3種類の人たち
与えることしかしない人・・・見返りを求めず、何も考えずに人に与え続ける人
与えられることしかしない人・・・いわゆる天才に多い、俺はもらって当然の人間だ。俺は何か物を作るんだ。だから、それを見返りをもらって当然。俺についてこいタイプ
与えられたら与え返す人・・・五分五分にしようとする、基本的にみんなギブアンドテイクしますよみたいな感じの人
仕事で、一番優秀なのは?どのタイプ
一番仕事ができるグループも与えることしかしない人なんです。
与えることしかしない人は仕事ができるかできないかっていう2グループに分かれる。
与えられることしかしない人、与えられたら与え返す人は、平均的な感じなんです。
これには理屈があって、要は点で見るか線で見るかみたいなことで、例えば学校の勉強とか与えることしかしない人は、初めすごく遅れをとってしまう。
自分の勉強よりも人が勉強できてるかどうかを気にするから、ちょっと教えたりするわけです。そういう風な経験を積んでいくと初めは全然できないけど、何年後には、その経験が生きてトップに上り詰める。
だから与えることしかしない人は、そういう特徴がある。
家族間同士って基本的に与えることしかしない人、だからその個々の人間がどういうタイプかっていうこともあるけど、それぞれの関係性の中で与えることしかしない人になってるか?
そこの関係どれがいい悪いとかじゃなくて、友達の判断基準みたいになる。
だから基本的には、やっぱり仲いい友達と感じる時って与えることしかしない人同士じゃないとこの人友達かどうかな?っていう風に考えてしまう。
これをやったら、やってもらう。これって知り合い。知り合いは基本的に与えられたら与え返す人
仕事ができる人の弱点
与えることしかしない人の最大の弱点は時間がかかること、要は見返りを求めずにいろいろやるから見返りはいつか返ってくるんだが、そこまでの時間がかかる。
だから初めは全く結果が出ない。でもそれを長くずっとやり続けていくと積み重なって、この人にいいことしてもらったと、噂って結構広がったりするんです。
途中からとんでもないことになるけど、初めのうちはやっぱりしてあげてばっかりなので、結構すっからかんな状態なんで、社内の評価とかも結構低かったりするんです。
そんなことよりも自分のことやりなさいよみたいな、あなたまだちょっと人のこと考えてる場合ですか?みたいな側面もある。
あなた出来てるんですか?みたいな、そういう評価もあると思います。会社内とかでも、ちょっと助けすぎ、その前にまず自分の足元固めなさいよみたいな・・・
でもそもそも与えることしかしない人っているわけです。
あなたはどのタイプですか?やっぱ色んな表裏一体のことがあって自分が、どのタイプであるのかがわかることの方が大事なんです。
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