チャットGPT事件
私の職場で、忘れられない「チャットGPT事件」が起きた。
事の発端は、私と同い年の男性職員と「チャットGPTすごいよね、仕事でめちゃくちゃ使えるじゃん!」と盛り上がっていた、あの日。
その後ろで黙々と作業をする、一つ上の女性職員(47歳)。
なんとなく感じた違和感。
でも気にせずその日は終了。
しかし、次の日の朝――
掃除の時間に、私が「床まだですか?」と聞くと、衝撃の返答が。
「チャットGPTに聞いてください。」
は?どういう意味?と聞き返しても、無言でこっちを見てくるだけ。
心の底から不気味すぎる。
まぁ、いいや。流そう。
……と思ったのも束の間、1週間後。
また同じシチュエーションで「床まだですか?」と聞くと、まさかの同じセリフ。
「チャットGPTに聞いてください。」
一週間温めたネタがそれ…?と絶句。
しかも今回は追加オプション付き。
どういう意味か聞くと、
「見て判断してください。」と。
綺麗だったのでテーブルを拭き始めたら、急に彼女が床を掃き始めた。
その様子を見ていた同い年の男性が「態度悪いよ、俺がやるよ」とフォローに入ると、まさかの47歳と46歳のホウキ争奪戦が勃発。
大人2人が職場でホウキを取り合う、地獄のような光景。
その後も、彼女の“謎ムーブ”は止まらない。
・ホワイトボードに「床・テーブル・シンク」と書き、終わったら横線を引く謎ルール導入
・私がいない間に、同い年の男性が電話を取ると「早く取れや」と小声で嫌味
・職場全体がどんより、外は快晴、職場だけ真夏の鬱空間
後から聞いた話では、その女性、いろんな部署を転々としてきたらしい。
理由?もう、よーく分かりましたよね
【まとめ】
たった一つ年上なだけで、なぜか面倒くさい女の先輩、いるあるある。
職場にいる「微妙な年齢差」と「よく分からないプライド」が絡むと、こんな小さな職場ドラマが生まれます。
みなさんの職場にも、“チャットGPT事件”、起きてませんか?
それでも私は、心の中でいつもこう願いながら接しています。
「どうか、幸せになってください。」
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