脳が100%覚醒したら世界はどう見えるのか?人間はどうなるのか!?

生活・社会

脳が100%使われて活性化した場合は、酸素の使用量、グルコースの消費量が一気に増えます。

まず、酸素、グルコースが必要なために脳の血流量は増加し、その他の身体の部位へ向かう血流量が減少。筋肉は次々と失われていくことになる。

そして臓器への影響はさらに深刻です。

さらに、酸素を大量に消費する脳は、大量の二酸化炭素も排出します。血中の二酸化炭素量が増加し、肺でのガス交換がうまくいかなくなる。

そしてもちろん、100%の細胞が活性化している脳も当然影響を受けます。消化器系不全によるグルコース供給不足、血中酸素濃度の低下、そして心臓も影響を受けるため、脳への血流量も減少します。

つまり、死にます。

今は絶妙の感覚で、人間は活動しているのです。

確かに、一時的に、認知能力があがり、世界がゆっくり動いているように見えるそうです。走馬灯をみるとか、スポーツ選手が周りがゆっくりに見えるなどは、かなり脳の機能が使われていると考えられます。

脳の機能を最大限に生かす

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