やはり、40歳ぐらいになると、若い年代の人、例えば、アイドルタレントさんとか、それからイケメン俳優さんの顔が分かりにくくなりますよね?
これって実は普段から自分が若い世代と接してないからなんです。
普段見慣れている顔に関しては、その見極めがどんどんうまくなっていく。だから、日本人で日本に住んでいる人は、日本人の顔はすごく見分け上手になるわけです。
下手をすると、同じアジアの中国や韓国の方と日本人の顔って見分けがつきますよね。
つまり、常に若い世代と接触れば、若い人たちの顔を見分けられるし、その逆もしかり、若い世代の人が中年や、高齢者と接する機会が増えれば見分けが付けられるという話です。
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それと、私たちは関心のあるものに対しては細かく区別が自然にできるんです。
例えば、木や魚に興味がない人が、パッと見ただけでどの木が柊(ひいらぎ)で、どの木が檜(ひのき)なのか分からないんです。言葉として名前は知っていますが、見分けがつきません。
魚などもそうです。釣り人は、パッと見てどれがスズキでどれがマスでどれがアジでというようなこと簡単に見分けることができます。
「体験に伴う感情が強いほど記憶に残る」
つまり、興味を持ち、感情が揺さぶられることで、違いや見分けがつきやすくなります。
いつまでも、色々なことに関心を持ち、体験し、感動したり、笑ったり、悲しんだりしている人間でありたいものですね。
最近、みんな同じ顔に見えてきたり、同じ毎日と感じるようになっている人は気を付けた方がいいかもしれませんね。疲れているのかもしれません。
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