なぜ嫌われ者が出世するのか?出世する嫌われ者の特徴!
仕事を頼みにくい
あなたの周りに仕事を頼むと、嫌な顔をして文句を言う人いませんか?
そのくせ自分は平気な顔で仕事を頼んでくる
会社に1人は必ずいる超めんどくさいやつです。
仕事したくないんなら、やめればいいのにって思いますよね。
彼らは自分に何か不利益なことが起きようとすると、全力で自分を守ろうとします。
こうなると仕事をお願いする気力も起きませんので、いい人、優しい人、本当に仕事ができる他の人に頼んでしまいます。
結果、嫌われ者は得をします。
理不尽です。
周りの目を気にしないので、仕事で美味しいところを胸を張って持っていく。
嫌われている人の中で周りの目を気にしている人に、私はいまだかつて出会ったことがありません。
やつらは周りの人間のことを全く意識していません。
気にするのは上司からの評価のみ。
故に同僚や後輩の手柄を、さも当たり前の如く、ごっそり持って行ってしまいます。
本人は全く悪びれません。
さすがです。
文句を言おうもんなら、雷のごとく大声でアナタを罵倒(ばとう)するでしょう。
まるで虎やオオカミのようにするどいその眼光に、あなたは、なす術もなく、ひれ伏すしかありません。
つらいです。
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めんどくさい人間が寄ってこないので精神的安定を維持できる
めんどくさい人間の周りに、めんどくさい人間は寄ってきません。
ということはつまり、めんどくさいことに巻き込まれるリスクも下がります。
さらに、嫌われ者の周りには基本的にイエスマンが集まる傾向があり、嫌われ者はイエスマンが大好きなので集まってきた彼らのことだけは心から大切にするのです。
こうなることでさらにわがままに磨きがかかり、もう手がつけられません。
好き放題、暴れたい放題の人生を送ります。
酒池肉林です。
うらやましいですね。
少々自己中でも「まぁ、あいつなら仕方ないか」と思ってもらえる。
普通の人が言うと許されないことでも嫌われ者は強く押し切ってしまうので、周りも認めざるをえない状態になってしまい結果、どんなことも許されてしまいます。
誰も文句を言わず、「あいつが言うなら仕方ないか」と諦めてもらえます(めんどくさいから)。
誰も戦う意思は示しません。
日本は、平和主義な人が多いからでしょうね。
職場でも言いたいことをズバズバ言うおかげでストレスがたまらない。
嫌われ者は「言いたいことを飲み込む」というような器用なことはできないようにできています。
思ったことを思ったままの言葉で投げかけて、過去に多くの人間を傷つけてきたことでしょう。
「こんなことを言うと、相手を傷つけるだろうか?」なんてことは考えたことがありません。
そんなことを考える暇があったら自分がどうやったら気分良く過ごせるかを考えています。
常に周りのことは「知ったこっちゃない」です。
逆ギレでも上司にかけこみ自分の正当性をいち早く主張します。
嫌われるのはリスクがある。注意しておくこと。
- 向かうところ、敵だらけになる。
- 大きな失敗をしてしまったときに守ってもらえない。
- 嫌がらせをされてしまう可能性あり。
- 孤独を感じてしまう場合がある。
嫌われ者は、「得」と同時にこれらのモノを背負って生きて行かなくてはいけません。
どれも常人には耐えがたい苦痛かもしれません。
まとめ
私が考察するに、世の中の人が言う「嫌われ者」とは、言い方を変えれば、
- 自分の意見をはっきり言える
- 間違っていることは間違っていると言える
- 大切な仲間だけを守り、敵には容赦のない人
- 周りに流されない、自由な人
このような人ではないでしょうか?いわいる西洋人的思想です。
しかし日本では、
- 周りを意見を最優先する
- 間違いを指摘しない
- 人間すべてと仲良くする
- 周りに合わせられる
このような人間が良いとされています。
戦争後のアメリカ主体の人間教育で個性をつぶし、周りと同じであることを美徳とした価値観が刷り込まれた結果、こうなったのだと私は考察してます。
昭和は復興という目標があり、それでよかったんでしょうけど、令和である現在では、そんな価値観を刷り込まれていると日本人としての誇りのない大人にならされて、いいように西洋人思想の人間に支配されてしまいます。
昔の日本人の良い部分を学び、信念を持ち、寛容な精神で生きていきたいものですね。
一度きりの人生、西洋人的思想の人のイエスマンにはなりたくないですよね。
もっと自由に昔の日本人らしく生きていきたいですね。
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