職場でこんなふうに思ったこと、ありませんか?
「なんであの人が上司なの?」
実力があるわけでもない。人望があるとも言えない。
でもなぜか、上のポジションにいる。
実は、私の職場にもそんな人がいます。
その人との関係、そして私の気持ちの変化を、今回はお話しさせてください。
真面目そうな見た目の女性社員。その正体は…?
私の職場に、私より1つ年上の女性がいます。
黒髪で分け目はピシッと整えられ、いかにも真面目そうな雰囲気。
出勤時間は驚きの「始業の1時間半前」。
主任でもないのに、主任のような立ち振る舞い。
同僚と話していても、「次の主任はあの人かもね」なんて声が出るほどです。
でも私は、彼女に対してずっと違和感を抱いていました。
入社当初から「要注意人物」と言われていた
実は彼女、過去に複数の部署を転々としている経歴があります。
一見、問題があるようには見えません。
けれど、私は入社した時、先輩からこう言われたのを覚えています。
「あの人、ちょっと注意したほうがいいかもね」
最初は半信半疑でしたが、実際に一緒に仕事をすると…
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人の話を聞かない
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融通が利かない
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自分が正しいと信じて疑わない
そんな面がどんどん見えてきたのです。
きっかけは「チャットGPT事件」
決定的だったのが、いわゆる「チャットGPT事件」です。
※ここでは詳しく触れませんが、過去の記事で紹介しています。
【職場のカオス】チャットGPT事件と“扱いにくい一つ上の女性”
その事件を機に、私は彼女と一切口を利かなくなりました。
同僚も同様に距離を取り始めました。
彼女はその後、ずっと不機嫌で、まるで何かを根に持つかのような態度。
まるで蛇のように、じっとりとしつこいんです。
「この人に上司になってほしくない」
そう思う気持ちは日増しに強くなりました。
主任になる可能性がある人――
でも私は、心の底からこう思っています。
「絶対にあの人に主任になってほしくない」
でも、じゃあ自分はどうなんだろう?
その時、私は自分にこう問いかけました。
「じゃあ、自分が主任になりたいの?」
遠慮してきた自分に、終わりを告げよう
私の答えは、YESでした。
でも私はこれまで、「人の上に立つ」ことには無縁でした。
それはきっと、性格的に“遠慮しい”だったから。
実力がないとは思っていません。
でも、アピールが苦手。自分を前に出すのが得意ではなかったんです。
けれど最近、ようやく気づきました。
遠慮しているだけでは、何も変わらない。
私自身が一歩を踏み出すきっかけになったのが、自己啓発系の本や診断ツールでした。
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成功するのは、図々しくても前に出る人
これは職場だけの話ではありません。
私の次男のサッカーチームを見ていても、同じことを感じます。
うちの次男は、技術的にはチームで一番上手い。
でもキャプテンは、違う子。
その子は“長男気質”で、何でもやりたがり。試合中もずっと声を出して、仕切りたがるタイプです。
正直、周囲からはあまり好かれていないかもしれません。
でも「目立つ」「前に出る」ことが評価され、キャプテンに選ばれる。
人の上に立つには、「図々しさ」も必要なのかもしれない
私たち日本人は、奥ゆかしさや遠慮を美徳とする文化があります。
でも実際の社会では、それだけでは上には立てないのかもしれません。
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自分の意見をはっきり言う
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やりたいことは「やりたい」と主張する
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人前に出ることを恐れない
こうした要素が、“評価される側”になるために必要だと感じています。
私は変わる。あの人に負けないために。
もしこのまま黙っていたら、あの人が主任になる。
それだけは避けたい。
ならば、自分が行動しなければ。
遠慮していた私に、もうサヨナラを告げよう。
これからは、「自分をアピールする力」を意識して、行動していきたい。
それが、私の決意です。
まとめ:黙っているだけでは評価されない
職場で理不尽に感じること、納得できない人事。
そんな中で自分を変えたいと思っている方へ。
黙っていても評価される時代は、終わりました。
「自分をどう見せるか」
「どう発信していくか」
それを考えることで、ようやくチャンスが巡ってくる。
そんな時代に、私たちは生きています。
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今後は、
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職場の人間関係の裏側
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“遠慮しい”から脱却する思考法
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チャットGPT事件の詳細(笑)
なども書いていきます。
あなたの「こんな上司、なぜか出世してるんだけど!?」体験も、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
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