まあモラハラとかパワハラとかいじめをしてくる人間が言ってくる王道のセリフ
『お前はできない奴だ』
色々、至らない点をチクチク、御託は入ってると思うんですが、ざっくり言うと結論としてはこういうことです。
心理学で鏡の法則ありますよね。相手の人はあなたに自分を見立てて、お前はできない人間だ。
自分で自分に思ってることを言ってるだけに過ぎないっていうことなんです。
自己投影している。常に何かを恐れている。ごく弱い人間っていうことなんです。
人って承認欲求っていうのがあるんです。
自分を認めてほしい、自分を理解してほしい、 自分を受け入れてほしいって訳です。
いい感じで、人に見られたい。
結局人にどれだけ自分をよく見せようとしたところで、自分が一番知ってるわけです。
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心理学でよく例えられるのは、1個1000円とかするりんごがあったとすると、ツヤとかもう色とかも綺麗ですよね。
それでも、一箇所ちょっと傷が入っていたらもう買いませんよね。
新しい携帯買ってきました。大事にケースとかに入れて、シートを張って大事にするが、ある日手が滑って傷つきました。
急に雑な扱いになります。
そういう人は、悪い所に目がいきやすいんです。だから、自分で自分をよく知ってるが故に悪いところばっかり気になるんです。
まわりの人と比べちゃったりしたら、隣の芝生は青く見えちゃう。
理想の自分には常に遠かったりするわけです。
真面目さが故に自分はこうならればいうプレッシャーを常に感じています。
会社で働いてたら、社会と何らかの繋がりを持ってたら、みんなに必要とされる人間でなければならない。
例えばお仕事であれば、成績とか数字とか作業量こなせる人、限られた時間でこなせる作業の量とか、あとチームワークとしてどう人望があるか、それに対して理想的であらねばならぬ、自分が常にあるわけです。
それから外れてしまうと、自分は必要な人間でないとみなしてしまう。
怖いんです。ものすごく怖いんです。もう本当にそればっかし、もう行き過ぎるとやっぱり生きてて
ごめんなさいレベルになるわけです。
そこで生きてる人は、自分より弱い立場の人間見つけたら、自分が感じた痛みをそこに流し始めるんです。
自分の痛みを共有することができたところで快感を覚えるんです。
これがいじめとかパワーハラスメントの一連のメカニズムです。
その快の物質っていうのが、脳内麻薬っていう表現をすることもあり、行き過ぎて依存症になっちゃうんです。
結局、俺を認めてくれなんですよ。
俺を認めて俺を必要として俺をわかって俺を受け入れてくれって言うことを一生懸命一生懸命言ってるだけなんです。
一番恐ろしいのは、その弱さに本人が気付いてない。認めたくないんです。
特にモラルハラスメントをしてくる人っていうのは努力家の人が多いです。
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モラハラを受けている人は、 その人を救う事は難しい。
絶対的に上の立場にいる人じゃないと、その人の中で受け入れられない。
あなたと同じセリフをある日、 道で出会った瀬戸内寂聴に言われたら一発で受け入れます。
だから決して、その人に引っ張られずに上機嫌でいられるようにしてください。
その人から離れることもいいことです。
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