介護職員をやっていて、ケアマネの資格が受験できるくらいまで働いて、どうしようかなーと一旦悩みますよね。
このまま介護をやっていても問題ないしと考えれば、特に難しい試験や研修を受けなくてもいいですよね。
もし資格を目指してもケアマネなんて向いてないしなーと考えるとモチベーションも上がりませんよね。
私なりにどんな人が試験を受けて転職した方がいいか、検証してみたので、当てはまる方がいれば、どんどん資格取得に向けて頑張ってください。
1.腰痛が治らない
基本的にケアマネに向いているかどうこうより、介護職員としての将来を考えた場合、ケアマネになってみてもいいかなと思います。
少し肩こりにはなっていますが、腰の事を考えれば、ケアマネ試験を受けて、ケアマネに転職を考えてもいいかもしれません。
2.デスクワークが得意
ケアマネになると、実技を実際することはほとんどなくなります。
必然的にお話し好きはもちろん向いています。
3.地図を見るのが得意、運転が好き
ケアマネ業務の実務といえば、一番は運転かもしれません。
デスクワークが片付けば色んな所に運転していきます。
基本的に会社の車を使うので、運転が下手な人は狭い道や、色々な家があるので、駐車する能力が多少は必要です。
トラックのように大きい車ではないので、慣れれば大丈夫ですけどね。
いちいち、利用者様に「どこを曲がってどこどこ行って」と、家の場所を説明させるわけにはいかないので、地図をみるのが得意なのはケアマネに向いています。
もちろん慣れれば楽勝ですけどね。
そういう土地勘がある人は、お得ではあります。
4.法人内で高いポストにつきたい
出世欲のある人は、取っておいて損はないでしょう。給料的にはさほど変わりはないですが、色々な時に役に立つことは確かです。
介護主任に選ぶ時に、上の人が見た時にアドバンテージがとれるとは思います。
5.スケジュールを自分で立てたい
これが一番だと思います。
確かに残業は介護職員と比べれば雲泥の差があると思います。
細部まで気にすれば気にするほど、ケアマネは業務時間内に終わらないことが多いです。
訪問時間も相手の仕事の都合等で遅くなったりします。
話が延々と続く利用者さんもいらっしゃいます。
しかし、介護の時のような、流れに乗ってやることは比較的少ないです。
ケアマネの事業所に所属しても、個人個人全く違う動きをしますので、責任は自分にあります。
その代わり自由に物事を決めていくことが出来るのです。
まとめ…
確かに人前で話すことが多くなったり、司会を任されたりします。
そういうことが苦手な人は、はじめは嫌かも知れません。
しかし、普段は特に話を仕切ることもないし、仕事の一部の時だけです。
ある程度慣れてくれば、出来るようになるでしょう。
私はケアマネになってよかったなと思うことが多いです。
介護職員の時も楽しかったですが、閉鎖的で人間関係が狭い感じはします。
法人内でも他の部署との接点もなかったです。
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