手足の冷えが治らなくて、慢性的な肩こりで言葉が出てこなくなる。
これって年齢のせいかなと単純に捉えていても実は脳梗塞の初期症状だったなんていうことがあるんです。
脳梗塞の種類を簡単に3つ紹介をします
ラクナ梗塞・・・小さな血管が詰まって一瞬だけ症状が出るもの
アテローム性脳梗塞・・・血管の中に脂肪が溜まって詰まってしまう
心原性脳梗塞・・・心臓付近でできた血の塊が脳の血管に飛んで詰まってしまうもの
症状:1つ目 頭痛 めまい
脳の血管に動脈硬化ができた状態。
慢性的な偏頭痛がある場合は危険です。それもロキソニンを飲んでも変わらない。金属バットで頭を殴られたように痛いなどの症状があれば脳卒中の可能性があります。
また小さな血管で一時的に詰まっている一過性の脳虚血発作を起こすことによっても同じような症状が見られます。
一過性脳虚血発作というのは一瞬だけ手足に力が入らない、体の片方だけ麻痺が出る、呂律が回らない、めまいやふらつ、き言葉が出てこないといった、脳梗塞と同じような症状が起きて24時間以内に症状がなくなります。
ほとんどは1時間以内で症状がなくなるんですが、脳梗塞の前触れとして現れることが多いんです。こういった症状があったらできるだけ早く受診をする必要があります。
早めに対策を取れることによって麻痺が残らないっていうことがあるんです。
普通の頭痛と脳梗塞から来る頭痛の違いは、目をつぶって手を上げていきます。その時、片方の手が内側に入りながら落ちてくる時は早めに病院を受診しましょう。
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症状:2つ目 疲れやすい
心臓から出る大きな血管に動脈硬化がした状態です。
左の肩こりが全然治らない。肩甲骨の内側だけが痛い。
いきなり体力がなくなったなどの症状があれば心臓から出る大きな血管の状態が悪く、心原性脳梗塞のリスクがあるので動いてない時にも肩や肩甲骨の内側に違和感が強い場合は早めに病院を受診してください。
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3つ目 冷え
毛細血管まで血流がいってない状態です。
手足や耳などの末端がよく冷えていることや歩いている時に膝が急に崩れるなどの症状があれば、毛細血管まで血流がいってなくて小さな動脈硬化を起こしている可能性があります。
そのままにしておくと手足が壊死して切断しないといけないこともあります。ただし女性ホルモンや自律神経のバランスによっても冷えは起こってくることもあります。
脳梗塞になりやすい人の特徴
悪玉コレステロール値が高い、血圧が不安定である。糖尿病がある。不整脈がある寒暖差が激しい勤務である。飲酒、喫煙をしている。
この6つはこれらの生活スタイルを改善するだけで、脳卒中の90%は予防できると言われています。特に高血圧は全体の48%も占めてきます。
なので日常生活の中で少しでも脳梗塞のリスクを減らし血管をツルツルにする食べ物紹介をしていきます。
1つ目トマト
リコピンの抗酸化作用や解毒作用によって動脈硬化などの生活習慣病を予防することができます。
フィンランドの研究ではトマトのリコピンの摂取量が多い男性は少ない男性に比べて脳卒中のリスクが最大で55%減少したっていうことがわかっていたり、またケンタッキー大学の研究ではリコピンの摂取量が多い人ほど3.3倍も長生きだったということが分かっています
具体的には1日1個トマトを食べたりとかトマトジュースを1日200ml飲むと効果が得られるという風に言われています。
2つ目 ブルーベリー
天然のアスピリンと呼ばれる存在で脳卒中に関係する動脈の血栓の予防に役立つと言われています。
実際にイースト・アングリア大学の研究ではブルーベリーを食べた人は血管の硬さや血管内皮機能が改善していたということがわかっているので、これはだいたい心疾患のリスクが12から15%低下するっていうことなんです。
またある研究ではブルーベリージュースを12週間飲んだところ言葉が滑らかになったり記憶力が良くなったという風に言われています。どれもこの実験ではインスリンの分泌が減る効果もあったそうなので、糖質が気になる方はおやつにブルーベリーがいいかもしれません。
具体的には1日150g食べても問題はないという風に言われていますからコンビニや業務スーパーで買える冷凍のブルーベリーが同じぐらいの量が入っています。またブルーベリーは冷凍することによって栄養成分が上がるということも分かっていますので、またこれらの果物の摂取は脳梗塞の原因の一つである脱水を予防することもできます特に小さなラクナ梗塞の発祥は脱水と深い関係があると言われています。
体の中の水分が不足して脱水傾向になると血液の成分が濃縮されていきます。こうなると血液がドロドロになって、ドロドロになると血流が悪くなって血栓という血の塊ができやすくなって、脳梗塞のリスクが高まってしまいます。
なので、特にお風呂前やお風呂上がり、就寝前はコップいっぱい程度の水分は取るようにしましょう。
3つ目 オリーブオイル
オレイン酸やリノール酸といった健康効果が高い脂肪酸が含まれていますから悪玉コレステロールを減少させることや動脈硬化や生活習慣病の予防、便秘の改善にも有効という風に言われています。
2000年の研究では高血圧に悩む人にオリーブオイルを飲んでもらったところ6ヶ月後には大半の人の数字は大幅に下がってそのうち8人は治療薬を止めてもOKなレベルまで症状が改善したということがわかっていたりケンブリッジ大学では1日摂取カロリーを変えずに大さじ2杯程度のオリーブオイルを摂取したところ2型糖尿病や心臓病のリスクが下がったっていうことがわかっています。
1日大さじ2杯程度オリーブオイルを摂取することや、バルセロナ大学の研究ではオリーブオイルで調理したトマトを食べた場合は、総コレステロール値が低下するっていうことも分かっています。
またトマトは加熱すると普通のトマトの2.5倍ぐらい吸収率が高くなるなんていうことも分かっていますのでオリーブオイルとトマト一緒に食べるといいかもしれません。ただどれだけ良い栄養素を摂ったとしても血管が流れにくい場合があれば、せっかくいい食べ物を食べても効果が半減してしまうこともあるんです。
動脈硬化を予防し若返る方法
寝る前3分で勝手に中性脂肪を減らし動脈硬化を予防し若返る方法を紹介します。
それは首のマッサージ、心臓から出た血液は頸動脈から脳の血流に流れるため首の周りの血流が悪いと脳梗塞のリスクが上がってしまいます。
なので首の周りをしっかりと緩めることによって動脈硬化を予防し若返る効果があります。
首の前と首の後ろの部分に手を当てて、軽く軽く押さえながら、ゆっくり円を書くように緩めていきます。なので無理をしない範囲でギュッとしなくて大丈夫なので、ゆっくり、ゆっくり緩めていきます。
顎の部分に手を当てて、首の後ろの部分にを手も当てますそのままゆっくり目をつぶって顎を少し上げましょう。そのまま円を書くようにゆっくりゆっくりマッサージをしていきます。
強く揉んでしまうと気分悪くなる方もいらっしゃいますからゆっくりで大丈夫です。
首の周りの筋肉を緩めて血流を上げていきます。
気持ちいいなっていうのを感じる程度で大丈夫です。強くしようとしなくて大丈夫です。
一日3分程度やってみましょう。
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