・序盤
まずは知られている通り大きい順にフルーツを並べていきます。
左右に大きいフルーツを並べていきます。
ここで小さいフルーツが処理できていないとスイカへの道が厳しくなります。
場合によっては小さいフルーツ側に柿を1つ置いて下に小さいフルーツ落ちるのを防ぎます。
・中盤
盤面のバランスを見ながら進化をさせていきます。
小さいフルーツが少ないときに大きなフルーツに進化させて常に大きなフルーツが下になるよう意識するのがポイントです。
またさくらんぼといちごは見捨てる選択も必要となってきます。
これを無理にぶどうやデコポンに進化させて梨や桃が盤面にいっぱいできて詰むという光景は何度も見てきました。
・終盤
パイナップルや桃が完成してきたらいよいよスイカ作りです。
ここでもやることは中盤と変わりませんが、進化用のフルーツの近くに小さいフルーツを置かないことがポイントです。小さいフルーツが近くにあると進化の邪魔になるので、さくらんぼといちごは見捨てるか育てるかの選択をします。
盤面真ん中に小さいフルーツが大量にある状態は避けたいですね。
スイカ1つが目標であればある程度端っこから小さいフルーツを奈落に捨ててしまっても問題ないでしょう。
・ハイスコア(ダブルスイカ)狙い
スイカ進化時に盤面がきれいでないといけません。
初級編(始めたばかりでまずはスイカを作りたい方向け)
闇雲に置いてしまうとデカ玉【※1】同士がつかなかったり、小物【※2】が散乱して取り返しがつかなくなるので、そうならないようにコツをいくつかご紹介いたします。
※1 デカ玉:
デコポン・柿・リンゴ・梨・桃・パイン・メロン・スイカ
※2 小物:
チェリー・イチゴ・ブドウ
デカ玉と小物はそれぞれセットで考える
落ちてくるフルーツを「大きい」or「小さい」で選別
デコポン・柿・リンゴ・梨・桃・パイン・メロン・スイカを「デカ玉」、
チェリー・イチゴ・ブドウを「小物」と捉える。
フルーツを置くときに、「デカ玉はデカ玉」「小物は小物」
デカ玉は片方の端で固定して作り、小物はその反対側に置く
デカ玉と小物を反対側に置く。特に、盤面にあるフルーツの中で最も大きいフルーツを常に片方の端に置きながら育てていくことがポイント。進化後のデカ玉もしっかり端に固定する意識を持つ。
デカ玉の近くに小物を置いてしまうと、小物が挟まってデカ玉同士をつけることが難しくなってしまうため、小物はデカ玉の反対側に置くように心がける
【ポイント】
両サイドでデカ玉を作ってしまうと小物の置き場所に困ってしまうので、デカ玉は片方に限定しよう!
2連続同じフルーツ=進化後のフルーツ
フルーツを落としてくる雲「ポッピー」が持っているフルーツとネクストのフルーツが同じ場合は「進化後のフルーツ」を頭に入れておく。
たとえばブドウが2連続で来ている場合、単体で見るとブドウひとつですが、2連続で置くとデコポンになるので「ブドウが来ているというより、デコポンが来た」という認識でいるといいでしょう。先ほどの選別の話に繋がりますが、この場合(ブドウ2連続)は「デカ玉が来た」ということになります。
最初のうちはポッピーが持っているフルーツに気を取られてしまうかもしれませんが、慣れてくるとうまく使い分けることができるので、ネクストもしっかり確認しましょう。
中級編(3000点を超えたい方向け)
ここからは、スイカはたまにできるけどどうやって作ってるのかわからないまま淡々とやってたり、高頻度で下に救えないフルーツが転がってしまっている方へ向けた解説です。
リトライをすぐしない
意外と多いのが、すぐにリトライをしてしまう方。しかしながら、盤面がひどくなったからと言ってすぐにやり直してしまうと、せっかくのチャンスがあっても拾えなくなってしまいます。
気持ちはとてもよくわかりますが、『スイカゲーム』で高得点を出したり、さらにレベルアップしたい方は、リトライをぐっと我慢してゲームオーバーになるまで置いてみてください。そうすることで、リカバリーやケース上部での処理を練習することができます。
目先の進化に囚われない
たとえば、デカ玉へ進化可能な場面だとします。そんなときはまず冷静に盤面全体を見て、小物がないか確認しましょう。デカ玉を作ることばかりを優先していると、進化させたときに小物がどんどん流れ落ちてしまう。
盤面内で落ちそうなフルーツをまとめてから、目的のデカ玉へ進化させましょう。
もしくっついたとしてもその瞬間に左上の小物が下に落ちてしまったり、吹っ飛んだりしてごちゃつく可能性が高いので、まず冷静に小物を処理してからデカ玉にしていきましょう。目先の進化に囚われないことをぜひ意識してみてください。
仕様や挙動への理解
1.重さについて
フルーツの重さはフルーツが育つにつれて密度が小さくなっていくので、密度が大きい「チェリー」がフルーツを動かすのに適しており、デカ玉であるほど動きやすくなります。
2.当たり判定について
すべてのフルーツは丸いと捉えていいでしょう。イチゴやブドウの見た目は丸くないですが、実際の判定は丸いです。見た目以上に見えない当たり判定があるので注意が必要です。
3.進化後のフルーツが生成される位置について
同じ種類のフルーツ同士がくっつくと次のフルーツに進化しますが、そのとき進化後のフルーツは「真ん中に生成」されます。真下ではないので注意しましょう。
メロンからスイカができるまでの形作り
ここからは余裕がある場合でいいと思いますが、メロンがひとつできてからはメロンの周りにブドウ以上のフルーツがあまらないようにしましょう。
ブドウ以上のフルーツを残しながらスイカを作ってしまうと、スイカができたときに両サイドにフルーツが落ちてスイカを挟むような形ができてしまう可能性が高いためです。悪くはないですが、よい形とも言えません。
下記画像のようになるケースが多いです。この状態では、下のリンゴが進化できないのでもったいないです。全体のバランスを見ることが大事です。
上級編(ダブルスイカを目指してる方向け)
スコア3500点以上やダブルスイカを狙うには、運でどうにかするのは難しくなるので、整地する技術やエイム力が必要になってきます。レベルが一気に跳ね上がりますが、決まるとカッコよく、達成感もあるのでぜひチャレンジしてみてください!
フルーツシフト(アップルシフト)
まずご紹介したいテクニックは「フルーツシフト」です。
これは主に柿より小さいフルーツが壁際にあり、つぎに落とすフルーツが同じものである場合、「少し内側に落とすこと」により壁際から転がすことができるテクニック。端にスペースを作りたいときや、引きがよくないときに使うことが多いです。
↓
時差置き
「時差置き」は上達したい方には必須のテクニックです。このテクニックが安定すると、運の割合を激減させることができるのでぜひ挑戦してみてください。
『スイカゲーム』のゲームの性質上、先に置いたフルーツが接地した瞬間からネクストのフルーツを落とすことが可能になるので、先に落としたフルーツが転がりきる前にネクストのフルーツを「先置き」してしまおうというわけです。
しかしながら失敗してしまうと盤面が悪化するケースも多々あるので、しっかり練習しておく必要があります。
柿が梨に接地した瞬間に
すかさずネクストのフルーツ(デコポン)を落とす
【ポイント】
時差置きで転がしたい場合は、転がすための土台のフルーツの口元を見ることをおススメします。右に転がしたい場合は土台の中央線よりほんの少し右側に落とす必要があります。
慣れるまでは目視でやるのが難しいので、フルーツの真ん中である口を頼りに置いていきましょう!
置ける場所の把握
初級編でも触れているように、フルーツの置き方はとても大事です。どのフルーツを引いてもいいように、チェリーの隣にはイチゴ、イチゴの隣にはぶどう、と綺麗に連結させてあげましょう。
こういった並びにすると、どのフルーツを引いても対応しやすくなります。
しかしデカ玉が増えてくると置けるスペースがなくなってしまい、配置が難しくなってしまいます。
「置ける場所」を見つけられるようにしましょう。
ダブルスイカの型
ここからはダブルスイカを達成するためのパターンについてメリットとデメリットを交えながら解説していきます。このゲームの終点といってもいいでしょう。
ダブルスイカの最終系は大きく分けて3つあります。厳密にいうとほかにもありますが、あまりおすすめができないため割愛させてください。
ひとつ目 スイカ下型
メリット
・メロンが上にあるので、メロン同士がくっつかなくて詰むことがない
・比較的平らなので引いたフルーツに左右されにくいデメリット
・スイカとメロンの間にフルーツが落ちてしまうことが多い
・パイン、モモ、梨の置き方を覚えておかないとスペースが足りなくなる
・ひとつ目のスイカが角にある状態なのでそれまでの整地が難しい
【ポイント】
この型でダブルスイカを達成するためには、スイカの上にパイン、メロン上に桃、ど真ん中に梨を押し込んでおくか、画像のように上に梨を作る必要があるためスイカ、メロン、パイン、桃はしっかりと壁に付いている必要があります。ただし、メロンとパインの間にはブドウが入っていても問題ありません。
ふたつ目 メロン下型
メリット
・スイカひとつ目ができてすぐ下に転がってるフルーツを利用して作ることができるのでそれまでの整地がそこまで難しくない
・メロンの上に桃以上ができると、スイカとの間のブドウがストッパーになる
・スペースがスイカ下型よりやや広いデメリット
・メロンがスイカの下にあるのでメロンの上にフルーツをたくさん挟めてしまうと最終的にメロン同士が付かなくて詰んでしまう
・最終盤でのフルーツの引きが悪かったときに処理が難しい
【ポイント】
メロンひとつ目を下で作っている最中に、メロンより外側にチェリー以外を置くと、メロン同士がつかなくなる可能性が高くなるのでなるべくチェリーひとつで納めるようにしましょう。さらにはふたつ目のスイカを作った瞬間に、パインとスイカの間の上とパインの右上に乗っているフルーツがメロンの上に落ちてしまう可能性が高いので注意が必要です。
3つ目 垂直型(雪だるま型)
メリット
・スペースを確保できるので、最上部で詰みづらい
・ポップコーン現象になりにくいデメリット
・スペースは縦に広く、横幅が狭いので、引いたフルーツの運に左右されやすく、その上で時差置きや的確な判断ができる技量が必要
・メロンが転がらないように置かなければならない
・地面にフルーツを転がしていないことが条件なので狙って作ることが難しい
【ポイント】
垂直型を意図的に発生させるコツは、まずスイカ下型を作ってからメロンの上にフルーツを置かず、スイカの外側から小物などで押してあげること。そうすると動いてくれて垂直型になります。メロンが転がらないようにするには、スイカとメロンの間にある程度フルーツを置いておきましょう。
以上、「ここだけは押さえておきたい!」というポイントや、ゲーム慣れしてなくても意識しやすいところなどをまとめてみました!
『スイカゲーム』はとても奥が深く、すべてを解説することはできませんでしたが、皆さんの参考になれば幸いです。
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