手だという考えが浮かんだ時にもう少しネガティブな印象を軽くする方法は知らないかを精神科医に検討してもらいました。
すると彼は特に質疑応答が苦手だ。私は想定外の質問が来た時に不安が強くなるけどそれ以外のプレゼンに関するあとは概ね問題なくてきそうだという考えに気づきました。
その後、質疑応答に力を入れた結果プレゼンは成功し、それが成功体験になり今では通院も必要なくなったそうです。
このようにですねネガティブな感情による脳の疲れを緩和するためにも一旦自分の感情を受け入れてみたり少しネガティブな印象を軽くする言葉にかえるようにしてみましょう。
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解決方法 その2
では何故こうなってしまうのかといいますと、これは近年の IT技術の発展による脳疲れが原因です。特に IT技術の発展により想像を絶する量の情報が脳に入るようになり一方、脳の機能っていうのはほとんど変わってない。
このようにマルチタスク化によって人は今この瞬間に注意を向けられなくなり一日中失敗した経験の記憶が頭で回っているといった状態になってしまいます。
例えばマルチタスクで考えていると来週、病院を予約しなきゃーとか明日までにプレゼン資料を提出しなきゃと頭に浮かんできます。
またはマルチタスクでいると感情のコントロールが難しくなります。これは頭の中がさまざまな考えで支配されてしまうからです。
例えば上司に言われた一言を引きずって、なんだかイライラする経験はないでしょうか?
このようにマルチタスクによって今に注意を向けられないと作業効率の低下や感情のコントロールができなくなってしまいます。
疲れにくい自分を作るための実践方法
具体的にはスマートフォンの電源を切るとかゲームをしないアプリを閉じたりします。特に現在は IT の進化によって映像の改造では音のクオリティが急速に向上していて一方で脳の機能はほとんど変わっていないですので情報量に耐え切れず今日は疲れ切っています。
とはいえスマートフォンの電源を切っても、街中を歩いていると大量の人工的な音、映像が知らずのうちに入ってきてしまいます。
ですのでこのようにですね情報過多による脳疲労を軽減するためにも休日たまにはデジタルデトックスをしてみましょう。
瞑想ステップは3つです。
瞳は軽く閉じる。または開けたまま1から2メートル先の床を見つめる半眼にします
新鮮な酸素を吸い込み吐き出しながら全体の空気を入れ替えるイメージを持ちます。
そしてステップ3では、いつも通りの呼吸に戻します。
疲れにくい自分を作るための実践方法 その3
これは心の疲労を回復させるためです。具体的には自分は本当によく頑張ってるよとかうまくいかないことがあってもそれでいいんだよなど自分自身を慰めたり励ましたりいたわる言葉をかけてあげましょう。
ですので休日を夜は自分をいたわり大切にしてあげましょう。
脳の疲労を緩和するような疲れない生き方をしていきたいという方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ・・・
またマルチタスクによっても脳は疲労します。すると今に注意を向けられなくなり作業効率の低下や感情のコントロールができなくなります。
二つ目が朝に呼吸瞑想をすることそして
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