子供がのびのびと育つための家庭環境で一番大切な事は夫婦仲が良いこと
ケンカばかりしている夫婦の元で育つと子供はどうなるか?
もしかして、自分がケンカの原因なのかもしれない思い、常にビクビクする子供になってしまう。
そんなわけないと思うでしょうが、子供はそう思うものなのです。
夫婦仲の悪さは子供にとって、大きな不安やストレスになります。子供の育つ環境で必要なのは安心感なのです。
家では居場所が無いと感じてしまい、自分の殻に閉じこもります。
だからこそ、子供のためにも夫婦関係は良好であるべきなんです。
たまにイライラしてしまうのはある程度、人間なのだからしょうがないのかもしれません。
しかし、子供の前で言い争うのは違います。
だって後々、苦労するのは私たち親なのですから。
パートナーにイライラしないコツは、
期待しない、
求めすぎない、
問い詰めない。
これが基本です。
夫婦喧嘩をするメリットはひとつも無いということを大前提に頭に入れておきましょう。
子供だってストレスを抱えています。
だからこそ、子供にとって安らぐ場所があるということは成長期において最も大事な環境になります。
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結婚は誰としても同じ?
一般的には「結婚して幸せになれるかどうかは相手次第である」という考え方です。
自分にふさわしい「大和撫子」を探し求める男性、自分にふさわしい「白馬の王子様」を待ち焦がれる女性。
「結婚は誰としても同じ」というのは、少し極端かもしれませんが・・・事実お見合い結婚と恋愛結婚では離婚率は恋愛結婚の方が高いのです。
多くの既婚者が、パートナーに何かしらの不服や不満を抱いています。“悪いのは相手”で、“正しいのは自分”という考えです。
しかし、責任を相手に押し付けている限り、問題は解決しません。なぜなら、他人(パートナー)を変えることはできないからです。
相手が変わらないとしたら、どうすればいいのでしょうか? 解決策がひとつだけあります。それは「自分が変わる」ことです。
現実に起きる出来事は、一つの『結果』です。『結果』には必ず『原因』があり、その原因は、あなたの心の中にあるのです。
相手は「自分の鏡」
たとえば、あなたが相手に「嫌われている」と思っているとしたら、それは、あなたが相手の欠点や短所にばかり目を向けて嫌っているからです。一方で、あなたが相手から「好かれている」と感じるなら、それは、あなたが相手の魅力や長所に目を向けて好意を抱いているからです。
同じように、相手が自分に対していつもイライラしていると感じるなら、それは、あなたが相手(あるいは、他の何か)にイライラしているからかもしれません。あなたが、そのことに気づいて、自分のイライラを手放した瞬間から現実が少しずつ変化していきます。相手が自分に対してイライラするという現象も消えていきます。自分側の「原因」を取り除くことで「結果」が変化するのです。
夫婦と言っても血のつながらい他人と生活することで、自分の心の長所や短所を映し出してくれる大切な存在です。だから夫婦で仲良く生きる努力をすることで、自分の心の成長につながるんです。
○○しなければならないの功罪
うつ病の原因であるストレスは、流れの激しい現代社会を生きるうえで、縁を切ることが難しい存在です。
そんな環境の中でも、うまくストレスと付き合ったり解消できれば良いのですが、「絶対に〇〇だ」や「~しなければいけない」など自分を追い込み、知らず知らずのうちにストレスをため込んだり生み出したりしてしまいがちです。
夫婦仲良くしなければならないと思いこみすぎて、病気になるまでは努力しすぎないようにしましょう。逃げることも大切です。
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