「明日、いいことが起きる眠る前の自分への質問」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

生活・社会

寝る前の三分間

心躍る明日そして未来を迎えるためによる の時間を過ごす時の習慣として一つ加えてみていただきたいことがあります。それは 寝る前に自分に質問をすることです。
その意図は自分と向き合うためのテーマや自分へのエール、自分の気持ちや可能性を確認などをしていくことにあります。
この習慣によりあなたは自分の人生をより豊かにすることができるのです。しかも必要な時間は 寝る前のたった三分です。

この最強習慣について知りたい人はぜひ このままお付き合いください。

「明日、いいことが起きる眠る前の自分への質問」臼井由妃著

そこでこれから自分への質問の効果を 詳しくお伝えすると共にイメージが湧きやすいように質問の仕方の具体例も一緒に見ていきましょう。

今晩寝る前にちょっとやってみようかなと興味を持っていただけるはずです。本日は個人的に重要だと思ったポイントにフォーカスして解説していきます。ですのでこの動画を見ることに よってこの本いいなぁと思っていただきましたらぜひ一度本書を手にとってすべての内容をチェックしていただきたいと思います。

誰もが無意識に自分に問いかけながら生きているということ

それではさっそく、誰もが無意識に自分に問いかけながら生きているということからスタートしていきましょう。さて 冒頭で私たちはある種、日中頭の中で自分に問いかけながら行動しているということをお話しました。例えば朝のルーティーンを日によっては順番を変えて行ったりすることもあるでしょう。

 

朝起きたらまず顔を洗っていたが時には先に窓を開けて空気の入れ替えをしたり先にスマホを起動させてメールをチェックしたり そんなときには意識をしていなくても頭の 中で自分がどうしたいかを確認して行動しているんです。

 

朝起きて最初にすることとし て顔を洗いたい外の空気を吸いたいメールをチェックしたいといった返事を自分自身 から受けてそれを行動に移しているわけです。また無意識ながらに自分に確かめる ようにこういった言葉を発することもあるのではないでしょうかできることは全部 やったこれだけやれば大丈夫だよな謝った方がいいよね仲直りすべきだよね今日何を食べようか太ったなダイエットするべきだよね。私たちはこうして常に自分に 問いかけることで自らの行動や思考を客観的な視点で振り返り分析しコントロールし ているんです

 

そこで自分への質問をこれからはあえて意識的に行って頂きたい 思うんです。そうすると自分の気持ちや思いなどを知った上であなたは行動できるようになるためあらゆる物事がうまく進んでいくようになるんです。自分がどんなものを 好きで自分はどんなときにうれしくて楽しくて自分の価値観は一体何なのか自分が本当に大切にしているものは何なのか?

こういったふうに自分をより深く知ることによってあらゆる物事がうまく進んでいくようになるんです。そのために毎日自分に 質問を投げかけてあげようということなんです。さてではここで最初の自分への質問を 行っていただきましょうか?

 

あなたは今自分が何をしたいと思っているかは分かりますか?これからどうしたいかお分かりですか?

さていかがでしょう。あなたはこの質問に 答えることができたでしょうか?ほとんどの方は即答できなかったりとりあえず答えて みたものの本当にその通りだという確信が持てなかったのではないでしょうか?

 

自分の 目標目的 夢希望を答えられないなんてと不安を覚えてしまったかもしれませんがそれでいいん です。人は案外自分のことを把握できていると思っているもの実際は把握できていないものです

 

この質問にさらっと即答できる人の方が少ないと著者は言います。ただこの2 つの質問は自分への質問として認識していなかったとしても誰もが何度も考えたことがあるものです。私たちはいくどとなく自分に問いかけ自身で答えを導き出し その答えから気づきを得てそれに従って行動してこれまで人生を歩んできました 。

自分への質問を繰り返すことで自分の可能性を探り広げてきたんです。つまり自分への 質問を行うことは今後あなたの可能性をさらに広げる糧となるんです。人は現場に変化を起こす ことを避ける性質があります。

 

それは持って生まれた脳の性質であり自分の変化を邪魔する敵は自分自身なんですですから新しい取り組みを始めるときや苦手なことややりたくないことをやらねばならぬ時に人は無意識にブレーキを踏んでしまっていること が多いんです。

 

そして自分でもよくわからないうちに取り組まなかった結果、やっておけば良かったとかなんであの時自分は頑張れなかったんだろうと後悔をしたりし てしまいます。しかし日ごろから自分の人生を意識してそうならないように考えておけば後悔に苦しむことが少なくなるでしょう。

 

そうです。そのために行うのが自分 への質問なんです私たちは自分自身のことをコントロールできているようで意外と 出来ておりません前向きになれないとか行動できない。そんなときに自分の気持ちを 確認しいいやだと思っている自分に気付くこと。そして何があなたをそういう気持ちにさせているのか何が嫌なのかと聞いてあげて気持ちを整えることが必要なんです。

 

自分への質問され気持を正していくと悩み、迷っていたことから少しずつ開放されるため今までよりも明るくポジティブなあなたになっていくことでしょう。

筆者も自分への質問を就寝前のルーティーンにし始めてから、だいぶポジティブになられたそうです。そんな著者でも仕事に行き詰まりを感じたりミスをして気持ちが沈んだとき体調が優れなくて自信を失ってしまったときなど深く落ち込むこともあるそうです。そんな気持ちになった日の夜には次のようなことを自問自答しているといいます。

私が人から必要とされているのはどんなところだろう私が社会で役に立っているのはどんなところなのだろう 。そう自分に問いかけた後は、答えが出尽くすまで紙に書き出すそうです。難しく考える 必要はなく些細なことでもすべて拾っていくんです。

著者が書き出した例を挙げると 講演を聞いた方が笑顔になっているとか、著書を読んだ方が元気になっているとか 一緒に泣いたら友人が元気になったなどこうして何か一つでも自分の存在が役に立っていることが見つけられたら落ち込んでいた気持ちをうまく切り替えることが できるのです。

さてどうでしょうか自分への質問を行うことで気持ちが整っていく。 イメージが少し湧いてきたでしょうか。質問したいなぁとそんな気持ちになってきたでしょうか。人はね感情の生き物なんです。

 

自分は一体何がしたいんだろう、自分が考えていることが全て、他人気順になっている気がして本当の自分がわからないそんな悩み を抱えている人にとっては、自分が分かるだけでも自分の心も生活も人生も大きく変わるはずですから自分への質問に取り組む価値があります。自分を変えたいと いう気持ちさえあれば大丈夫です。

なりたい自分を描きながら気軽に取り組んでいき ましょう。自分の軸をきちんと認識できる状態になれば、根性が座り、今以上に勇敢で琢磨したあなたになれます。社会や経済が揺らいでも私は私ら何があっても私は大丈夫と慌てずに行動できるようになります。

 

毎晩の質問で振れそうになっている。 自分の状態を正しい位置に毎回毎回戻してあげましょう。さてどうでしょうかここまでで自分への質問には確認とエールという2つの役割がありその力により確固たる自分の軸が持てるようになるんだよというお話をしていきました

そして自分への質問の 効能はそれだけにとどまらず他にも様々な変化が期待できます。次の6つの力が自分への質問によってつちかわれるいうことだけは知っておいてほしいです。

1. 素直になる 2.打たれ強くなる 3.常に平常心であり続けることができる  4.行動力が高まる 5.聞き上手りになる 6.魅力あふれる人になる

さていかがでしょう 。これらは誰もが欲しい能力だと思います。まさに自分への質問は究極の自分磨きの方法だと言えるのではないでしょうか。

 

質問を味方にすればあなたもそのような 存在になれるんです。さて質問のパワーがだんだんとわかってきたでしょうか?では 自分への質問はなぜ夜そして寝る前の時間帯に行うべきなのでしょうか?ちょっと 気になりますよね。寝る前に行う理由、それはつまり、潜在意識に自分が本当に望んで いる感情をより強く読み取ってもらうためであると著者は言います。

ちょっとこれだけじゃよくわからないので説明しましょう。私たちの意識には潜在意識と顕在意識の2 種類があります。潜在意識は過去の経験などによって意識に蓄積された価値観や習慣 思い込みから形成された自覚されていない意識のことです。そして顕在意識は普段認識 できる論理的な思考や判断力、理性や知性など言葉にできる意識です。起き ている時間は常に何かを考えたり感じたりと顕在意識がメインで働いているんですが 、実は私たちの人格や行動を形成しているのは圧倒的に潜在意識なんです。

そして私たち が望んでいることを実現させるために重要な意識の割合は潜在意識が9割で顕在意識 はたったの1割程度だと言われていますということで自分の願望をより高い確率で 叶えたいのであれば顕在意識で思うだけではなくて潜在意識に働きかける方法が有効 なんです。潜在意識は就寝中に活発になります。

 

そして日中に活発に働いいていた顕在 意識が潜在意識に切り替わる瞬間が寝る前なのです。つまり自分への質問で潜在意識に アプローチするのは寝る前のフワフワした気持ち良い時間こそがベストなタイミング なわけです。また寝る前の自分への質問は潜在意識への協力なアプローチに 加えてその日にたまってしまった余計な感情をリセットしてプラスの感情で気持ち よく、翌朝を迎えるための行動でもあります。

質問の答えを考えるときは望んなものを手に入れた時の感情も一緒にイメージするようにすると願望を実現する力がより強いものになります。夜寝る前の3分があなたに輝かしい未来を引き寄せてくれるんです 。さて今日の夜からでも自分に質問してみようかなそんな風に思った方が取り組みやすいように本書ではおすすめの質問が54個も紹介されております。慣れるまでは質問のフレーズがなかなか思いつかないこともあるでしょう本書 紹介されているオススメの質問のうちの いくつかは3件でご紹介させていただくことにして2件の最後では最初の3日間にオススメの質問を見ていきましょう。

まずはとりあえずこのフレーズから始めてみて コツをつかんでみてください。寝る準備ができたらソファーの上でもベッドの中でも 構いませんので自分が落ち着ける姿勢になりましょう。そして自分に次の問いを 投げかけましょう今日1日あなたは楽しく過ごせましたか ?答えは yes か no かの二択に なるでしょう。もしその答えが出たのであれば楽しい事を本当にありませんでしたかと再度尋ねてその日1日自分はどう過ごしたかを思い浮かべていきます。今日は仕事でどんなことをしましたか?ランチは誰と何を食べましたか?接した人々とどんな会話をしましたかこのように一日を振り返っていくとどこかのシーンで あなたが笑顔になっていた事を思い出すかもしれません。今日は資料を完成することができてほっとしたなとか仲の良い同僚と食べたりランチは具沢山で美味しかったなーとか、クライアントの要望に真摯に対応したらとても喜んでもらえたなぁとかこの ような些細なことで ok です些細なことですから思い出そうとしなければ 永遠に埋もれていたことでしょう。

 

この質問の目的は楽しいことやできたことを 思い浮かべることで就寝前にゆったりとした心を作ることです。心身がリラックス状態 になればそれ以上考えることは止めてそのまま眠りについてください。これを3日間 続ければ自身の変化に気づけるはずです。

そして質問の際に必ず守っていただきたいことがあります。それは自分を追い詰めたり責めたりしないということを親友と話すような感じで優しく聞いてあげてください。

 

人間関係を好転させる質問

ここでは、質問例をご紹介していきたいと思います。本書の人間関係を好転させる質問の中から いくつかピックアップさせていただきますので、実際に取り組んでいく際のイメージを強めてみてください。

私たちに喜びを運ぶのも苦しみを与えるのも結局は 人間関係です。しかし、人間関係を良好にしていくにも相手を変えることはまずできません。ですから自分が変わることです

 

そのためにはまず自分自身をよく知ることが重要です。嫌われているかもしれない人とどう接していいのかわからないこんな人間関係の悩みを持った時には質問を通して自分と向き合いながら今の心理状態を探り、人との 関わり方を見直していきましょう。では早速人間関係を好転させる質問の例を見ていきましょう。参考までにどんな心情の時に行うとよさそうかも一緒にお伝えしていきます。

まずはコミュニケーションを図っているのに相手と心が通い合っていないと感じた時、 こんな風に自分に問いかけてみてください。

です。欠点を知られることを恐れていませんか?さてどうでしょう相手に好かれるためにカッコつけてしまっていないでしょうか?自分の欠点を隠し相手の前では生きてる自分でいようと頑張って いることが逆にコミュニケーションを阻む原因になっているかもしれません。欠点があるのは悪いことではありませんし欠点を知られることは恥ずかしいことでもありません。誰にでも必ず欠点はありますし人はダメな部分があるからその相手を魅力的に感じたり愛おしく思うものです。自分にとっては嫌いな部分や欠点が相手にとっては チャームポイントになることも珍しくありません。また相手の欠点が見えると人はそれを踏まえてコミュニケーションを図ろうとします。相手との関係が深まらない。では必ずしもあなたの欠点が原因というわけではなくむしろ完璧を演じようとしている あなたに気後れしているのかもしれません。

さて、どんどん行きましょう。お次は誰か の役に立ててうれしい、誰かの役に立てなくて悲しい 。人の役に立てているのかと気になることってよくあると思います。

まとめ・・・

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