人生の大逆転が始まる大掃除の極意
片付けができない人と片付けができる人一体何が違うのか
理由はとてもシンプルで片付けができない人は、片付けなければならないと思っている。
片付けができる人は片付けたいと思っている。
片付けたいと思えるようになるにはどうしたらいいのか?これも簡単な話で片付けのメリットを知ること、これが何より重要です。
最近は、心理学や脳科学の発展でスッキリ整った部屋は人生に計り知れない影響を与えるということがわかってきました。
片付けをすることで、考え方や生き方に変化が出てきて仕事、お金、人間関係、性格、容姿などあらゆるものがより良く変化します。
今回は、片付けの5つのメリットと片付けの具体的なやり方、この2つを紹介します。
メリット1.清らかな心になる
例えばニューヨークでは地下鉄の落書きを消したら凶悪犯罪が半減しました。交通課のお巡りさんによると事故者の8割くらいは車内が散らかっているそうです。
心が乱れているから、部屋を乱すのではなくて、本当は部屋が乱れているから心も乱れるのです。
これが、ブロークンウィンドウ理論です。
メリット.2 お金が貯まる
いらないものを捨てていくと残るものはお気に入りのものになります。
お気に入りのものに囲まれて生活していると本当に気に入ったものや上質のものしか欲しくなくなってくる。
また片付けは物をたくさん捨てますが捨てる時には心が痛みます。この痛みを感じることで物を買うことに対して慎重になります。
買い物上手になれます。そんな2つの理由で無駄な買い物が減り、散らかすものも減るお金の節約をしながら上質で豊かな暮らしができるというわけです。
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メリット.3 ダイエット効果
散らかった部屋にいるだけで、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。
慢性的にコルチゾール濃度が高いと体重の設定値がだんだん高くなってしまうんです。
散らかった部屋で暮らしていると痩せない体質になってしまうんです。
さらにコルチゾールは満腹ホルモン、レプチンの分泌を低下させるので必要以上に食べてしまう。
メリット.4 メンタルが強くなる
コルチゾール濃度が慢性的に高いと脳の海馬という部分が物理的に小さくなります。
海馬は感情コントロールする役目があるのでそこが小さくなると、不安や鬱に悩まされたり感情的になったりします。
部屋を片付けただけでうつや精神疾患が改善したという研究報告もあります。
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メリット.5 悩みが減る
仏教では、悩みのほとんどは執着が原因と言います。
執着を捨てるにはどうしたらいいのかというと、それがものを捨てること。
必要のないものを捨てても大丈夫なんだ
捨てる勇気と未来を大切にする気持ちが出てくると過去の執着を手放すことも容易になります。
執着心が弱くなると、切り替えの早い自分になれます。
片付けのやり方
順番は捨てる、整える、リバウンドしないようにする。
今あるあるものを全部捨てるか、メルカリに出品しましょう。
ショップで買い戻すつもりのないものは捨てた方がお得なんです。
もう一つ思い出の詰まったものは捨てづらいです。
捨てられないそれは優しさだと思います。なので取っておきたいものは取っておいた方がいいと思います。ただ捨てるかどうか迷うのであれば写真を撮って捨てるのがおすすめです。
写真に撮れば思い出は残せます。デジタルで保存すれば場所も取りません。
捨てるが終わったら整える
整い方は簡単で必需品をインテリアにする。
部屋に物が少ないお気に入りのものばかりこういう状態だと必需品がインテリアになります。あとは
配置を決めるだけ、ポイントは隙間を空けることで高級感が出ます。
クローゼットや収納ボックスも隙間が大事です。
片付けた時点でパンパンだと3ヶ月後には確実に溢れかえります。見える部分も見えない部分もいっぱい隙間を作りましょう。
リバウンドしないようにする
ポイントが2つあります1つ目はやり方は簡単で1つ買ったら1つ捨てる。
続けていけば、永久にものは増えない。
リバウンド防止2つ目のポイントは感謝
物に感謝をすれば物が増えないだけでなく、今あるものを大切にできる。そうなれば、もう散らかりようがないです。
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