お金に囚われる人ほど楽にはならない思考パターンから抜け出そう!
「おもしろく」、「たのしく」生活する。
お金に魔力のように「とらわれて」しまっていませんか?
お金・・・。
なくては生きていくことすらままならない必要不可欠なもの。
誰もが「お金がもっとほしい・・・」と考えていますよね。
しかし、「もっと、もっとお金が欲しい」という意識に囚われすぎてしまうと、「生きる」という意味を見失ってしまいます。
「おもしろく。たのしく。生きてく。」ということから、かけ離れたものになってしまうのです。
お金は何のために必要?
当然のことながら、今の世の中お金がないと生きていくことが難しい世の中です。
そういう意味では、生きるためには最低限のお金は必要ということになります。
では、なぜ人は最低限以上のお金を欲するようになるのでしょうか?
おそらく、
お金があれば、「もっと幸せになり、楽に生きていくことができる」と考えているからではないでしょうか?
具体的には
お金があれば、好きなものが買える。
お金があれば、自分でやらなくても誰かにお願いできる。
お金があれば、どこにでも遊びにいくことができる。
お金があれば、安心できる。
などなど、お金があれば何でも解決できてしまう感覚になってしまいます。
そう、お金があれば自分で「どんなことでもコントロールできる」と考えてしまうのです。
では、お金がなければできないことでしょうか?
お金があれば、好きなものが買える。
⇒物々交換で入手することも可能です。
お金があれば、自分でやらなくても誰かにお願いできる。
⇒時間をかけて自分ですることも可能です。
お金があれば、どこにでも遊びにいくことができる。
⇒お金をかけず、時間をかけてそこにたどりつくことも可能です。
お金があれば、安心できる。
⇒お金があっても、不安からは逃れられないですよね。
ここで言いたいのは「お金」=「時間×労力」ということです。
そう、お金は「時間×労力」に変わるものだということです。
バスで行くより、電車、さらには飛行機で行った方が早いですよね。
しかし、早くなるほど「お金」がかかります。
何かが壊れとき、自分で直すよりも修理を依頼した方が高いですよね?
また、修理を依頼した方が自分の時間は使わずにすみます。
このように、お金とは「時間×労力」の対価となるものなのです。
ようするに、お金とは「時間×労力」を買うことで自分自身が楽になるためのものなわけです。
お金の落とし穴
お金とは「時間×労力」しかし、これこそが「お金」の落とし穴なわけです。
お金で「時間×労力」を買って、自分は楽をする。
人間って生き物は、楽な方へ楽な方へと流れていく生き物なのです。
当然すぐに楽になりたいと思うわけです。
これが囚われ始める一歩になるわけです。
しまいには、すぐに楽になりたいから「今すぐにお金がほしい」と思い始めます。
そして、気づかないうちに「お金」にどっぷりと囚われていることになります。
囚われ始めたが最後、なんのためにお金を稼ぐのかも忘れ「お金をたくさん稼ぐ」ことに執着するようになります。
もっとお金がほしい、もっとお金があれば楽になる・・・、もっともっと・・・。
と、言うように・・・。
お金のために生きている人生になるわけです。
そしてお金に囚われすぎて身動きが取れない状態になるわけです。
身動きができない状態というのは何も生みだしません・・・。
あれ、おかしいですよね?
お金のために生きる?
お金を稼ぐために私は生きてるんだっけ・・・。
お金を稼いで楽するはずが、まったく楽になっていません・・・。
もう、意味も何も分からない状態です。
楽をするためにお金に執着しているのに、一向に楽ができない状態になってしまっているわけです。
底がない欠乏感
一度、囚われてしまうと「底がない欠乏感」に囚われてしまいます。
それは、「お金が欲しい」=「お金がない」と同じだからです。
お金が欲しいと思い続けることは、お金がないという欠乏感に支配されている状態を表しています。
「考えかた」や「意識」というものはとても大切で「お金がない」と思っている人のところにはお金は寄ってきません。
それは引き寄せの法則というもので、負の場所には負のエネルギーが、正の場所には正のエネルギーが寄ってくることと似ています。
当然といえば当然で、常にお金がないという欠乏感に囚われている状態は「負の状態」です。
何をするにも「もっとお金を増やそう」という焦りから身動きが取れない状態になってしまうのです。
大抵の人は、この「底のない欠乏感」に囚われて身動きが取れない状態になってしまうのです。
お金のために動かされ、お金に囚われすぎるあまりに身動きが取れない状態になってしまう。
やっぱり、おかしいですよね。
お金のために生きるわけではないのに、いつのまにかお金のために生きている・・・。
楽をしたくて、お金を稼ぐはずが楽になるどころか苦しくなっている・・・。
この矛盾した状態から抜け出すことが大事です!
【三日坊主とサヨナラ】楽に続けるための5ステップ具体的解説【貯金、筋トレ】
お金に囚われる思考パターンから抜け出す
では、このお金に囚われる思考パターンから抜け出すにはどうしたらよいのでしょうか?
それは、「おもしろく。たのしく。生きていく。」ということにつながります。
「お金が欲しい」という意識に囚われすぎると、今の状態が「負の状態」だと意識することになります。
「負の状態」で何かを頑張ったとしてもうまくいくはずがありません。
でも、違いますよね?
今の負の状態は、決して負ではありませんよね?
今の自分があるからこそ、未来の自分があるわけです。
決して、お金のために生きているわけではないですよね?
未来の自分が幸せになるために生きているのですよね?
今一度、見つめなおしてみませんか?
一生懸命に、お金のために生きていませんか?
一生懸命に、負の状態を作り出していませんか?
その一生懸命は、お金のためではないですよね?
その一生懸命は「おもしろく。たのしく。生きていく。」ためのもののはずです。
「お金に囚われる」のではなく、今の行動が未来の自分を作ると自覚すること。
そう、決して負の状態ではないのです。
お金を稼ごうとすることが悪いことではないのです。
お金を稼ごうとすることに囚われすぎて「負の状態」になってしまうことがダメなのです。
「囚われる」=「身動きが取れない状態」なのです。
できる限り自分の「おもしろい」「たのしい」という気持ちを大切にしてください。
自分の「おもしろい」「たのしい」という気持ちを大切にすることは自分自身を大切にすることに繋がります。
結局は、「おもしろく。たのしく。生きる。」ことが未来の自分をおもしろく、たのしくすることに繋がっていくのです。
「お金に囚われることなく」未来に向かってプラスの循環に入ることが大切なのです。
「おもしろく。たのしく。生きる。」
「おもしろ。たのしく。生きる。」からこそ、お金に囚われず、やりたいことに集中し、継続していくことにつながります。
気づいたときには、「お金が自分のところに集まっている」という好循環を生むことができます。
お金に囚われすぎて、身動きが取れない状態になっていませんか?
お金に囚われる思考パターンから抜け出してみませんか?
自分の生き方を変える一歩になるはずです。
お金に囚われる思考パターンから抜け出して、「おもしろく。たのしく。生きる。」ことに集中しましょう。
もし、身動きが取れない状態になっていたら、一人で悩まず誰かに相談してみてください。
身動きが取れない状態のときは、考え方も固まっていることが多いのです。
まずは一歩踏み出すために相談してみる。
自分自身の大切な時間を守ることにもなるはずです。
抜け出すための一歩を踏み出しましょう!
相談も1つの手段
自分自身の大切な時間を守るために、相談することも手段の一つです。
できればメンタル不調が出る前に、一歩踏み出すことが重要です。
自分を変えたいと思っても、なかなか一歩が踏み出せない。
そんなときは、背中を押してもらうのも自分を変えるための方法です。
自分を変えたい!
でも、一人だと難しい。
そんな時は背中を押してもらい、一歩踏み出してみませんか?
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