【なぜか嫌われる人の特徴】知らぬ間に人に嫌われる理由!!

お悩み

「なぜか人に嫌われる」「知らぬ間にみんなから嫌われている」そんな苦い経験がある人がいると思います。

 

意地悪・ワガママ・不潔など、嫌われる原因がはっきりしていれば、対処のしようもあります。

しかし、人に嫌われる理由がわからない場合は、どうする事もできません。

 

というわけで、「なぜか嫌われる人」の特徴・共通点・性格など、代表的なものを集めてみました。

あなた自身でさえ気づいていない「人に嫌われる理由」を見つけるヒントになれば幸いです。

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なぜか嫌われる人の特徴

01.場の雰囲気を壊す人

・占いの話で盛り上がっているときに、「占いなんて迷信だよ」と言ってしまえば、一瞬で雰囲気が壊れてしまいます

・食事会で、「この店の料理、まずい」と言ってしまえば、楽しい雰囲気が壊れてしまいます。

 

雰囲気を壊してしまうのは、お葬式で爆笑するのと同じ。大きなマナー違反です。

正直な発言は悪いことではありませんが、雰囲気をシラケさせない心づかいは、人に嫌われないための必須条件です。

02.距離感をうまく保てない人

・今日会ったばかりの女性に「結婚してるの?」と聞くのはNG

・「ボーナスは何につかうの?」と親友に尋ねるのはOKですが、近所の奥さんに尋ねるのはNG

 

相手との親密度が、80%なのか、50%なのか、20%なのか。

その距離感を間違えると「失礼で ずうずうしい人」になってしまい、一瞬で嫌われてしまいます。

 

お金・恋愛・成績・学歴などのデリケートな話は、親密度が深い関係のみに限定するのが無難です。

03.髪・爪を触りながら話を聞く人

スマホを触りながら話を聞くのがいけないのと同じで、髪や爪を触りながら話を聞くのも、相手に不快感を与えてしまいます。

不思議なもので、髪や爪を触っている人は、ちゃんと話を聞いているように見えないのです。

 

人は、自分の話をマジメに聞いてくれない人を嫌います。見くだされた気分になるからです。

とくに女性の方は注意が必要ですね。

04.決断の遅い人

「飲み会やるけど来ない?」と誘われたときに…

0.1秒で「行く行く!」と即答する人もいれば、「う~ん??どうしようかなぁ」と いつまでも迷う人もいます。

 

決断の遅い人は、「私たちと一緒にいたくないの?」「どうせ行きたくないのでしょ?」と思われがち。

つまり、相手に悪い印象を与えてしまうのです。

 

一方、みんなに好かれる人は、「行こう行こう!」「やってみようぜ!」「面白そうじゃん!」と深く考えることなくズバッと決めます。

決断力は、覚悟の証し。とても気持ちのいいものです。

 

「決断は3秒以内」とマイルールを決めるのも、いいかもしれませんね。

05.立場の弱い人に対して、強い人

後輩・店員さん・新人さんなど、立場の弱い人は文句を言えません。気もつかいます。

 

そういう人に対して、偉そうな態度をとる人は、はたから見ていてカッコ悪いもの。

「冷たい人だなぁ」「都合のいい人だなぁ」という悪い印象を、周りの人に与えてしまいます。

 

一方、立場の弱い人に優しい心づかいができる人は、はたから見ていてカッコイイ。

後輩・店員さん・新人さん・掃除のおばさん・下請け・家族。まんべんなく優しい人は、誰からも好かれます。

06.ネガティブ発言が多い人

愚痴・不満・文句・泣き言・心配事などのネガティブな発言が多い人は、「何となく嫌なイメージ」になってしまいます。

「どうせ私なんか…」と自分を責めがちが人も、同じ。

 

「暗いなぁ。できれば一緒にいたくない」と、だんだん周りの人に嫌われてしまうのです。

 

たまには愚痴や文句もいいのですが、ポジティブ発言とのバランスが大事。

「ポジティブ発言3:ネガティブ発言1」以上で、雰囲気を明るくすることが、いい人間関係を築くための理想と言われています。

07.「それ知ってる」で嫌われる

会話中に、口に出してはいけない言葉は…

「それ知ってる」です。

 

せっかく盛り上がりはじめた会話が、一瞬でシラケてしまいます。

気持ちよく話している相手も、ガッカリです。

 

「それ知ってる」をグッとこらえて、相手の話を最後まで聞くことは、いい人間関係を築くうえでとても大切なこと。

もしかしたら、知らなかった情報・おもしろい話も聞けるかもしれません。

 

”「それ知ってる」は禁句” と、普段から肝に銘じておいた方がいいですね。

08.「昔は悪かった」と自慢する人

これは男性に多いと思いますが、「おれは昔は悪かった」「危ない橋を渡ってきた」という昔話。

このような話は、誰も聞きたくありません。

 

周りの人は、「すごーい」「えー!そんな風に見えなーい」と驚いてくれるかもしれませんが、心の中では冷ややかな目で見ているものです。「なんだか感じの悪い人だ」と。

 

たとえ武勇伝であっても、それは第三者が語ってこそ価値があるもの。

本人が話したら、大げさな自慢話に聞こえてしまいます。

09.借り物をすぐに返さない人

 

人から借りたCD・本・ゲームソフトなどを、すぐに返さない行為は「恩を仇で返す」ようなもの。確実に嫌われます。

「だらしない人だ」「信用できない人だ」というレッテルも貼られても仕方ありません。

 

逆に、「借りた物はすぐに返す」「お菓子やジュースなどを添えて返す」という心遣いのできる人は、相手から高い信用を得られます。

 

貸した人は、「すぐに返してくれるだろう」「ありがとうと感謝してくれるだろう」と期待しているもの。

その気持ちを裏切らないことが大事。

 

借りた方は忘れていても、貸した人は永遠に覚えているものです。

10.ユーモアが通じない人

 

後輩:「先輩は茨城出身ですよね。やっぱり毎日納豆をたべるのですか?」

先輩:「バカにするな!」

 

話し相手が、「プライドの高い人」「ユーモアの通じない人」だと、雑談をしていても気をつかいます。

 

プライドの高い人は、弱みを隠して虚勢をはったり、声を荒げて言い訳したり、メンツを保つためにウソをついたり…。

なにかと付き合いづらいものです。

 

一方、自分の弱点を正直にさらけ出す人は、「器の大きい人」という高評価を得られます。

最初から弱みを見せておけば、プライドを守る必要がなくなり、生きるのも楽になります。

11.早口は冷たいイメージになる

これは意外な落とし穴ですが、「早口」というだけで、人から嫌われやすくなります。

早口でペラペラ話すと、言葉が軽くなってしまい、「軽率」「信用できない」「冷たい」というイメージを与えてしまうからです。

 

第41代大統領のブッシュさんも、早口であったため、大統領選では「冷たい人」というイメージがぬぐい切れず、苦戦していました。

そこでカウンセラーが「ゆっくりしゃべるように」とアドバイス。

その作戦は大成功。見事、逆転勝利しました。

 

「ゆっくり話す」。

たったこれだけで、「あたたかい人だ」と好印象を相手に与えることができるのです。

12.知らぬ間に、嫌味になってしまうパターン

知らぬ間に、嫌味になってしまうパターンがあります。

・学歴の高い人が、「きみはどこの大学出身?」と聞けば、イヤミに聞こえてしまいます

・痩せてる女性が、「最近ちょっと太っちゃって」と言えば、イヤミになってしまいます

・正月にヨーロッパ旅行に行く予定の人が、「正月の予定は?おれはヨーロッパだけど」と言えば、イヤミになってしまいます

 

「自分の得意分野」「相手が劣等感をもっていそうな事」は、自分から話題にしないことを心掛けたいものです。

13.被害者意識が強い人

 

人から受けた「恩には鈍感」で「うらみには敏感」なタイプ。

いわゆる被害者意識の強い人は、人に嫌われやすいだけでなく、不幸な人生に陥りやすいと言われています。

特徴としては、「不公平だ」「あいつのせいで」「許せない」など、憎しみの言葉が多い人。

 

反対に、感謝の気持ちの強い人は、人に好かれるだけでなく、幸福な人生を歩む人が多い。

「ありがたい」「おかげさま」など、感謝の言葉を増やすといいかもしれませんね。



14.無表情・感情を出さない人

意外かもしれませんが、無表情の人や、感情を表に出さない謙虚な人は、あんがい嫌われやすい。

嫌われる所まではいかなくても、だんだん人が離れていく傾向があります。

 

このような、「感情を抑圧している人を避けたくなる心理」を警戒仮説といいます。

簡単にいえば、「何を考えているのか分からないから、近寄りがたい」ということです。

 

自分の普段の表情が、無表情になっていないか、一度意識しながら生活してみるといいかもしれませんね。

15.時間にルーズな人

たった5分の遅刻でも、待たされる側は想像以上にイライラするもの。

時間を無駄にしたからではなく、自分を軽く扱われた気持ちになるからです。

「ぜんぜん、いいよ」と許してくれたとしても、やはり、はらわたは煮えくり返っているもの。

 

たとえ「定刻ぐらい」に到着できそうなときでも、「2.3分遅れるかもしれない」と連絡を入れるのが、大人のマナーです。

16.道徳心が強すぎる人

 

人はそれぞれ、「~すべき」「~であるべき」というマイルールを持っています。

 

それがあまりにも厳しい人は、他人にも厳しくなりがち。

「こんなの、できて当然よ」「そんなことするなんて最低よ」と。

それが窮屈で、周りの人たちは逃げ出します。

 

人間は、100点満点にはなれません。

「やらなくちゃ」と思いながらも できないことは、誰にでもあるはずです。

それを認めてあげられる、おおらかで柔軟な心も大切ですね。

17.やることが遅い人

やることが遅いのは、ある意味「慎重・丁寧」ということですから、悪いことではありません。

しかし、仕事やチームワークとなると話が違ってきます。

 

テキパキ動く人から見ると、「やることが遅い人」は真剣にやっているように見えない。

やる気がないように見えてしまい、嫌われてしまうのです。

 

行動のスピードを上げるには、普段から「早歩き」を心掛けるのが一番。

早歩きが身につくと、自然とテキパキ動けるようになるから不思議です。

人に嫌われない鉄板ワザは、これだ!

人は誰でも、「一体感願望」という強い欲求をもっています。

一体感願望とは、「自分と同じように考え、自分と同じように感じてほしい」という願望。

 

つまり、どんな人でも、皆から「共感されたい」のです。

 

「わかる わかる!」

「ほんと、そうだよね!」

「わたしもそう思うよ」

 

人は、共感してくれる人を否定できません。

なぜなら、同じ考えの人を否定すれば、自分も否定することになるからです。

 

共感は、人に嫌われないための鉄板ワザ。

これだけは、ぜひ覚えておいてくださいね。

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