まず自分を知りたいのであれば、一人旅に出たりするだけでは理解できません。
なぜなら、そこの他人と交流をしていても、主観が入ってきているので、自分を理解しているとは言えません。
他者がいるから自分がいるのです。
まずは、小説、なんでもいいです、映画でもいいし、マンガでも、それこそ、その旅行先で何を感じたか?そこに焦点を当てましょう。
そして、同じ本やドラマ、旅行先について感じたことを他者と話すのです。
恥ずかしがらずにぶっちゃけて話す。
もしかしたら、間違って解釈していることもあると思います。
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しかし、その感じ方のズレが個性なのではないでしょうか?
良く難解な物語を見て、理解できず解説を見て納得することがあります。確かに解説に書いてあることで腑に落ちることが沢山あります。
しかし、理解できなくても自分なりに解釈したことが自分なのです。そこに間違いなどありません。
他人に理解が浅いねと言われることを恐れる必要はありません。
そこの理解の深さや、ズレに人間が出るわけです。自分を知りたければ自分をさらけ出して、相手もさらけ出してくれる人と対話することです。
そうすることで、自分というものが見えてきます。
恥ずかしがる必要はないんです。どう解釈しても間違いではありません。変な分析力でマウントと取ってくる人とはさよならしましょう。
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