【衝撃の事実】この世界が仮想現実である!!証拠とは!?

生活・社会

『現実は幻想にすぎない』

 

天才物理学者アインシュタインが語っていたと聞いたらどうでしょうか?

 

また世界最大の金持ちの一人であるイーロンマスク氏も『この世界が仮想現実ではない確率は10億分の1だと』多くの人がいる前で語りました。

 

『この世界は仮想現実である』を探求をしていこうと思います。

 

数々の科学者や著名人が示唆している、『この世界は仮想現実である』というシュミレーション仮説について様々な根拠をもとに、なぜ数々の著名人がこの世界は仮想現実であるという結論に至ったのか?

もしあなたが過去の恋人と過ごした時間が何者かにプログラミングされた仮想現実だったとしたら皆さんはどう思うでしょうか?

 

そんな馬鹿なと私たちが仮想現実なんてまるで都市伝説じゃないかと思うかもしれません。

 

ですが、仮想現実について述べてる、著名人の一人に電気自動車のテスラを創業し、また知識ゼロからロケットを作ったイーロンマスク氏がいます。

 

彼は2016年6月に開催されたカンファレンスで数多くの聴衆がいる前でこのように語りました。

 

未来の科学技術が飛躍的に発展すれば、コンピューターゲームと現実世界の境界は、ほとんどなくなるだろうね。もし1万年後の人類が今それほど進化していないとしたら、現在のゲームはどんどん現実に近づいていくことになるだろう。様々なゲーム機やPCで楽しめるゲームは無数に存在しているわけだし、だからこれらの事実を考慮すると、我々が本当に現実にいる確率は10億分の1だと思うんだよね。

 

これがそこら辺の経営者が語っていたのならば別に笑われて終わりだったかもしれません。しかし知識がない状態からロケットを作り地球規模で通信衛星を飛ばしまくり、そして火星に人類を立たせると公言しているそんなイーロンマスク氏が言い放ったわけです。

 

まだ人類初の資産3000億ドルを突破しロケットを作り上げた男がオカルトマニアなのかと皆さんはどう思うでしょうか?

今回はこの世界は仮想現実であるというテーマを4つのポイントに分けていきましょう。

ポイント➀ 宇宙の法則とは・・・

私たちが生きている。この宇宙が一連の数学的な法則に従って機能しているということです。

例えばアイザックニュートンが発見した万有引力の法則、フランスの物理学者ビオトサバールが発見した電磁気学の法則さらにはアインシュタインの相対性理論など数学的に世界の理を記述できる数々の法則があります。

 

これらの法則は今回のテーマで非常に重要なシュミレーション仮説という考えとも非常に深い関連性があります。宇宙が実はシュミレーションである。

 

1999年に公開された映画マトリックスのような話ですが、2003年にオックスフォード大学教授で哲学者でもある、ニックボストロム氏が提唱したものです。これは彼の著書の中で、宇宙の法則が数学的であるということをシミュレーション仮説の根拠として挙げています。

 

またマサチューセッツ工科大学で宇宙論を専門としている物理学者マックステグマク氏、数学的に存在する全ての構造は物理的にも、また存在するという数学的宇宙仮説の提唱者でもあり、もし我々がゲームキャラクターなら世界のルールは、コンピューターのコードが反映されたかのように完全なまでに精密であり数学的であることが理解できるはずと述べました。

 

他の物理学者も数々の宇宙の法則が数学的に表現できることを述べています。そしてこのようなシミュレーションを作成するにはプログラムによって動く数学的な法則が記述されるため、宇宙の法則が数学的であることはシミュレーション仮説の証拠とも考えられるのです。

 

またボストロム氏はもし宇宙がプログラムされたシミュレーションであるならば、そのプログラムは極めて高度な数学的法則に従っているはずだとも述べています。

 

またシミュレーション仮説を支持する科学者たちは過去の実験や文献を引用しての仮説の妥当性を主張しています。例えば1964年にイギリスの物理学者ピーターヒックス氏が提唱したヒックス機構という概念があります。

 

ヒックス機構は、素粒子の質量がどのようにして生じるか説明する理論で、のちにヒックス粒子の発見につながりました。このヒッグス粒子は、素粒子が質量を持つ仕組みを示すもので実際に2012年に
セルン欧州原子核研究機構のlhc大型ハドロン衝突型加速器で発見されました。

 

ヒックス粒子の発見は宇宙が数学的な法則に従っていることを示す一例ですが、他にも量子力学や相対性理論など数学的な法則が現実世界を記述していることが分かっています。

 

例えば量子力学では、素粒子が確率的な振る舞いを示すとされており、これもまたシミュレーション仮説の証拠として取り上げられます。また量子力学においては素粒子が波と呼ばれる数学的な式で表されるため現実世界が高度にプログラミングされたシミュレーションである可能性が示唆されるのです。

 

さらにアインシュタインの相対性理論では時間と空間が相対的であるということが示されています。相対性理論では物体が高速に近づくと物体の時間が遅く流れるという現象を説明しており、これもまた数学的な法則によって表現されます。

 

このような数学的な法則が複数存在することからシミュレーション仮説を支持する科学者たちは、宇宙が高度なプログラムが実装された仮想現実であるという可能性を主張しています。

しかしハーバード大学の理論物理学者リサランドール氏は、シミュレーション仮説ははっきりとした
確率性に基づいておらず、そもそもなぜそのような高度な存在が我々をシミュレートしたいと考えるのか分かりませんと語っていてシュミレーション仮説がありえる可能性を事実上0と否定する物理学者です。

ポイント➁ 量子力学

原子や電子といった非常にミクロな世界を記述する物理学の理論です。非常に奇妙で我々が生活する日常の直感に反する摩訶不思議な現象が数多く見られます。

例えば、観測されない限り存在が重なっているという重ね合わせや、観測した瞬間に存在が確定する
『量子もつれ』などです。

 

まず量子力学においては、素粒子がある場所に存在する確率を示す波動関数というものがあります。これは逆説的に言えば、粒子が存在する場所を事前に予測できないということを意味します。また波動関数は、観測されるまでは確定的な値を持たず観測された瞬間に値が決まるという。

いわゆる波動関数の崩壊という現象が起こります。これを、シュレディンガーの猫の実験などで説明される量子もつれ現象と言います。

 

この量子もつれ現象は実は今回の重要なポイントである、シミュレーション仮説と関連があるとされています。例えばマサチューセッツの物理学者であるセスロイド教授は彼の著書プログラミングされた宇宙の中で量子もつれ現象がシミュレーション仮説を支持する根拠として挙げています。

 

ロイド教授は著書の中で、粒子が観測されるまでは確定的な値を持たないという性質はコンピューターシミュレーションにおいて情報が必要になるまでは詳細を計算しない。いわゆる遅延評価と呼ばれるプログラミング技法に似ていると主張しています。

 

これは実際に多くのゲームなどに使われている技法であり、プレイヤーが見ていない部分は計算をしない。そうすることでゲームコンピューターの負荷を大幅に減らすことができます。つまり現実も同じような仕組みで動いてる可能性があるということです。

例えば皆さんが持っているスマホですが、色合いや重さ、温度や質感も皆様が観測することで初めてというわけです。つまり皆さんが観測しない限りスマホがそこにあるかどうかはわからないということです。

 

このようにシミュレーション仮説ではこの世のありとあらゆるものは存在しているが存在していないこのような重ね合わせが起きている。

こんなことが量子力学からは示唆されていると思うと不思議な感覚に陥りますね。

また量子コンピューターの研究も、シミュレーション仮説を支持する根拠として挙げられます。量子コンピューターとは量子力学の法則を利用して計算を行うコンピューターで古典的なコンピューターと比べて非常に高速な計算が可能です。

 

現在、量子コンピューターの研究が進んでおり、いずれは現実世界をシミュレートする力を持つ。そんな量子コンピューターが実現される可能性があります。

 

例えばアメリカの物理学者でもあり量子計算理論のパイオニアでもあるデイヴィッドドイツ氏は彼の著書で量子コンピューターが現実の世界をシミュレートする能力を持つという可能性を示唆しています。

彼は量子コンピューターが古典的なコンピューターでは不可能な速さで計算を行うことができることから現実世界が実は量子コンピューターによるシミュレーションであるという可能性を主張しています。

さらに量子力学の奇妙な現象がシミュレーション仮説を支持する事例として挙げられます。例えばダブルスリット実験という有名な量子力学の実験があります。この実験では光や電子が2つの狭いスリットを通過した後、観賞島と呼ばれる鑑賞パターンが観測されます。

 

しかしどちらのスリットを通過したかを観測すると観賞島が消えてしまうという現象が起こります。これは観測者の観測が現実世界に影響を与えることを示しておりシミュレーション仮説を支持する根拠としても挙げられます。

 

コンピューターシミュレーションとは現実世界の現象やシステムをコンピュータ上で再現し予測や解析を行うための手法です。例えば気象予報や植物の効果予測、建築物の構造解析など様々な分野で活用されています。

 

そして、コンピューターシミュレーションはゲームの世界でも非常に大事な役割を担っています。1972年にはポンというゲームが登場し、2つの長方形と一つの点を使ってホッケーのように交互に打ち合うだけの単純なゲームでした。

 

しかし、そこから半世紀がたった今ゲームのテクノロジーは飛躍的に進化しました。今やインターネットを通じて数百万人が同時にプレーをするということも可能になりました。また特にグラフィックの進化は著しくゲームによっては本物と見分けがつかないようなそんなタイトルも出てきました。

 

このようにゲームは、日々進化しております。ますます現実と見分けがつかなくなるでしょう。このようなゲームの進化ひいてはコンピューターシミュレーションの進化がイーロンマスク氏の推測につながってくるわけです。

 

そして、我々が進化してきたように他の知的生命体も同じように科学を発展させ、量子コンピューターなど高度な科学技術を駆使し、世界まるごとシミュレートできるようになるかもしれません。

 

この仮説を完全に否定することは難しいでしょう。なぜなら否定してしまうと私たちがこれまで歩んできた科学の進化を否定し、科学が進化する未来がないことを認めてしまうからです。

 

ポイント3 人間の知覚

またこのような仮想現実が実現する上で非常に大事になってくるのが、我々人類の知覚の問題が挙げられます。

我々人類の知覚は外部の刺激を感じる神経システムを通じて私たちの脳に送られそこで解釈することで現実として認識することができます。しかし人間の知覚というものは状況や環境によって本来の出来事とは誤って解釈されることがあります。

 

例えば、錯覚や幻覚は近くの誤りから生じる現象です。錯覚の一例としてカフェウォール錯視があります。この錯視は白黒のレンガを交互に並べた列の間の平行線は傾いて見えるというものです。

実際には直線であるにもかかわらず、縞模様の配置によって曲がって見えてしまうのです。これは脳が画像パターンを解釈する際に誤った情報を加工してしまうことが原因です。このように脳というのは、意外と曖昧であり、実はよく誤作動を起こすことでも有名です。

 

また他にも近くに関する研究で有名な例としてインビジブルゴリラ実験があります。この実験は1999年にハーバード大学で行われた実験で、参加者にバスケットボールのパス回しをする人たちの映像を見せパスの合計回数を数えるように指示されます。

 

その最中にゴリラの着ぐるみを着た人が画面を横切りますが、驚くことに実験の参加者のうち半数以上の参加者がそのゴリラに気づかないのです。

 

これは参加者の注意がパス回しに集中しているため予期しない出来事に対する知覚が鈍る現象です。これを選択的注意と言います。これらの事例からあるように人間の知覚は完全ではなく誤りや限界が存在します。

 

そして脳に現実と同じような信号を与えるとその人は現実と区別するのが非常に難しいでしょう。まるで映画マトリックスの世界のような話ですがこれは映画だけの世界なのでしょうか?

 

現在、脳科学や神経工学の分野で脳内の神経回路をシミュレーションする研究が進められています。例えば2005年に開始されたブルーグリーンプロジェクトはIBMとスイス連邦工科大学、ローザンが共同で人の脳を分子レベルでシミュレーションするためのプロジェクトです。

 

このプロジェクトでは脳の神経回路を詳細に再現することを目指し最終的には人の意識や感情をシミュレーションすることができるかもしれないとされています。

 

他にもGoogleの子会社であるディープマインド社が開発したアルファフォールドというAIは、タンパク質の立体構造を予測することができる人工知能で従来のシミュレーション手法よりもはるかに高い精度を実現しています。

 

これらの最新技術などを組み合わせ、発展著しい3dプリンターと融合することができたら、骨や臓器などをプリントできるバイオプリンターの登場も十分可能性はあります。当初はたった一つのエポキシジュシしか使えなかった3dプリンターも現在は数種類かつ豊富な素材をプリントできるようになりました。

 

このような科学技術の発展を見ると、仮想現実というのは荒唐無稽な話ではないなと思ってしまいます。そしてここからこの世界は仮想現実であるというテーマの一番大事なところです。

ポイント4 プログラミング

この世界が仮想現実だとすると、それを構築するためのプログラミングが必要になります。これらの
プログラミングをするために基本的なルールがいくつか存在します。

これは何も高度なプログラミングに限った話ではなく、ごくごく初期のプログラミングにも通じる話です。例えばAからBまでは計算するがB以上は計算しない。

 

こういった下限や上限が設定されていたり、他にもCと指示されたらDとして動くというように様々なルールがあります。この基本的な動きを聞いてピンと来た方もいるかもしれません。

 

そうまるで、この世界のような動きであると下限や上限で言えば下限は量子力学でも出てくる素粒子、上限の例で言えば光速があります。

この世には絶対超えられない壁がいくつかあり、その一つが光速です他にも指示したら、動く様子はまるで数学的な理論で導かれる結果のようです。例えば重力に引かれる物体の動き重力が大きい場所や明かりの速さに近い速度で動く物体は時間が遅れるこういったことは全て物理法則で支配されてい
ます。

 

このようにルールを定めることで、シミュレーションする際の負荷が軽くなり、結果的に高度なシミュレーションがしやすくなります。先ほど言ったようなルールがないと値が無限になってしまいどんなに高度なコンピューターでもエラーが出てしまいます。

 

このように数々の理論などを読めば読むほどに、この世界はシュミレーションするのに非常に都合のいい世界であると気がつきます。なぜこの世界には素粒子より小さいものはないのか?なぜ光速より早く動くことはできないのか?これらの疑問を物理法則で制限することで無限という概念が消えてこの世界は実に滑らかに計算しやすくなります。

 

まるで高度なコンピューターが計算しやすいようにこの万物をシミュレーションしているプログラミングは一体何なのでしょうか?

そのようなプログラミングに当てはまる都合のいい言葉がないか探ってみたらまさにそのような言葉が見つかりました。

それがアカシックレコードというものでした出ました。オカルトの単語です。でもこの説明を見ると非常に面白いんですよ。

アカシックレコードというのは、過去から全ての事象、想念、感情これらが記録されているという世界全体の記録の概念であり、過去のありとあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているというものです。

 

あれまるでシュミレーションを作ったプログラミングみたいではないでしょうか?もちろんこれらは推測に過ぎません。この世界は、高度に発展すればするほど、まるで仮想現実化のような振る舞いが見て取れるようになりました。

 

それらは決して私のような凡人の妄想ではなくアインシュタインやイーロンマスクなど、物理学者たちが唱えているものです。また人間の感覚というものは、意外と曖昧であり簡単に出来事を誤認して
しまいます。

 

そして、技術が発達すれば、いよいよ人は現実と仮想の区別がつかなくなるでしょう。

 

さて最後に皆さんに質問です。皆さんは気づいたでしょうかこの内容の半分はAIによって書かれています。それが一体どの部分か分かりましたか?

改めて遅くなりましたが、ようこそ仮想の世界へ・・・

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