「えっと」という口癖は直せるの?
「えっと」や「えー」などの言葉が、会話の始めに何度も出てくるのは、脳の会話予測力や思考力が低下してるため、と以前著名な脳科学者がテレビで言っていたのを観た事があります。
仕事の話ばかりしていませんか?
職場で仕事の話はできるけど、雑談が苦手、という人は、この会話予測力という能力が低下している可能性があります。というのも、仕事以外の話というのは、予測ができないからです。
直したいなら、対策をたてよう。
性格を克服すべく対策を立てましょう。
たとえば、声が小さい人はおおよそ自信がないです。自信がないと緊張したりもします。 なぜ自信がないのか?回数をこなして自分に自信をつけましょう。
他にも自分に自信をつけるためにオススメしたいのが趣味を長く続ける事です。長く続ける事で「自分にはこの趣味がある」と自分に自信を持つ事ができるのできます。ですので「えっと」を付けなくても自分に自信を持って堂々と話す事ができるようになります
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また、「えっと」と言って間を置くことで、自分の考えをまとめる手段にしている人、話す前にすぐに喋らずに深呼吸をしたり一拍置くようにしましょう。
そうする事で「えっと」をつけずに話す事ができるようになります。
また、癖は徐々に直していけば必ず直す事ができるのでつい「えっと」と言ってしまった時でも自分を責めるのはやめましょう。
完璧主義の人は、完璧じゃなくても7割か8割程度できればいいと思うようにしましょう。
そう思う事で気が楽になるのでストレスが溜まりにくくなります。また、失敗を恐れるのもやめるようにしましょう。
誰にでも失敗はあるものです。失敗を恐れていては何もできません。そして人は多少の失敗程度で簡単に失望したりもしません。ですので何事も焦る必要は全く無いのです。
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口癖を直して、会話上手になろう。
自分自身の性格を直すのはとても大変です。
ですが、口癖を直す足がかりにして、すこしでも嫌な自分を変えることができれば、前向きになれるでしょう。 極論をいえば、会話が下手でも、変なことをいってしまったとしても、大したことではありません。
むしろ、自分自身の言葉で話すほうが相手にとって伝わりやすく、魅力的な会話になる場合もあります。 一呼吸置き、リラックスして会話を楽しみましょう。
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