専業主婦を軽視する風潮
「専業主婦であることを夫や子供にバカにされる」女性
週に2回ほどスーパーなどで買ってきた惣菜を食卓に出す。夫は「また惣菜? 家で何をやっているの?」と言う。
「惣菜は手抜きだから嫌だ」と考えているようだ。
「家事なんて2時間あれば終わる」と言われ、その影響か、子供からもバカにされることもある。
惣菜が嫌だという夫に合わせて妻も手作りのおかずを出すよう努力するのが「専業主婦の仕事」なのか?
専業主婦だからって全部手作りにして、部屋も完璧にしてっていうのも無理がある。
仕事をしているからといって専業主婦の仕事に文句をつける。
専業主婦の仕事をやってみろといいたい。
家事は軽視してはいけないのです。
なぜなら、家事は「やりたくないこと」の集大成なのですから。
子育てもそうです。家で子どもを見続ける事がいかに大変であり、大切か。
社会進出している女性にだけ手当てがでる社会はどうなっているんでしょうか?
家で子どもを育てたい人に手当が出ないのはおかしい事です。
そちらの方が大変なのですから、そして将来役に立つバランスの取れた人間になるには母親の愛情は不可欠です。
自分を捨てて、子供や夫の為に働く。こんなに大変なことはありません。
正に利他の精神を必要とするのです。専業主婦は尊い仕事であり、軽視されるべきではありません。
この現状を変えなければ、待機児童も減らないし、自殺者も増える一方、少子化が加速することになるでしょう。
専業主婦にこそ、お金をあげるべきです。
「仕事より育児のほうが大変!」
子供を寝かしつけて、もうクタクタな時にパートナーに『ごはんお代わり』と茶碗でも見せられたらどう思うだろうか?
育児ってそんなもんじゃんってな感じで、仕事は色々な抜け道があるけど、育児は子供との1対1気分転換もできない。まず労働時間が決まっていない。
24時間待ったなし!!こんな状態で、仕事の方がきついなんて言葉が出るはずがない。
仕事もきついことが多々ありますけどね。
人の「大変さ」は他人が決められるものではない
とにかく、人の「大変さ」は他人が決められるものではない。自分の大変さも、相手の大変さも、どちらも切り捨てない。それは夫婦で話し合いをするときに覚えておいたほうがいいことのような気がします。
まとめ
↓
自分の大変さのアピールばかりで、相手の大変な状況については無視
1度、相手の話もじっくり聞いてみる。
恋愛・結婚にもコツがあります。
アイピック性格分析で発見。自分のカタチ。
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