子どもが学校に行きたくないと言ったら親 としてやっぱり不安になりますよね。
今回はそんな言葉に対してを親がかける言葉や乗り越えられる心の育て方について書いていきたいとおもいます。
しっかりサポートしていけば、お子さんが学校に行けるようになると思いますので、 ぜひ参考にしてみてください。
不登校・ひきこもりの9割は治せる 1万人を立ち直らせてきた3つのステップ (光文社新書) [ 杉浦孝宣 ] 価格:880円 |
不登校初期のにおいてかける言葉
子供が行き渋る時、『お母さん今日なんか学校行きたくないんだよね』などと言ってくると思います。
この時のNGワードが『何言ってんの頑張っていきなさい』と頑張っていかせてしまうこと。
なぜかというとそもそもなんで行きたくないのか分からないで学校に行かせてしまうと、何か困った時に親に相談できないと子どもは思ってしまうんです。
そこでこの場合はまずは、『学校で何かあったの?』と理由を聞くようにしてください。
そこで対応を考えていきましょう。
そこで、ひどいいじめにあっているんだという子供に学校に行かせますか?
『ゲームがしたいんだよねー』とかただのサボりの場合、親子関係も良好で、友達とのトラブルもなさそうであれば、甘えたいだけなので『頑張っていっておいで』でいいと思います。
家に帰ってからゲームしたらいいじゃんとかいいながら、行くように促してみてください。
ただこれはレアなケースで、『友達関係で悩んでんだよー』とかのほうが多いと思います。
そういった場合は『じゃあ、今日は休んで先生に相談してみようか?』など提案し、
子供に寄り添ってあげて問題が解決できるようにサポートしましょう。
トラブルを抱えて、ストレスが溜まっている状態で学校に行かせてしまうと、いずれストレスが限界を達して、学校に行けなくなってしまいます。
ここで大事になってくるのが親からの愛情です。これは子供にとっての行動エネルギーになっているわけです。
多少つらいことがあっても乗り越えていけるんです。
それが親の押し付けではいけません。子供が求めていることを考えて行動することが大切です。
もちろん、親も忙しいのでなんでも要求を聞けばいいわけではありません。
人を傷付けること、他人に迷惑がかけることなどの要求は聞いてはいけません。
しかし、後の基本的な事はどんどん要求にこたえて愛情バロメーターを上げることで、困難なことを乗り越えられる子供へと成長していきます。
コメント