「方向音痴」の人は、地図を見ても、アプリに案内を指示してもらっても、道に迷ってしまう。
方向音痴だと、何事においても困り事が多いですよね。
道に迷う恐れがあるから早めに目的地に向かう、慣れない土地だと無事に着けるか不安になるなど、
時間ももったいない上に、心理的なストレスもかかってしまいます。
方向音痴は時間を無駄にしている
初めて訪れる場所へ行くとき、ナビを使いますよね。
ナビ機能があれば、GPSによって自分が今どこを歩いているのか、そしてどう進めば目的地に着けるのかを案内してくれる。そのため、大抵の人は迷わずにゴールにたどり着けます。
しかし、世の中にはいくら地図を読もうと、アプリに誘導してもらおうと、道に迷う「方向音痴」の人が多数存在するんです。
今も巨大な駅だと脱出するまでに30分以上かかる。
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目的のない散歩でアイデアが湧くことも
方向音痴は、『迷うのも楽しい』という側面もあると意識が変えてしまうのもいい方法だと思います。
意外と歩いたことのない道は多い。初めて見る風景は新しい発見が多く、意外なアイデアが湧くことがあるかも。
普段とは違うルートは気分も変わって、リフレッシュもできます。
近所にある普段通らない道、入ったことのない路地裏へ足を延ばしてみると、凝り固まった頭と体に刺激を与えられる可能性もあります。
「コツ」さえつかめば道に迷いにくくなる
方向感覚って0か100ではありません。
運動が苦手な人でも練習を積めば前よりはできるようになるとか、ファッションセンスのない人でもファッション誌を読んで勉強すれば前よりすてきなコーディネートが組めるようになるのと、同じことなんです。
方向感覚も、訓練すればちょっとはマシになります。だから『どうせ直らない』と諦めないでことです。
スペシャリストになることはできなくても、以前の状態よりも成長することはできる。方向感覚とは、努力した分だけ結果が返ってくる能力なのです。
道に迷いやすくても『迷わないコツ』を意識して歩くだけで、その回数が減らせるんです。
たとえば、方向音痴の人って自分の方向感覚に自信がないから、マップアプリのナビ機能に頼ってしまいます。
しかし、アプリは自動で画面が動いたり、GPSの反応が遅れて表示がズレたりなど、混乱を生みやすい。そういう人にお伝えしたい『コツ』は、ナビ機能は使わないことです。
ナビ機能は使わず、地図アプリで目的地までの道順を確認するだけにするんです。
紙の地図も分かりやすいですよ。紙は勝手に動くことはありませんし、自分のペースで道をたどっていけます。
もちろん、スマホでも構いませんので、道に迷いやすい人は、一度ナビ機能を使わずに歩いてみるのはどうですか?
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