【人を動かすヤバい話し方】元マルチ商法のプロが教える悪魔的手法 ポイント解説!!

お悩み

大前提の話

話し方で人は動くのか? いやNOです。

結局他人に何言ってもその人は変わらない。自分が変わればいいんだ。なんて思っている方。そういう考え方としては好きですけど、そんな人に読んでもらいたいです。

きれいごとや精神論が書いてある本などはいっぱいありますが、実践的に使えるものをご紹介していきます。

 

嫌いな人ほど話しかけろとか、相手の気持ちになって話を聞くとか、相手の言葉を繰り返すとかそんなんで本当に人の心は動かせますか?時間かかりますよ。かなり。

自分を押し殺して疲れるし、もっと実践的に人の気持ちを動かすような話し方を身に付けたい。

そんな人に読んでもらいたいですね。

※印象づくり 最も重要

話す言葉に囚われないでもっと手前から考えてみようという事です。話す前に全ては決まっている。聞いたらあなたは「嘘でしょ」と思うかもしれませんね。

しかし、心理学ではそうなんですよ。

人はどんな人から話を聞くかでかなり左右されるものなんです。

心理学のメラビアンの法則はご存じですか? 7:38:55 印象の比率です。

55%はビジュアル、視覚、 35%は、聴覚、 7%は言語なんです。

聴覚は分かりやすく言うとリズムやテンポ、声の質も入ってきますかね。

リズムやテンポ、ミュージックはドーンと言葉よりも響くのです。

大事なのは7%に集中するのではなく、何をいうかではなく印象に残るようにすること。

ビジュアルと話すテンポ、リズムに気を付けること。

 

まずは鏡を見ましょう。

 

衣装、髪型を確認しましょう。

これを白衣効果と言います。白衣を着ると医者になったような雰囲気がでる。

そして、白衣を着た人は自分もそうなってしまう。自分にも暗示をかけることができるのです。馬子にも衣装ですね。

印象は作れるのです。名医ではなくても名医っぽくは見られるという話です。

営業マンでも見た目がさわやかで、イケメンや美人のほうがやはり売り上げが高いのです。それが現実です。

しかし、顔の造形の問題ではなく、

➀散髪にきっちり行く➁サイズにあった服を選ぶ➂スキンケアをしっかりする➃程よく筋トレをして体を引き締める⑤体調を整える➅睡眠をとる。

この6つの基本的なことができているかが問題なのです。

場所選び

話している内容は同じでも、ファーストフード店やファミレスでものが売れますか?

という話です。

カフェはまあまあ

一番いいのは、ホテルのラウンジ等の商談の雰囲気をつくってあげることです。

医者の診察室に、長いベンチとソファーベッドがおいてあったら信用できますか?

政治家が料亭じゃなくファミレスで話していたら、重要な話しているような気がしませんよね。

人を動かすには、そういう気配りが大切です。

媚びを売る

媚びをうったらおしまいだ何てプライドはいりませんよ。

大人は媚びを売ってからが始まりです。

媚びを売って嘘くさくて嫌われることはありません。当てずっぽうでほめても言われた側は理解してもらえていると思うのです。

 

人間は褒められた人をけっして嫌いにならない。

 

人間は褒めてくれた人を疑いたくない気持ちが働くのです。この人は洞察力のある人だと思うのが人間なのです。

正論をふりかざすよりお世辞を行った方が100%良い。

人間は褒められたら必ずキャッチするものです。

褒めようと思ってその人と話していると、褒めるところを見つけられるようにもなってきます。自分が成長できるわけです。

皆さん人をどれぐらい褒めてますか?人は一日何回でも褒めてもらいたいものなのです。

偽物でもいい、やっちゃえ、いつのまにか本物になる。本物の褒め上手になれるものです。

褒め方が分からない人は?

褒める3種の神器

1.天才だね  2.頭いいですね  3.あなた絶対成功する

ほとんどの人は反対のことを言ってきますよね。だからこそその人にとって、あなたは救世主になれるのです。

本当のこといったら嫌われることのほうが多いですよ。やめましょうそんなことは必要ありません。

※一見怒りそうな素振りを見せてから、その3種の神器を使うともっと効果的に使えます。

自信をもって褒めましょう。

共感しながら逆マウンティングしよう

人の会話にマウントをとるんではなく、下にいってから、逆マウンティングしてから話を聞きましょう。

どんどん人を褒めましょう

聞く・話す

聞くときも何をいうかではなく、聞く姿勢が大切です。

世界一面白い話だと思って聞いてください。

心理学のテストで同じ話をしてもらい、

一つはつまらなそうに聞く人へ向かって話す

一つは面白そうに聞くへ向かって話す

そうすると話している方は、つまらなそうに聞く人に対して話するのが嫌になり、後者はまた話がしたいと思ったという実験結果です。

当たり前の話ですけどそれが結構できていないんですよ。

そして、大切なのは、話している方だけではなく聞いている方も楽しそうに聞いた方が楽しかったという実験結果が出たことです。

 

同じ話をしているにも関わらずです。

聞いてる方も乗ってくるわけです。コンサートでもそうでしょ。

会話はライブと一緒なんですよ。

聞く側が遮る行為は攻撃と同じ

人の話を批判しているのと一緒です。遮らないで、聞いてあげて。

うなずきはグングン動かして、山場がきたら緩急を付けてあげてください。

はい、うん、たしかに、うーん、なるほど、そうですね を繰り返してください。

眉毛を動かすのも効果的です。いい事があったら眉はあげて、暗い真剣な話は少し下げましょう。

最後に話し方

➀まず効果的なのは、たとえ話です。 

分かりやすくいうと○○みたいなもんです。

例えは自分が得意なものでいいですよ。

なんとなく分かって頂けましたか?と最後に確かめましょう。

➁呼ぶこと 

途中あまり聞いてないなと思ったら、

あなたはどう思いますか?と聞くこと。

あなたよりも名前を呼ぶことがより効果的です。

➂省くこと

情報が多過ぎると全く刺さらない。1点、2点くらい伝えたいことを絞るといいでしょう。

飴と鞭(アメとムチ)の効果的に使い できる人になろう

こんな名言があります。詠み人知らず

「アメとムチは適度に使い分けることで効果を発揮する」
「叱ってばかりではいけない。しかし、だからといって褒めてばかりでもいけない。」

「飴と鞭は使いよう」ということわざが、

あるくらいですから古来からみえる理想の形ですね。

『わかった、わかった』ところで、具体的にどう使うの?という話です。

使い方のテクニックがあるんです。学ぶことでパワハラ野郎からの脱却、部下からの全幅の信頼を得

ることができるのです。

そこで、今回 「アメとムチ」の使用方法 についての詳細を説明していきたいと思います。

飴を先に与えるのか?それとも鞭を先に叩くのか?

「アメとムチ」を使う時は、使用する際の順番が重要な要素

 

結論から言うと、先に叱って、後で褒める方が効果的なのです。

具体例を出して分かりやすく解説したいと思います。

「褒める」→「叱る」の順番で使用した会話例

 

「あなたがいることが重要なのよ、助かってるよ。

しかし、誰にでもできそうなことだけどね。」

 

先に褒めて、後からくさしたバージョンは、

何がいいたいん?と卑屈に受け止めてしまいます。

 

始めは確かに安心感や受容感を感じたはずが、

後でくさす内容によっては、そのふり幅が大きい分、いつもにもまして一気にマイナス思考へと引っ張られてしまうのです。

叱る」→「褒める」の順番で使用した会話例

「誰にでもできそうなことだけど、

 あなたがいることが重要なのよ、助かってるよ。」

 

どうですか?内容は一緒でも印象がグッと良くなりませんか?

 

会話では言葉の最後にフォローを入れることによって、会話全体の雰囲気をプラス思考へと持っていくことができる。

飴と鞭の使い方一つで、印象は全く違うものになる

具体的な会話例を見ることでお分かりいただけたかと思いますが、

飴と鞭は、先にムチで叩いて叱責してから、アメを与えて安心させた方が効果的です。

 

なぜなら、会話は最初の最後の言葉次第で

受ける印象が大きく変わってしまうからです。

 

叱る部分と褒める部分が複数ある場合の対処方法

ちなみに、叱るべき点と褒めるべき箇所が一つずつだと

上記の具体例を駆使することで解決できますが、

言うべきことが複数個ある場合も多いと思います。

 

そんな時は、交互にアメとムチを使い分けるようにするか、

最初に不満な点を述べた後、最後に評価できる点を言ってあげるようにしてみましょう。

 

相手を委縮させるような怒鳴り声を上げて、延々としかりつけることは

お世辞にも良い教育方針とは言えません。

怒られた人は、自分の自信を無くし、仕事や学業に消極的になる可能性も出てきます。

一番理想的なのは、叱るべきことを褒め言葉の中に入れて、さりげなく注意できる雰囲気を作る方法です。

その時々の状況にもよると思いますが、

アメとムチは使いようによって頼りがいのある大きな武器になりますので、

上手く使いこなせるように試行錯誤を重ね、スキルを磨いていきましょう。

【奇跡の法則】苦手な人が自分の人生からいなくなる方法を教えます!!

まとめ

まず身だしなみを整えること。
話をする場所を選ぶこと。
相手をなんでもいいからどんどん褒めること。
相手の話を楽しく聞くこと。

そこまでお膳立てしてから、最後に名前をよび、たとえ話をしながら端的に要件をいうことで、相手の心は必ず動きます。

 

ここまで読んでくださったあなたは頭がよく、天才的です。あなたの目的は必ず成功します。

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