出会い
ようやくこの人という人に出会えました。
明るい未来を与えてくれる
素晴らしいお相手をパートナーにすることができました。
婚活支援サービスに寄せられた喜びの声
最大の特徴は、人工知能AIを使った相手選び利用者がらの価値観に関する112の質問に答えるとAIが
膨大なデータをもとに相性がいい相手を提案するもの
IT企業に勤める29歳の男性、出会いの機会を増やすっていう意味では、有効な手段だという。
AIを使った結婚支援は国の後押しもあり、内閣府によると全国22の県が導入している。
2018年に取り入れた埼玉県ではこれまで300組以上が婚約、結婚に至ったという。
安心してできるその下でやってるっていうのが一番大きいかもしれません。
なぜ現代人は結婚できなくなったのか?【未婚問題と少子化問題】
少子化を防ぐには、子育て支援だけではなく、結婚支援をすることが重要である。
統計を分析すると、結婚することで子供が生まれてくるという状況があるので、
結婚をご希望しているけれどもお相手に巡り会わないという状況を解消するというところが大事なのである。
結婚・子供を諦め始めた若者たち・・・
しかし、現実は経済的理由で多くの若者たちが結婚や出産を諦め始めている。
フリーの配送ドライバーとして働く、35歳、男性
1セット24kmの飲料水を多い日は1日80件に届ける。
フリーランスは、何も保証してもらえない。
会社にも守ってもらえない。じゃあ、もう来週で終わりですって言われちゃったら、もうその時点で仕事がなくなっちゃう。
1セットで得られる額は400円、月の売り上げは40万円ほど・・・だが高騰するガソリン代など様々な経費も負担するため手元に残るのは月に30万円ほど。
フリーランスは、労働を基準法で保護されず、雇用保険も適用されない。自分一人で生きていくのですら不安なこの世の中、結婚して奥さんも子供も養っていくっていうのは男からすると想像できないというか足踏みしちゃってる人はかなり大勢いる。
その一人がその男性だ。日本の2021年の出生率は1.30、去年の出生数は初めて80万人を割り込んだ。
金銭的に考えても今の状態で生まれてくる子供、幸せなのかと若者たちは思っているのだ。
子供にこう好きなことやらせてあげられる。上げられないのに子供をこうとりあえず作る。
親のエゴである。だったらその生まない方がいいんじゃないかって考えてしまう。
真面目な若者である。
彼女と同棲中、昼休みには毎日自宅に帰る。
彼女が食卓に作りたてのご飯を並べ待ってくれている。
外食はほとんどしない、節約生活、食費は2人で月3万円を超すことはない。
彼女は非正規のケアワーカーとして働いている。
手取りは月に20万円ほど、彼女にはいつか結婚したいという思いもある。
しかし子供は考えられないらしい。
母親が女手一つで4人の子供を育てる苦労を見てきたからだ。
私たちのせいで、母親を苦しませてしまった。
だから、子供ができたとしても幸せにできるかっていうのは不安ということである。
男性はあえて刺激的な言葉で現状を嘆く。
『僕的には子供はほんと嗜好品だと思ってます。贅沢品だと思ってますけど、余裕がある人がいい車乗ったりとかいい家に住んでるとそういうものの一つになっちゃったなと思います』
『子供を作るということ、そういう意味でこう戦意喪失させられちゃってるというか、しょうがないかみたいな本当はもうその悪い意味で悟っちゃってますね』
悟り世代、『僕はもう手遅れだと思ってます。正直一人一人の幸福度だったりとかっていうところをもっと考えてやるのが一番僕はその遠回りのようで一番近道なんじゃないか』
日本で求められる少子化対策とは何か
結婚したくともできない人への対策をより重視するべきではないだろうか?
結婚した夫婦はとりあえず2人ぐらいは産んでいる。8割以上の人は結婚を望んでいて子供を望んでいるというわけです。
そういう結婚や子供を望んでいるけれども、なかなか事情で結婚できないという人たちへの支援、踏み切れない人たちへの対処っていうものが重点的に必要ではないだろうか?
結婚できない理由の一つに挙げられるのは、正社員と非正規雇用の格差だという。
日本は、正社員同士で共働きしているカップルって若い人たちの4分の1しかいないんです。今まで正社員じゃない人を雇ったら金融助成金とかやってますけども規模が小さいので、ますます格差が広がって、正社員カップルは子供は産めるけども、
そうじゃない、非正規やフリーランスや自営業の人たちは子供が産めないというその格差が放置さ
れています。
一方子供がいる世帯には大学や専門学校など、高校卒業後の教育費の負担軽減が重要です。
やはり、高等教育の親の負担軽減、高校出た後の進学費用を考えると、子供をあきらめてしまう。
高校卒業した後、大学や専門学校行きたいって言った時にお金を出せないっていうのは親として辛いんです。
社会全体で負担しようっていうような意識が広まらない限り何人も子供を産もうという人は現れないと思います。
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