あなたの会社が90日で儲かる
25年前に発売された本。
日本のマーケティングが変わった影響力を与えたビジネス書です。
このピンク色の表紙ってのすごく珍しい。ビジネス書は、一般的な白をベース。
この本がピンク色の表紙、なぜピンクかというとビジネス書のコーナーに置かれていた時に目立つためです。
この表紙の時点でマーケティングがすでに始まってるっていう本。
前書きのとこを読み始めると、なぜあなたはこの本を手に取りましたか?っていう立ち読みをしている人に対しての語りかけなってます。
タイトルが気になったから、ピンクの表紙?なんとなく無意識のうちに実はこの本にはあなたが手に
取るような仕掛けがしてあったと冒頭に書いてます。
あなたは、マーケティングの魔法にかかっているんですという風に始まります。
生きがいの創造
25年ぐらい前にね発売された本。
経営学を勉強していく中で、企業の組織がうまくいくためには何が重要かってことを
考えた時に組織の構成メンバーの1人1人の人たちが、どんなことにやりがいを感じていくかがすごく重要だってこと気づいてやりがいをずっと研究した結果、
最後にたどり着いたのが人は生まれ変わるっていうこといきつく。
スピリチュアルな感じなので、この話を信じるか信じないかっていうとこですが
稲森和夫の実学
稲森和夫さん、京セラという会社、KDDIを立て直したという経営の神様と言われる方の本です。
ご自身で独学で会計を色々やってた。会計士からは違うよっていう風に
すごい言われた。
稲森さんの感覚からすると、当時としては会計で素人の感覚からすると、例えば利益が出ているはず
なのに現金がない、それおかしくないか?
とかですね例えば、なんで2年で買い換える機械を5年間かけて原価償却するんだと
かってのはおかしくないかみたいな感じのことを常に思っていた。
けれどもこれを会計士に言うと会計でそうなってるんです。みたいな感じで言われた。
会計士の人も最初はいや稲森さん分かってないなみたいな感じで、
段々検証していくうちに、あれこれ稲森さんが言ってることのが正しいんじゃないかって、思い始め
たっていうところがあって、数字苦手だったりとか難しいと会計士に丸投げしていったりする人も多い中、どうも丸投げするとまずいんじゃないかっていう。
結構あるやないですか、色々使い込みの事件とかそれをわからせてくれる。
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