「文字の癖・筆跡」に性格が出る!
よく言われますよね。文字の癖や筆跡には人の性格がでる。
メールやSNSなどの普及によって、最近は手書きの文字を書く見る機会がだいぶ減ってきました。それでもたまに、年賀状や手紙、宅配便の送り状などで知っている人の手書き文字を目にする時、「あの人こんな字かくんだ」「想像と全然違う」と感じることがしばしばあります。
電話でもそうですよね。声はいつも聞いてるけど顔は知らない。本人に会ってみて印象が全然違った何てことよくありますよね。
「字は人を表す」と言われているように、手書きの文字から、ある程度その人の性格がわかるもの。今回は、よくある4つの「文字の癖」から性格や相性を分析してみましょう。
枠からはみ出すほど大きく、力強い文字を書く人の性格
まっすぐで素直、物おじしない。
行動的でよしやってやるという精神で生きています。
細かいことにこだわらず、良く言えば大らか、悪い見方をすれば大雑把な性格の人だといえます。
また、自己主張が強く、頑固な一面もあります。
恋愛においては、男性だったら「俺について来い」タイプ。
女性なら自分から告白することを恐れない、積極的なタイプでしょう。
【手相】ますかけ線は天下をとる!!感情線と頭脳線が一直線になっている人の特徴!!
余白があるのに小さな文字を書く人の性格
冷静で落ち着いた状態を好み、よく言えば慎重派、悪く言えば思い切った行動が取れない性格といえます。
協調性があり、周囲の人に気を遣うことができる反面、自らが表に立たされることが苦手。
優柔不断でハッキリしない態度にせっかちな人にとってはイライラさせられることがあるかも・・・
恋愛においても消極的な人が多く、失恋の痛手をいつまでも引きずる傾向がみられます。
右上がりでハライやハネのはっきりした文字を書く人の性格
上昇志向が強く、粘り強くコツコツと目標に向かってできる性格の持ち主です。
熱しやすく、夢中になると周囲が見えなくなるおっちょこちょいな一面も併せ持っています。
恋愛では惚れこむと一直線なタイプ。思い込みが激しく、時に妄想が空回りしてフラれるといったイタイ思いもしやすいでしょう。
下手をするとストーカーにもなりかねないので注意しましょう。
結婚すると一途で家庭を大切にする人が多いようです。
丸文字でハライやハネをしっかり書かない人の性格
丸文字を書く人には臆病な人が多く、自己防衛の意識が強いようです。
良く言えばリスク管理ができているということなのですが、悪く言えばマイナス志向。
何をするにもまず失敗する場合を心配し、つい人を疑ってしまう傾向があります。
恋愛において最も嫉妬心が強いタイプで、とくに男性の場合は非常に女々しい性格だといえるでしょう。
管理者には向いている性格だと思います。
大きく力強い文字を書く人と小さな文字を書く人は相性がいい
社内恋愛なら伝言メモなど、気になる人の手書き文字をチェックしてみては?
自己主張が強く積極的なこのタイプには、人を気遣い、消極的なタイプの「小さな文字を書く人」が最も相性がいいといえるでしょう。
主従関係が明確になるため、「大きく力強い字を書く人」のほうが常にリードし、「小さな文字を書く人」は無理なくそれを受け容れることができます。
【パーソナルスペースとは・・・広い? 狭い?】 心の距離との関係!!
大きく力強い文字を書く人と右上がりの文字を書く人は、相性が悪い
反対に一番相性が悪いのは、「右上がりの文字を書く人」。
自らが相手を引っ張り、リードしたいこのタイプにとって、妄想に走って空回りするタイプの「右上がりの文字を書く人」は、その行動が読みにくいからです。
小さな文字を書く人同士は、相性が悪い
相性が最もいいのは前述したとおり「大きく力強い文字を書く人」ですが、反対に相性が最も悪いのは、同じ「小さな文字を書く人」です。
互いに消極的で慎重派であるため、恋愛が発展しにくいといえるでしょう。
右上がりの文字を書く人と丸文字を書く人は、相性がいい
手書きの文字には、その人の性格や心理状態が表れるものです
惚れこむと一直線なこのタイプは、「丸文字を書く人」と相性がいいはずです。
相手に夢中になって積極的になるため、臆病でマイナス志向の強い「丸文字を書く人」のことを安心させることができます。
反対に相性が悪いのは、前述のとおり「大きく力強い字を書く人」です。
丸文字の人と小さな文字を書く人は、相性が悪い
相性が最もいいのは前述のとおり「右上がりの字を書く人」で、相性が悪いのは「小さな文字を書く人」です。
なぜなら、「小さな文字を書く人」の消極的な性格が、このタイプには不安や誤解の元になりやすいからです。
相手が慎重な行動をとるのは、「自分のことを愛してくれていないからだ」と被害妄想に走ってしまうわけですね。
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