最近は結婚しない人も増えていますし、離婚率は上昇、出生率も下がり
結婚に対してネガティブな印象をお持ちの方が多いと思います。
「結婚する必要性」「結婚のメリット」は?と疑問に感じている方もいるでしょう。
そこで今回は、結婚の最大のメリット、失敗しないための考え、データを紹介したいと思います。
ダントツの1番はやはり子供を授かれること
やはり一番のメリットが「子どもを授かることができる」です。未婚の状態で子どもを授かった場合、周囲からの目も気にしなければなりません。
子供にとってもやはり両親がいた方が安心して生活が出るのではないでしょうか?
色々価値観で分かれるところもあるでしょうが、やはり一番のメリットは子供が授かり、子供が安心して生活できる環境ができるための約束事といえると思います。
なので、相手が子供が好きか?作る気があるのか?子供を授かりたい人はできちゃった婚でも全然OKです。
そこにメリットを感じれない人はしっかりと避妊をしておきましょう。
経済面での余裕ができる
結婚するメリットの最大の2つ目が「経済面での余裕ができる」です。
同じ財布での行動になった場合、やはり経済面で稼げていない人は、仕事をしなくても 経済的に余裕ができる可能性が高くなります。
まず、結婚前には収入をどのように結婚後使うかをしっかりと頭に入れて結婚してください。
お金に余裕があれば、多少のことは許せますよ。
ある意味、結婚は不労所得獲得ともとれるわけです。
お見合いと恋愛結婚はどちらが良いか
お見合い結婚が注目されたり、人気を集めたりしている理由の1つに、離婚率の低さが挙げられます。ここでは、気になる離婚率について解説していきます。
「せっかく結婚するなら、離婚せずに長続きしたい」という方は、実はお見合い結婚に向いています。
お見合い結婚と恋愛結婚での離婚率のデータ
恋愛結婚では約40%の方が離婚するのに対し、お見合い結婚の離婚率は約10%といわれています。なんと、3倍も離婚率に差があるのです。
大好きな人と大恋愛を経て結婚したけれど、何年か一緒に暮らしたら、「結婚生活がうまくいかない」「交際中は運命の人だと思っていたのに……」と違和感を覚える人が少なくないようです。そして、ついには離婚してしまうことも……。
離婚率が低い理由
では、お見合い結婚の離婚率が低い理由として、どんなものが挙げられるでしょうか?
お見合い結婚では、最初から「結婚」という同じゴールに向かっている人と出会えることや、結婚したい相手の条件に近い人を見つけられることが挙げられます。
仕事、収入、趣味、親族関係、子どもは欲しいかどうか……など、夫婦間のトラブルのもととなりやすい事柄についても、事前によく話し合い、希望をすり合わせるケースがほとんどなので、結婚後に「こんなはずじゃなかった……」と思うことが少ないのでしょう。人生のパートナーとして冷静に相手を見極めたうえで結婚を決意していることが、離婚率の低さにつながっているのです。
また、婚活では複数の方と並行してお見合いをするパターンも多いので、そこでも判断材料が増えて、自分の希望に合うお相手を見つけやすいということも、お見合い結婚の離婚率が低い理由だと考えられます。
「お見合い結婚は打算的」といった意見もあるかもしれませんが、人生をともに歩むパートナーを冷静な目でジャッジすることも大切です。
まとめ
「愛」や「愛情」には、2パターンあります。これを区別して考えると、恋愛関係をものすごく円滑に進めることができます。愛、愛情に関する脳内物質は、ドーパミンとオキシトシンです。つまり、「ドーパミン的愛情」と「オキシトシン的愛情」の2つの愛情があるのです。
「ドーパミン的愛情」は、熱愛、情熱的な愛。高揚感、興奮、ドキドキ感がある。「もっと会いたい」「もっと愛してほしい」と、相手に「もっと」を求める。いわば、「恋愛」です。一方、「オキシトシン的愛情」は、友愛、慈愛といった愛情で、リラックス、安らぎ、安心感、信頼感をもたらしてくれます。一緒にいるだけで十分という結婚です。
「ドーパミン的愛情」の典型的な例は、付き合い始めたばかりのラブラブなカップルです。「オキシトシン的愛情」は、30年、40年とつれ添っている仲のいい老夫婦のイメージです。つまり、付き合い始めは「ドーパミン的愛情」がメインの「情熱的な愛」からスタートしますが、それが「オキシトシン的愛情」に置き換わっていくことで、「永続的な愛」になるのです。
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