あるある➀ 朝起きてタバコを吸う
➀朝タバコは肺がんの確率を上げる
ペンシルベニア州立大学医学部の研究で、252人の喫煙者を集め、喫煙パターンと後はニコチン濃度を検査しました。
体内のニコチン濃度っていうのが、1日にタバコを何本吸うかの本数にかかわらず、目が覚めてから朝起きてから一本目までのタバコの時間が短い人ほど血中のニコチン濃度が高いってことが判明しました。
つまり朝起きて、すぐタバコを吸うのは、かなり危ないんです。
禁煙ができない人は、せめて朝起きてからタバコを吸う前の時間を伸ばせば伸ばすほど血中のニコチン濃度でのダメージが少ないので、それこそ午前中だけはタバコ禁止するなどを生活に取り入れてみてください。
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あるある➁ 朝コーヒー
朝食食べるときにコーヒーを飲む人は多いと思います。実は、朝のコーヒーはデメリットが大きいんです。
➀ホルモンバランスが崩壊し1日のやる気が削がれてしまう
➁実際は、気合が入るようで、生産性が落ちてしまう。
バース大学の研究で、ブラックコーヒーを飲んではいけない時間帯が判明したという研究です。
ざっくり説明すると3つのグループ人を分けます。
全員のグループがやることが朝起きて甘いドリンクを飲んでもらって、血糖値とインスリン濃度を測ります。
1つ目のグループは、十分な睡眠をとり、起床から1時間後に朝食と同じぐらいのカロリーが含まれている甘いドリンクを朝食代わりに飲む。
2つ目のグループは、寝てる時にわざと1時間毎に起こします。睡眠不足を疑似的に作り出したグループ。朝起きてから1時間経ってからさっきと同じように朝食と同じカロリーを持っている甘いドリンクを朝食代わりに飲む。
3つ目のグループが寝てる時にわざと1時間毎に起こします。睡眠不足を疑似的に作り出したグループ。ちょっと変わって朝起きてから30分後にブラックコーヒーを飲みます。その後に朝食と同じカロリーを持っている甘いドリンクを朝食代わりに飲む。
要するに朝食の前にコーヒー飲んだらどうなのってことを調べる実験なんです。
普通は寝不足になったグループの方が糖代謝がおかしくなり、インシュリンの抵抗性が悪化したり、いろんなことが起きるけれども、一晩ぐらいの睡眠不足では、悪化していなかったんです。
睡眠不足の状態を作って朝起きてから速攻でコーヒーを飲ませたグループは、めちゃくちゃ悪化していたんです。朝食として甘いドリンクを取った瞬間に血糖値の上昇幅は、他のグループに比べて1.5倍になったんです。
不思議だけど、なぜか朝、朝食前にコーヒーを飲んでご飯食べると血糖値がスカーンて上がるという現象が確認されたんです。
朝起きてすぐブラックコーヒーを飲むと、インシュリン の抵抗性が悪化し、血糖値を制御する能力
が下がっちゃうんです。
簡単に言うと老化したりとか病気の原因になるんです。血液中に糖分がずっとある状態に朝のコーヒーが皆さんの体をしてしまうんです。
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コーヒーを飲むベストタイミング
実はコーヒーは使い方によって、上手に人間のモチベーションあげたりできるようになります。
コーヒーを飲むならむしろ朝以外にするという研究がシェフィールド大学にでてます。
人間の体内のコルチゾールの上がり下がりをチェックしました。
コルチゾールは、ストレスホルモンの一種です。たくさん分泌されると、老けやすくなったりとかストレスで体がやばいことになる。
今自分が追い詰められてるから何でもいいから燃やしてエネルギーを作るんだっていうふうに教えてくれる物質がコルチゾールなんです。
人間は、コルチゾールが出ることによってカラダの中からエネルギーが湧きでてくるように出来ています。
実は1日に3回ピークがあるということがこの研究でわかったんです。コルチゾールで覚醒度が上がってエネルギーが上がっているときにそこでカフェインを投入するとイキすぎちゃうんです。
要するその時にカフェインを入れると、コルチゾールはそんなに働かなくてもいいかなってなっちゃうんです。
体内のコルチゾールのピークバランスが崩れるんです。コルチゾールが落ちるところでカフェインを投下するとコルチゾールのやるからのやる気が得られないけどカフェインでそれをアシストする。
1日3回しかないコルチゾールのピークの合間にカフェインを投下することによって、やる気が維持できるんじゃないのっていうのがこの仮説なんです。
どこでカフェインを飲んだらいいかというと2つタイミングがあります。午前10時から12時の間または午後2時から夕方5時の間この2カ所ここがコルチゾールが落ちるとこなんでこの2つはカフェインとったりではコーヒーを飲むのは全然 ok です。
コルチゾールが1日の中でも最高点に達するところが朝起きるタイミングです。
なので、カフェインは避ける。
コルチゾールが自然に上がるタイミングでカフェインを摂り過ぎるとみなさんのコルチゾールの分泌 レベルのリズムが崩れ、代謝異常、疲労感が激増、人生の生活の質とか満足度の低下がおきてきます。
コーヒーを中毒みたいに一日中飲んでる人は、バランスがぶっ壊れちゃってるからコーヒーないともうやる気が維持できないような気分になっているんです。
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