背骨のS字カーブを大切にしよう。健康は体のバランスが全て、腰痛、肩こり対策教えます!!

お悩み

人体の中枢は骨盤と、頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本を中心にS字のカーブを描いて、身体を支えています。

もちろん、脊椎を支える筋肉も重要です。

年齢より老けて見られる。
ボディーラインが崩れて見える。
こんな「姿勢の歪み」でお悩みの方が絶賛!
美姿勢ビルダー

骨盤矯正は民間治療の1つ

「矯正」という言葉が使われていますが、骨盤矯正は医療用語ではなく、民間治療の1つです。
そのため、施術を行っているのは整体師やカイロプラクター、エステティシャン、鍼灸師です。
ちなみに、カイロプラクターとは、背骨や骨盤の歪みを素手で矯正するカイロプラクティックの施術者のことを指します。

骨盤矯正は病気やケガの治療ではないため、一般的には保険の適用外となり、実費で施術費用を支払わなければなりません。
例外は、鍼灸院で腰痛などの軽減や改善を目的とした治療の一環として施術を行う場合です。
鍼灸師は国家資格であり、治療となれば保険も適用されます。

骨盤はさまざまな痛みの原因になりやすい

骨盤調整を行うことで改善や軽減効果が期待できる症状の1つには腰痛があります。
腰痛の原因は椎間板やその付近にある神経を圧迫することが原因だとされてきましたが、骨盤の「仙腸関節」が原因になっているのではと医学界でも注目されているのです。

仙腸関節は骨盤の仙骨(骨盤の中心にある骨)と腸骨(骨盤の左上部にある骨)を結ぶ骨です。
この部分が大きく動くことはなく、2〜3ミリ程度だけ動きます。
しかし、上半身を支え、下半身の衝撃を吸収するという重要な役割を持っている部位です。

仙腸関節が外部からの衝撃や出産で本来の位置からずれてしまうことで腰痛や全身のバランスが崩れる原因になります。

骨盤矯正で期待できる効果とは?

骨盤の仙腸関節がずれると内臓が本来の位置より下がってしまったり、下半身の血流を悪くしたりする原因になります。
それによって、さまざまな症状が起きるのです。

骨盤矯正をすると、全身の骨格バランスや血流が改善されます。
そのため、「美しい姿勢」や「ダイエットや肌荒れ解消」に効果的です。

また、子宮や卵巣の負担も軽くなるので、生理痛の軽減につながります。
筋肉の不調が改善して腰や肩の痛みの軽減になったり、骨格バランスが整って小顔になったりと、健康・美容どちらの面も効果を期待できるのが良いところです。

背骨と腰痛の関係

背骨を横から見てみると、まっすぐの直線ではありません。

首が前、背中が後ろ、腰が前と言ったようにS字型のカーブを描いています。

なぜこのような構造にななっているのでしょうか?

それは、まっすぐだとと飛び跳ねるなどの衝撃があった時に直接脳に振動が伝わってしまうからです。

S字になっていると衝撃を逃がしてあげられるので、脳はもちろん、体全体の負担も少なくて済みます。

 

この「背骨が何らかの影響でゆがんでしまう」とS字によるクッション性がなくなって、腰にかなりのダメージをあたえてしまいます。

これが腰痛の大きな要素になります。

 

では背骨はどうしてゆがむのでしょうか?

それは「筋肉が硬くなる」からです。

筋肉は背骨にくっついているので、疲労や使いすぎによって筋肉が硬くなってくると背骨も引っ張られてゆがんできてしまいます。

 

筋肉はレントゲンなどの画像検査には写りません。

原因が特定できないのはこのためです。

 

筋肉が硬くなる主な原因

姿勢の悪さ・一定の姿勢

長時間同じ姿勢でいると筋肉は硬くなってしまいます。

デスクワークでのパソコン作業、スマホの使用など悪い姿勢で長時間同じ状態になりやすい人も多いでしょう。

30分から1時間程度で姿勢を変えるのが理想的です。

デスクワークの方は時間を決めてこまめに背筋を伸ばす、立ち上がるだけでも負担は軽くなります。

 

過度の運動や使いすぎ

激しいスポーツや重いものを運ぶなどの肉体労働でも当然筋肉が疲れて硬くなります。

運動の前後はストレッチを十分にしましょう。

普段からお仕事で体を酷使する方は入浴や睡眠の時間を十分にとっていくことが重要です。

 

筋肉の衰え

運動不足や加齢のために筋肉が衰えてくると柔軟性も失われるために筋肉は硬くなります。

普段から歩く習慣や柔軟体操を行い、体を柔らかく保つことを心がけましょう。

 

骨の老化

年齢により骨が老化し弱くなると体を支えるために筋肉に負担がかかります。

特に閉経後の女性はホルモンバランスのの変化によって骨粗鬆症になりやすいので注意が必要です。

食事は小魚を取り入れるのが一番の理想です。

また、砂糖を摂りすぎると骨が弱くなりやすいので間食には注意しましょう。

 

内臓の疲れ

筋肉が硬くなる原因の大きなものとして内臓の疲れもあります。

食べ過ぎ、飲み過ぎはもちろん、冷たいものや甘いもの、辛いものなども内臓にダメージを与えます。

内臓が疲れると周りの筋肉は防御反応が起こって硬くなってしまいます。

食生活も振り返ってみてください。

 

上にあげた例が筋肉を硬くして背骨を歪める原因になります。

そしてその状態が腰痛につながってしまうのです。

ご自身の生活を振り返ってみて少しでも改善してみてください。



    1. 骨盤矯正は民間治療の1つ
    2. 骨盤はさまざまな痛みの原因になりやすい
    3. 骨盤矯正で期待できる効果とは?
  1. ストレートネックとは?
  2. ストレートネックになる主な原因は?
    1. ●長時間のスマホ操作
    2. ●長時間のパソコン作業(デスクワーク)
    3. ●同じ姿勢での読書
    4. ●高すぎる枕の使用
  3. 注意!ストレートネックが引き起こす悪影響
    1. ●筋肉疲労による肩、首、背中の痛みやハリ感
    2. ●肩こり、首こり
    3. ●頭痛、吐き気、めまいやイライラ、不眠等の症状
    4. ●手や腕のしびれ、ヘルニア
  4. あなたは大丈夫!?ストレートネックの簡単チェック方法
    1. 手順2:「かかと」「おしり」「肩甲骨」の順番で壁にくっつける
  5. 自宅で簡単にできる!ストレートネックの治し方
    1. ①あご押し体操
      1. step1 背筋を伸ばして正面を向き、あごを引く。
      2. step2 あごに手を置き、頭ごと動かすようにあごを後ろへ押す。
      3. step3 そのままの状態で手を離し、天井を見上げるよう首を上へ上げて5秒間キープ。
      4. step4 step1~step3までを2~3回繰り返す。
    2. ②首動かしストレッチ
      1. step1 背筋を伸ばしてあごを引き、正しい姿勢を意識する。
      2. step2 その状態でゆっくりと右に首を倒す。
      3. step3 今度は左にゆっくりと首を倒す。
      4. step4 次に、目線を水平にしたまま首だけ右へ横向きに動かす。
      5. step5 今度は左へ横向きに動かす。
      6. step6 step1~step5までを2~3回繰り返す。
    3. ③フェイスタオルストレッチ
      1. step1 両手でタオルの端を持ち、首の後ろに当てる。
      2. step2 頭を後ろに軽く倒しつつ、両手を斜め上に引っ張る。
      3. step3 その状態のまま、ゆっくりあごを引いて、あごをのどに引き付けたところで5秒間キープ
      4. step4 step1~step3までを5秒間、5回繰り返す。
  6. 再発を防ぐには?ストレートネックの予防法
    1. 予防法①正しい姿勢を保つ
      1. ●スマホ使用時の場合
      2. ●パソコン使用時の場合
    2. ●読書の場合
    3. 予防法②寝る時の枕の高さを変える。
      1. ①枕の上にタオルを重ねて高さを調節
      2. ②2,3日後にタオルを減らす。これを繰り返し、最終的には理想の高さにしていく。
  7. まとめ

ストレートネックとは?

ストレートネックとは、本来緩やかな湾曲を持っている首の骨が、首を前に出した姿勢をし続けることによって、文字通り真っ直ぐになってしまった状態を言います。

人間の頭は、”頸椎(けいつい)”と呼ばれる7つの首の骨で支えられています。人間の頭は重く、成人で体重の約10%、約4~6キロといわれています。これは500mlのペットボトル約10本分と同じ重さになるので、頭部は意外と重いということが分かりますね。頸椎はその重い頭を支えるため、本来緩やかな湾曲を持っているとされています。

しかし、日常生活のあることが原因でその湾曲が失われてしまい、頭の重心がそのまま首にのしかかり、その結果、体に様々な不調をあたえることとなってしまいます。

ストレートネックとは?

他にも「スマホ首」、「スマホネック」という言葉がありますが、これも同じストレートネックの症状の1つです。

また、ストレートネックは男性よりも、女性や子供に多いと言われています。理由としては、女性や子供の関節は男性よりも柔らかく、その分、骨格に癖がつきやすいためとされています。とはいえ男性も油断禁物。気づいたときにはすでに重度の症状になっている可能性があるので要注意です。

ストレートネックになる主な原因は?

ストレートネック(スマホ首)になってしまう主な原因として考えられるものが、4つあります。

●長時間のスマホ操作

長時間のスマホ操作

ストレートネックは「スマホ首」と呼ばれるくらいなので、スマホが大きく関わっていることが分かりますね。

スマホを操作する時、顔より下にスマホがあるので、自然とうつむく姿勢になりがちです。しかし、その姿勢は頭部の重心を前にかけてしまうことになり、首に大きな負担を与えます。

また、うつむく角度によって、首の骨にかかる負担の大きさが変わってくるとされています。

うつむく角度 首の骨にかかる負担
0度 約4~6kg
15度 約12kg
30度 約18kg
45度 約22kg
60度 約27kg

上の表をみると、首が曲がれば曲がるほど、首の骨にかかる負担も大きくなっているのがわかります。中でも、もっとも姿勢の悪い60度になると、10kgのお米を約3袋分を首に乗せている状態と変わらないということになります。そう考えると、すごく重たいですよね。

こうして首に負担をかけ続けることにより頸椎が本来の湾曲を失ってしまい、最終的にストレートネック(スマホ首)になってしまうのです。

●長時間のパソコン作業(デスクワーク)

長時間のパソコン作業(デスクワーク)

パソコン作業の際も、モニター画面を覗き込むような前かがみの悪い姿勢になりやすいです。長時間のスマホの操作と同様、首に負担をかけるだけでなく、背骨や骨盤のゆがみの原因にもなってしまいます。

また、前かがみの姿勢は腹筋も背筋も緩み、筋肉が使われない状態になります。その結果、ストレートネック(スマホ首)になるだけでなく、筋肉の衰えの原因にもなるとも言われています。

●同じ姿勢での読書

同じ姿勢での読書

長時間のスマホ操作やパソコン作業と同じです。仰向けに寝転びながらの読書は別ですが、椅子に座ったりしてうつむいた状態のまま読書をすることにより首に大きな負担をかけ、ストレートネック(スマホ首)になってしまうリスクが高くなります。

●高すぎる枕の使用

高すぎる枕の使用

実は、高すぎる枕もストレートネック(スマホ首)の原因になっています。

睡眠時、高すぎる枕を使用すると頸椎が圧迫され、首や肩に大きな負担がかかってしまう他、周りの筋肉が緊張してしまいます。その状態が長時間続いてしまうと、寝起きに首や肩の痛みが生じてしまい、結果としてストレートネック(スマホ首)になってしまう傾向があります。

首・肩・腰の痛みを寝てるうちに治したい!

またこれらの原因はストレートネック(スマホ首)になるだけでなく、猫背の原因にもなってしまいます。実は、ストレートネックと猫背は関係性が高いのです。

注意!ストレートネックが引き起こす悪影響

ではストレートネック(スマホ首)になってしまうと、一体どのような症状があるのでしょうか。

●筋肉疲労による肩、首、背中の痛みやハリ感

ストレートネック(スマホ首)になってしまうと、体の約10%の頭部の重みが首まわりにそのまま圧し掛かり、筋肉や神経に大きな負担を与えます。その結果、首を中心に肩や背中に痛みが生じてしまうのです。

また、首周りの筋肉に大きな負担をかけ続けているので、痛み同様、筋肉のハリ感も感じてしまうことがあります。

●肩こり、首こり

首周りの筋肉が緊張してしまうので、首や肩もこってしまいます。ここで注意してほしいのが、ストレートネック(スマホ首)が引き起こす首こりや肩こりは、放置してはいけないということです。

普通の首こりや肩こりと違って、首周りに大きな負担をかけ続けているので、症状が悪化すると、軽く咳をするだけで首に痛みが生じることもあります。

●頭痛、吐き気、めまいやイライラ、不眠等の症状

頸椎の負担がかかる位置により、現れる症状が異なってきます。

頸椎の上部に負担がかかると、緊張性の頭痛やめまい、吐き気などといった症状が現れやすくなります。また、自律神経に支障をきたしてしまうので、イライラや不眠といった精神面にも症状が現れてしまいます。

●手や腕のしびれ、ヘルニア

頸椎の下部に負担がかかると、手や腕のしびれなどの症状が現れる可能性があります。

また更に悪化すると、頸椎と頸椎の間にある椎間板※が本来の位置より突き出してしまい、頸椎椎間板ヘルニアになってしまうケースも少なくはありません。
※椎間板とは、椎骨とよばれる脊椎(背骨)を構成している、1つ1つの骨の間に存在する円形の線維軟骨のこと。

あなたは大丈夫!?ストレートネックの簡単チェック方法

実は、ストレートネック(スマホ首)かどうかを今すぐ簡単にチェックできる方法があります。気になる方はぜひ、試してみてください。

手順2:「かかと」「おしり」「肩甲骨」の順番で壁にくっつける

ストレートネックの簡単チェック方法

この姿勢ができたら、下記の項目をチェックしてください。

意識せず、自然と後頭部も壁についている
かすかに後頭部が浮いているが、少し意識すれば壁につく
後頭部が壁から離れているが、頑張って意識すれば何とかくっつく
後頭部が壁から離れすぎていて、どんなに頑張っても壁にくっつかない

①のあなたは、ストレートネック(スマホ首)の可能性は低いです。

②のあなたは、ストレートネック(スマホ首)予備軍です。

③、④のあなたはストレートネック(スマホ首)である可能性が高いです。特に④のあなたは、重度の症状である可能性が高いといえます。

いかがでしたか?

もしストレートネック(スマホ首)になっていた場合は早く改善しなければいけません。

次に、自宅で簡単にできる4つの治し方をお教えしますので、ぜひ目を通してください。

自宅で簡単にできる!ストレートネックの治し方

ストレートネック(スマホ首)になってしまった場合は、なるべく早く改善しなければいけません。

しかし、『治したいけど、どうすればいいか分からない』『そもそも、整体で矯正してもらわないと改善されないのでは・・・?』と疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。確かに整体で治療するとストレートネック(スマホ首)の改善が期待できますが、日々忙しい方はなかなか足を運べないと思います。

ですが、忙しいあなたもまだ諦めてはいけません。実は、今すぐ簡単にできるストレートネック(スマホ首)の治し方があるんです。

今から症状の改善が期待できる3つの治し方をお教えしますので、ぜひ空き時間に試してみてください。

①あご押し体操

    • step1 背筋を伸ばして正面を向き、あごを引く。

      step1 背筋を伸ばして正面を向き、あごを引く。
    • step2 あごに手を置き、頭ごと動かすようにあごを後ろへ押す。

      step2 あごに手を置き、頭ごと動かすようにあごを後ろへ押す。
    • step3 そのままの状態で手を離し、天井を見上げるよう首を上へ上げて5秒間キープ。

      step3 そのままの状態で手を離し、天井を見上げるよう首を上へ上げて5秒間キープ。

      この時、step2で押した後の首の位置をキープしながら上へ上げてください。

    • step4 step1~step3までを2~3回繰り返す。

    • あご押し体操は1日何回行っても大丈夫なので、空き時間を見つけては実践してみてください。
  • ②首動かしストレッチ

    • step1 背筋を伸ばしてあごを引き、正しい姿勢を意識する。

      step1 背筋を伸ばしてあごを引き、正しい姿勢を意識する。
    • step2 その状態でゆっくりと右に首を倒す。

      step2 その状態でゆっくりと右に首を倒す。

      この時、頭の重みを利用して、呼吸を止めないようゆっくりと傾けてください。

    • step3 今度は左にゆっくりと首を倒す。

      step3 今度は左にゆっくりと首を倒す。

      こちらも右と同様に行います。倒し終わったら、ゆっくりと正面の位置に戻ってください。

    • step4 次に、目線を水平にしたまま首だけ右へ横向きに動かす。

      step4 step1~step3までを2~3回繰り返す。

      この時、上半身は正面を向いたまま、鼻先を自分の真横に持ってくるイメージで動かしてください。自分の中心軸を動かしたり、首をかしげたりしないよう注意してください。

    • step5 今度は左へ横向きに動かす。

      step5 今度は左へ横向きに動かす。

      こちらも右と同様に行います。真横を向き終えたらゆっくりと正面の位置に戻ってください。

    • step6 step1~step5までを2~3回繰り返す。

    • このストレッチを行うことによって、首の前側と後ろ側の両方の筋肉を同時に動かすことができます。空き時間ができたら、こまめに実践してみてください。

      ③フェイスタオルストレッチ

      • step1 両手でタオルの端を持ち、首の後ろに当てる。

        step1 両手でタオルの端を持ち、首の後ろに当てる。
      • step2 頭を後ろに軽く倒しつつ、両手を斜め上に引っ張る。

        step2 頭を後ろに軽く倒しつつ、両手を斜め上に引っ張る。

        この時、両手でタオルを前のほうに強く引っ張ったまま、首を後ろへ倒すイメージで行ってください。

      • step3 その状態のまま、ゆっくりあごを引いて、あごをのどに引き付けたところで5秒間キープ

        step3 その状態のまま、ゆっくりあごを引いて、あごをのどに引き付けたところで5秒間キープ
      • step4 step1~step3までを5秒間、5回繰り返す。

      • このストレッチを朝晩行ってください。約1ヶ月続けることにより、ストレートネック改善の効果が期待できます。

これらのストレッチを毎日行うことにより、ストレートネック(スマホ首)の改善が期待されます。時間がかからず手軽なので、仕事の休憩やちょっとした合間に行えるのが良いですね。

毎日コツコツ続けて、ストレートネック(スマホ首)を徹底的に改善しましょう。

再発を防ぐには?ストレートネックの予防法

ストレッチ等で改善しても、また再発してしまっては意味がありません。再発しないためには、きちんと予防することが大切です。

ストレートネック(スマホ首)予防法をご紹介しますので、日々意識してみてください。

予防法①正しい姿勢を保つ

ストレートネック(スマホ首)になる主な原因は「悪い姿勢」です。

そのため、スマホを見るときやデスクワークを行うときは正しい姿勢を維持することが大切です。

●スマホ使用時の場合

スマホを見るときは、携帯本体を顔と同じ高さに持ってきて、うつむく姿勢をなるべくやめましょう。

スマホを使用するときは、操作する手のほうの脇に反対の手をいれてみてください。そうすれば、携帯本体が目線の高さに来くると思います。持ち上げる腕も疲れにくいので、正しい姿勢が維持しやすくなります。

悪い姿勢
良い姿勢

●パソコン使用時の場合

パソコンを使用する時は、なるべく理想の高さにモニターを合わせることが大切です。一般的に、目線のやや下にモニターが来ると一番いいとされています。高すぎると目が疲れやすくなり、低すぎるとストレートネック(スマホ首)の原因となる首の負担につながります。

モニターの高さを調節するには、高さが自由に変えられる「モニターアーム」が必須です。モニターアームをお持ちで無い方は、ストレートネック(スマホ首)対策に導入してみてはいかがしょうか。

ゴッドハンド整体師の作った『整体枕』

下記では在宅ワーカー向けに「長時間のデスクワークでも、身体に負担をかけにくいおすすめデスクレイアウト」を多数紹介しています。昇降式のデスクやチェア、モニターアームを組み合わせて首に負担をかけにくいデスク環境を作りましょう。

●読書の場合

椅子に座って読書する時にも、理想の姿勢があります。

机に本を置いて読書をする時は、目線だけ下に向ける姿勢を意識しないといけません。そのため、机の高さも重要となってきます。

自由に高さを変えられる机をいくつかご紹介します。

予防法②寝る時の枕の高さを変える。

『高い枕を使っていて変えたいのは山々だけど、今すぐに枕は変えられない』という方は、タオルで体の位置も調節してあげると首の負担が軽減できます。ただ、若干寝心地が悪くなるかもしれませんが、枕を変えるまでの対処方法としてはおすすめです。

寝る時の枕の高さを変える。

また、今まで高い枕に慣れている方は急に正しい高さの枕を使っても、普段と違う枕に変わるものですから、最初は眠りにくいと思います。

そのような方は、タオルで徐々に枕の高さを変えてあげるといいかもしれません。

①枕の上にタオルを重ねて高さを調節

2,3日後にタオルを減らす

②2,3日後にタオルを減らす。これを繰り返し、最終的には理想の高さにしていく。

2,3日後にタオルを減らす

こうすることにより、急に寝心地が変わる違和感を軽減させることができます。

『理想の高さならどんな枕でもいいの?』と思う方もいるかもしれません。

しかし、いくら高さが理想でも、”硬すぎる枕”は避けたほうが無難です。硬すぎる枕は後頭部にフィットしづらいため、顔が下にうつむきがちになってしまい、首に負担がかかることが多いです。

また、低すぎる枕もなるべく避けましょう。低すぎる枕も同様、首のサポートがなくなってしまうため寝姿勢が悪くなり、首に負担を与える要素となってしまいます。

高すぎても低すぎても寝ている間に首に負担をかけてしまうので、枕を購入する際は慎重に選ぶことが大切です。あなたに合った理想的な枕を使用して、徹底的にストレートネック(スマホ首)を予防しましょう。



まとめ

これまでストレートネック(スマホ首)とは何か、原因から症状、治し方や予防法を解説してきました。

一度ストレートネック(スマホ首)になってしまうと厄介なことに薬では治せないので、整体に行って矯正する、もしくは自力で治すしか方法はありません。

最後に、この記事で紹介した「今すぐ簡単にできるストレートネックの4つ治し方」をまとめておきます。

  • ①あごを押して、首の骨を元に戻すストレッチを行う。
  • ②首を左右に動かして、首周りの筋肉にアプローチをかける。
  • ③フェイスタオルを使って、首の骨を元に戻すストレッチを行う。
  • ④寝転んだまま、タオルを使って首のストレッチを行う。

スマホやパソコンを日常的に使うあなたは、ほんの少しの空き時間でも構いませんので、毎日ストレッチを行うことをおすすめします。そうすれば、いつの間にかストレートネック(スマホ首)が改善され、体の不調も無くなることでしょう。

この記事が、少しでもあなたの役に立てたのであれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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