こんにちは。
僕は結婚してからというもの、「お小遣い制」です。
毎月もらえるのは 1万円。
…正直、足りるわけがありません。
タバコも酒もやらない。でも、足りない。
まず言っておきたいのは、僕はタバコも吸わないし、お酒も飲まないということ。
たまに飲み会があった時は、もらえます。
昼ごはん? 基本食べません。
でもたまには小腹もすくし、仕事で外に出ることも多いから、ついついジュースを買ってしまうこともある。
会社のコーヒー代は自費。
白髪染めのマニキュア、目薬、かゆみ止めの軟膏……
そういった「ちょっとした生活用品」も、すべて1万円から出しています。
そして、地味に痛いのがガソリン代。
遠出すれば、すぐに1,000円、2,000円と飛んでいきます。
「何に使ったの?」の一言が刺さる。
そんな中、ある日、母の車を借りて遠出したことがありました。
その帰り、妻から言われたのです。
「ガソリン代、渡しといてね」
でも、もう残高はギリギリ。
仕方なく「ちょっと無いから、もらえる?」とお願いしました。
すると、妻は眉をひそめて言いました。
「え?1万円あるはずでしょ?何に使ったの?……まさか、変な店行ったんじゃないでしょうね?」
…冗談半分だとわかっていても、心に刺さる一言でした。
言わなきゃよかった「パチスロのこと」
実は、ずっと黙っていたことがありました。
ごくたまに、ほんの小さく、パチスロで遊んでいたんです。
1,000円、2,000円レベルの「ちょっと勝負」くらい。
今回も、それで少し使ってしまっていたのですが、
ついに耐えきれなくなり、「実は…」と白状してしまいました。
妻の顔が少し曇った気がして、思わず謝りました。
すると彼女は、
「別にいいよ、気にしてないから」
と優しく言ってくれました。
…だけど、その一言にも、少しモヤモヤが残るんですよね。
1万円の壁は、金額の問題じゃない
「なんでそんなに使ったの?」
「何にそんなにかかるの?」
そう言われてしまうと、自分が無駄遣いしてるような気がしてしまう。
でも、実際は必要なものに使っているだけ。
少しの娯楽も、ちょっとした癒しも、我慢している日々なんです。
1万円の壁って、ただの金額じゃない。
「自由に使える範囲」の中で、
どうやって自分を保ち、どうやってやりくりしていくか。
その小さな綱渡りのような毎日が、地味にしんどい。
noteで、そんな日常を形にしてみました。
今、そんな日々をテーマにして、noteで作品を出しています。
ある意味、これは僕のクラウドファンディング。
生活費に手をつけず、自分の想いや小さな挑戦に使えるお金を増やすための第一歩です。
もし、少しでも共感してくれたら、
読んでみてもらえると嬉しいです。
▼こちらから読めます【もう悩まない】嫌いな人・苦手な人が自然と消える「波動の法則」~理不尽な上司がいなくなった、本当の話~|1型糖尿マネージャー
※応援してくれたら、正直泣きます。
最後にひとこと
1万円の壁、あなたも越えていますか?
それとも、まだぶつかっていますか?
この「小さなリアル」に、ちょっとでもうなずいてくれた人がいたら、
今日もやっていけそうな気がします。
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