はじめに・・・
仕事でタッチタイピングしている人には異常に憧れますよね。
あれだけで仕事がどれだけ早く片付くか気が知れません。
特に急ぐ時など反対に焦ってしまって、うまくタイピングできず変な文字を打ち込んで、イライラしてしまいますよね。
毎日タイピングを練習してできる人を目指しましょう。
タイピングが速い人と遅い人の違いは?
タイピングが早い人と遅い人ではどんな違いがあるのでしょうか。
もちろん昔からパソコン操作をしてきた人は早いですよね。
後は昔ピアノやエレクトーンなどしていた人も早い印象があります。
両手の指を正確に動かすことができているんですよね。そういう人は。
何事も、上達の近道はうまくいっている人の良いところをマネること。
地道にやっていきましょう。
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キーボードの位置を覚えている
まず、タイピングが速い人はキーボードの位置を覚えています。いわゆるタッチタイピングを習得しているので、キーボードを見ずに速くタイピングできるのです。
タイピングが遅い人は、文字を打つときに視線がディスプレイとキーボードを往復しています。往復にかかる時間が、遅くなる理由のひとつです。
打ち込みたい文字を探しながらのタイピングは、どうしても時間がかかってしまいます。キーボードを見る動作がないだけで、打つスピードは速くなります。
文章を考えるのが速い
文章を考えるのが速いことも、タイピングが速い人の特徴です。
文字を打つ仕事の成果物は、大きく2種類に分けられます。
一つがデータ入力や音声データからの文字起こしといった自分で文章を考えない仕事。もう一つが、レポートや企画書など、自分で文章を考える仕事です。
後者の仕事でタイピングを速くするには、伝えたいことを言語化する力が必要です。文章を考える速度も、タイピングの速さに影響してくるのです。
パソコンを使う頻度が多い
タイピングが速い人は、そもそもパソコンを使う頻度が高く、タイピングの経験が豊富です。
パソコンを使う環境に身を置けば、自然とタイピングも速くなるでしょう。
1.できるだけキーボードを見ない
タイピングが遅いのは、キーボードを確認することに時間がかかっていることが一因です。キーボードを見ることなく、ディスプレイだけを見ながら打てればタイピングも速くなります。
キーボードを見ずにタイピングすることをタッチタイピングといいます。
タッチタイピングを習得するには、キーボードのどこに何の文字あるのかを指に覚え込ませます。最初はゆっくりでも構いません。キーボードを見ないで打てるようにしましょう。
2.指を置く基本ポジションを覚える
タイピングには、ホームポジションと言われる基本ポジションがあります。タイピングするごとに指を置く場所を変えていては、キーボードの場所を覚えられません。
ホームポジションを覚えて、どの指でどのキーを打つのかを決めて打つのも、タイピングを速くするコツです。
3.速さよりも正確さを重視する
すぐに実践できるコツは、速さよりも正確さを重視することです。
間違えた文字を入力する時間、それを削除する時間、この時間を考えると多少ゆっくりとタイピングしても、間違えない方が速いのです。タイピングの際は慌てることなく、速さよりも正確さを心がけてください。
4.正しい姿勢を意識する
タイピングを速くするには、姿勢も重要です。正しい姿勢を保つには、次の点を意識しましょう。
視線の高さはディスプレイより低く
ディスプレイを見上げる視線の高さだと、目が乾きやすくなり、疲れ目になりやすいです。生産性低下につながってしまうので、ディスプレイは視線より低くしてください。
目からディスプレイまでの距離は40cm以上に
目とディスプレイの距離が近すぎるのも、疲れ目の原因になります。40cm以上あると、ディスプレイ・書類・キーボードの距離が同じになるため、視線の移動が少なく目が疲れにくくなります。
肘の角度は90度以上を保つ
肘の角度を90度以上にすると、正しい姿勢に近づけます。90度より狭いと猫背の姿勢になってしまいます。
椅子に背中をつけずに背筋を伸ばす
背筋をまっすぐにすることで、首、肩、腰への負担が減ります。
5.指を基本となるホームポジションに置く
ホームポジションは指を置く基本位置です。ホームポジションを覚えて、キーボードの打ち始めと打ち終わりに、指を定位置に置きましょう。
キーボードの中央にある「F」と「J」。この2つのキーだけ凹凸があります。
「F」には左手の人差し指を、「J 」に右手の人差し指を置き、左手中指から小指は「D」「S」「A」に置き、右手の中指から小指は「K」「L」「;」にそれぞれ順に置きます。
必ずこのホームポジションに指を置くことが、タイピング上達には大切です。
タッチタイピングのコツ
パソコンの操作に不慣れな方にとっては、タッチタイピングは難しく感じるかもしれません。
しかし、練習を積めばタッチタイピングは習得できます。ここからは、タッチタイピング習得のポイントや練習法を解説します。
できるだけ手元を見ない
手元を見ていては、速いタイピングはできません。手元を見ながら速く打てるようになっても、視線が手元とディスプレイを往復する時間分はロスがあります。
タッチタイピングを習得するには、ホームポジションとキーボードのそれぞれの位置を覚えて、可能な限り手元を見ないことです。
ポイントは、手元を見なくても「F」と「J」にそれぞれの人差し指を置いてホームポジションを保つこと、手元は見ないで、キャロット(カーソル)だけを見て入力することです。
決められた指で必ず打つ
キーボードの配列は、頭ではなく指で覚えましょう。練習を繰り返すと自然と指が覚えてくれます。決められた指を使うと、無駄な動きがなく、最短で入力できます
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最後に・・・
タイピングの道は一日にしてならずです。
私も実は今ソフトを使って毎日練習しています。
一緒に成長ができるといいですね。
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