【人生が楽しくなる方法】考え方の癖を変える 7つのコツ!!

お悩み

ある会社の社長が心臓麻痺で突然亡くなりました。

 

社長がお花畑に行くとどこからか声が聞こえてきました。そしてこう言われました。

『川のほとりまで行ったらそこであなたの人生について尋ねる。川のほとりまでにどんな人生だったかをまとめておきなさい。』

 

この社長は他人の何十倍も頑張ってきた人で、名誉や地位を十分手に入れていました。

胸を張って努力をし頑張ったと言えると思っていたそうです。

 

しかし、三途の川に着いて、言われたのは、人生をどれほど楽しんできたかでした。

社長は絶句し答えることができなかったです。

 

人生を楽しもうと思ったことはなく、楽しんだこともなかったからです。すると、『あなたは人生について考え違いをしていましたもう一度やり直しなさい』と言われ社長は目を覚ましました。そして生き返りました。

 

社長はその後全く違う人格の人となり、ニコニコしていて楽しい、誰からもその存在を喜ばれる人になりました。

魂は進化します。魂が進化すると出来事、全てに楽しいと思い、おかげで成長できた、ありがたいと思えるようになります。

近くにいるだけで周囲を幸せにする神様級のオーラを持つ人の特徴5選

1.自分が心地よい生き方をする

ある文房具の販売をしている会社の社長さん、30人くらいの社員がいて8時半に会社が始まります。社長は毎朝7時に行って事務所の掃除をしています。

 

そうしたら5人から6人の社員が一緒に掃除をするように・・。社員の手本になるような社長でいようと思って率先してやっていたつもりだったけど、

会社の人間関係、業績はなかなかうまくいきません。

 

社長と共に掃除をしている5.6人は心地よいかもしれませんが、それ以外の社員は居心地が悪くて笑顔が出ないのではないでしょうか?

 

笑顔がないので、それから重役出勤をするようになって、いい加減になったら社員がみんな一日中笑顔になりました。

 

さらに面白いことに年間の売り上げが落ちてきていたのが、売り上げが上がり始めたそうです。

 

力を抜いて正論から決別して捨てていくと売り上げが下がるのではなく上がります。ここはとても重要なポイントです。

では売上を上げるために力を抜くぞと言った途端に逆風になります。自分にとって人生はどちらが楽しいのか何が正しいかを問いかけるよりも、自分がどう生きるかだけを考えて生きる方が楽しいってことです。

 

その方が周りの人間関係も社会の約束事もスムーズに流れていきます。

人間は自分に対して厳しいと人にも厳しくなってしまいます。他人に寛大になるために、どうしても必要な条件、それは自分に甘くなることです。自分が心地よい生き方をすると他人にも優しくなります。もし今心地よい生き方ができていないのであれば、心地いい生き方をしてみてください。

2.人生の前半は求め、後半は執着を捨てる。

私たちの人生には出発点と折り返し点があります。

ちょうどマラソンのコースが一本道ではなく、だいたい折り返す地点が設定されているのと同じようにです。

 

なぜマラソンのコースは一本道ではなく折り返し地点を設けているのかというと、追い風と向かい風が同時に有利不利に働くようにできているからです。

 

行きが追い風なら帰りは向かい風、行きが向かい風なら帰りは追い風というように往復で風を受けることで、有利不利が相殺されるようになっています。上り坂があれば同じだけ下り坂がある有利不良平均化するためには折り返しを作らなければならないわけです。

そして人間の人生というのも、仮に寿命が80歳だとすると折り返し地点が40歳です。70歳の人なら35歳が折り返しになります。

往路の場合、求める心が強いほど追い風になります。後半は執着を捨てる心が追い風になります。人生の前半戦は、折り返しまでの半分は求める心が強いほどそれが追い風になります。

 

そして、執着を捨てていくことは自分にとって働いたり動いたりすることの逆風になります。ブレーキを踏む心になります。ところが人生前半の追い風が強ければ強いほど、人生の後半は向かい風になります。逆に執着をしてる心が強ければ強いほど人生の後半は追い風になります。人生の後半戦はこだわりや執着を捨てていく作業の過程です。

 

人生の後半は決別の連続です。人生の後半戦で執着を捨てる心が強ければ強いほど人生が楽しいものになります。向かい風がなくなっていきます。

求める心が強くてあれがこれが欲しいと言っている力が強ければ強いほど逆風が強くなります。

 

幸せの構造というのはこのように簡単です。

 

もし今逆風で走りにくい状況なら自分はマラソンに例えるとどのあたりを走っているのか一度見直してみては?。

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3.肯定的な明るい言葉を使う

この世の中、宇宙には楽しく幸せに生きるための色々な方程式があります。この方程式通りにこう
するとこうなるというものです。

 

その方程式とは好きな言葉を言っているとその言葉を言いたくなるように現象を作ってくれる
ことです。

辛い悲しいつまらない嫌だ嫌いだ疲れたと年間1万回言ったとします。

 

そうするとその言葉を来年も1万回言いたくなるように働きます。その言葉がいい言葉なのか悪い言葉なのかではないです。

 

その人が日常で口にしている言葉なのだと認識されて、その通りに動くようになっています。

神様は、その人がいつも言っている言葉をそれが好きなのね。と認識するとその好きな言葉をこの人に言わせてあげたくなります。

そのため、嬉しい、楽しい、幸せ、大好き、愛してる、ついているという言葉を1万回言ったとするとその言葉が好きなのねと神様は思います。

 

神様には感情がないため、その人がいつも口にしている言葉をもっと言わせてあげようと思います。なぜなら神様は人に喜ばれると嬉しいというエネルギーだけの存在だからです。

 

その人が好きで言っている言葉をもっと言わせて喜ばせてあげたいという方程式が働いています。ぜひ肯定的な言葉をたくさん使って神様を味方にしてください。

4.目の前のことを大事にする

あるラーメン屋さんが、10日前は10人のお客さんが来たけれど、5日前は5になり昨日は1だったとします。

 

今日はやっと一人来るかどうかという状態の時にたまたま一人のお客さんが入ってきました。もうあと5日後10日後には店を閉めなくてはいけないような状況の時です。

 

いつ倒産してしまうんだろうと考え事をしながら、ラーメンを出した時に思わずラーメンに指が入ってしまいました。親父さん指が入っているよとお客さんが言うとその店の主人はこう言いました。

「大丈夫です。熱くありませんから」これは笑い話ですが考えさせられます。なぜお客さんが減って
いったのか5日後10日後にはどうなってしまうのかそれを考える必要なんてないです。

 

未来を心配することにエネルギーが行くため、おいしいラーメンを出すことができないんです。それを考える暇があったら今日来てくれた人に対しておいしいラーメンを出す方が大事です。

 

どうしたら、成功するかとかどうしたらお金が儲かるかを考える必要なんてないです。やるべきこと
をやっていけば、必ずお客さんが増えていって仕事として成り立つようになります。いかにおいしいラーメンを目の前の人に食べてもらうかこれだけを考えればいいです。

 

そのことを念を入れて生きると言います。あなたは念を入れて生きていますか?未来の心配事もあるとは思いますが、まずは目の前のことを大事にしてください。

5.幸せは自分が決める

2人の靴屋さんの話があります。2人の靴屋さんがある国に行きました。その国の人たちは全員裸足でした。

それを見たAさんはダメだこの国では靴が一足も売れないと言いました。一方Bさんはこの国には無限の市場が広がっていると言いました。2人はその隣の国に行きました。

 

その国の国民は全員靴を履いていました。Aさんはダメだこの国のはみんな靴を履いているため一足も売れない。Bさんはこの国の人たちは100%靴の良さを知っていると言いました。現象がどうであっ
ても否定的に取りたい人はそのようにとります。

前向きに肯定的に取りたい人はそのようにとります。

自分にとって、楽しく幸せに思えるとらえ方を選べばいいんです。今、目の前にある現象が起きて嫌なことだ不快なことだイライラすると思ったとします。思った瞬間にこれは嫌なことを不快なことになります。

 

でも自分がそう思わなかったらこの現象はただ通り過ぎるだけです。そして、また別の現象が来たとします。その時に自分が楽しいと思ったらその瞬間にこれは楽しいことになります。もし楽しいと思わなかったら、これはただ通り過ぎるだけのことです。

 

つまり自分が全部決めているって事です。幸も不幸も勝ちも負けも成功も失敗も敵も味方も全部、自分が決めています。

あなたは目の前の現象をどう捉えていますか?

 

事実は一つですが捉え方っていうのは無限大です。不幸だと感じているならば捉え方を変えてみてください。

6.すべての存在が全部自分の味方だと思う

3ヶ月の寿命と言われていた人が、がん細胞がゼロになって元気になる人がいます。ここ10年の間に
何10人もいます。

 

その人たちに共通していたのは、癌になってからありがとうと感謝をしたことでした。しかし、本人がありがとうとずっと言って穏やかに過ごしていたにも関わらず余命3ヶ月のまま亡くなっていった人もいます。

その人たちの共通項は家族にとても心配性の人がいるって事でした。口にする言葉が全部否定する言葉ばかりです。何でもダメ。そしてもっと体が悪くなったどうするのと否定的な言葉を浴びせかけていると本人がありがとうと言って、ニコニコと穏やかにしていても体がめげてくるようです。

 

宇宙全部に感謝をすることを受け入れると言います。実は宇宙と自分が別物ではないと思ったところから宇宙が味方を始めます。周りの人が全部喜びと幸せの周波数、波動になってしまったらその中で
幸せオーラに囲まれることになります。

幸せという振動の中にいたならば、自分自身もものすごい勢いで響き始めます。自分が一人でオーラを鳴らすだけでなく、周りの人たちにも幸せのオーラになってもらいます。

それは自分が常日頃、喜ばれるように生きることです。そうして、その幸せな人たちに囲まれたら、自分も元気に楽しく幸せに生きられます。そのように自分が投げかけたことの結果として一番幸せを味わうのは自分自身です。

 

世の中のすべてがあなたの味方であるということを意識してください。

7.「楽しくて幸せな人生だったな」と、感謝できるように前向きに生きる

僕たちの目の前ではいろんなことが起きます。でもそれを辛い、悲しい、つまらない、不平不満、愚痴に泣き言を悪口、文句という形で捉えてはいけないです。

 

最終的に棺桶が横になった時にあーいい人生だったな。楽しくて幸せな人生だったと感謝して死ねるかこれが人生のテーマです。

 

人生で起こるいろいろな現象にいいことや悪いことはないです。両親が揃いで、人格者であり、兄弟もとても優しい人で周りはみんないい人でというように、客観的にみると楽しくて幸せな状況です。

それにもかかわらず、口から出てくる言葉が不平不満、愚痴なことを悪口文句で一生を終えるのが人間としての初期のレベルです。

反対に親が若いうちに離婚してしまう。結婚した相手が借金を作って急に失踪してしまい、自分がその借金を返さなければいけない。そこで愚痴や泣き言を言わないで、そのこと自体が実は嬉しくて楽しくて幸せでありがたいことだったのですよねと言えるようになるレベルが最終段階です。

 

いろんなハードな条件をたくさん与えられれば与えられるほど成長していくことになります。

 

問題のない人なんていないです。でも逆に言うと人生に不幸や悲劇は存在しない。そう思う心があるだけ、という心を作り上げて人生を全うできればいいのです。

だから心の捉え方の問題を早く確立しておくと楽になります。そうして歩いて行きながら周りを見ると同じように大変な荷物を背負っている人がいるはずです。僕たちはみんな同じように共に歩いています。そのためそのような状況でも、ああいい人生だったな、楽しくて幸せな人生だったのと感謝して人生を終えられるように前向きに生きてください。

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