【親の一言で世界が変わる】「鬼滅の刃・無限城編」を観に行ったら、ネタバレ小僧にやられた話

お悩み

今日は楽しみにしていた『鬼滅の刃 無限城編』を映画館で観てきました。

アニメも原作もずっと追いかけてきて、毎回「期待以上」の作品を届けてくれるこのシリーズ。今回もまさにその通りで、映像も演出も素晴らしく、あっという間に時間が過ぎました。

……と言いたいところなんですが、実はちょっとだけ「モヤッと」する出来事が。


小学生のネタバレ爆弾、炸裂。

私の2列後ろに、小学2年生くらいの男の子が座っていたんですが、これがまた“ネタバレ小僧”。

上映中ずっと、

「このあと、あかざが来るよ」
「次は○○が出てくるんだよ」

と、自分が原作を知っていることを声に出してアピール。もちろん、ボソッとではなく、しっかり聞こえるボリュームで。

いやいや、こっちも原作読んでるし、展開は知ってる。でもね、映画は“今この瞬間”を楽しみたいんです。

「これから来るかもしれない」というドキドキを感じたいのに、「このあと○○が来るよ」なんて言われたら、さすがに気分も白けます…。




最後のダメ押しがこれ。

エンドロール後、立ち上がったその男の子が一言。

「たんじろう、鬼になるんだよね」って。

うん、知ってる。知ってるけども。
父親にドヤ顔で語ってる姿を見て、思ったんです。


親、ちょっと注意してほしかった。

子どもが知ってることを話したがる気持ち、わかります。

でも、映画館はみんなが同じ空間で“今”を楽しむ場所。
「静かにしようね」って一言、親からあれば、場の空気はきっと変わっていたはずです。

正直、あのお父さんには一言言ってほしかった。


映画は最高。でも、マナーはもっと大事。

『鬼滅の刃 無限城編』は本当に素晴らしい出来でした。
音楽も作画も圧巻。もう一回観たいくらい。

だけど、その楽しさを削ぐのは、人の声だったり、態度だったり。

映画館は一人ひとりのマナーで成り立っているんだと、あらためて感じた一日でした。


みなさんは、映画館で「ネタバレ小僧」に出会ったこと、ありますか?

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