【子供の自制心】2つのサポートで鍛えられる!学力よりも大切なスキル、自制心の鍛え方!!

お悩み

youtube をやめられない勉強せず、ついゲームをしてしまう。

こんな悩みないんでしょうか?この場合自制心がないのが原因になっているかもしれません。

今回は子どもの自制心の鍛え方を詳しく解説していきます。

 

実験の結果、自制心があるこの子が将来、お金持ちになったりとか健康状態が良かったりとか様々、良い結果が出ているんです。

 

この自制心を鍛えていくっていうのは実は学力を伸ばしていく以上に重要なことでもあるんです。

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自制心がある子は、将来幸せな生活を送れる

ニュージーランドである年に生まれた千人の赤ちゃんがその後どういった人生を送ったかを調べた実験があるそうなんです。

その結果、自制心が高い子は大人になってから年収、後は職業、健康状態、全ていいということが結果として分かったそうなんです。

まずルールを守れる。自分がこうしたいと思っていたとして、まあルール上ダメと言われたら、自分の気持ちも制限してルールを守れるっていうのが自制心です。

 

例えば高校に進学したときに何かすごく自分にとって嫌なルールがあったとしてもそれを守れるわけで退学とかになりにくい。例えば、体に悪い食べ物を自制心がある子の方が体に悪いからやめておこうって思うじゃないですか。

これがない子は、引き出しからお菓子を持っていてどんどん食べて肥満になってしまったりとか、あとは健康害してしまうことにつながります。

あと無駄遣いも自制心と関係します。やっぱり自制心がある子っていうのは、色々ほしいものがある。でも今はお金がないからちょっと我慢しておくことができます。

でも自制心がない子はやっぱり欲しいから借金をしてでも、買ってしまうことがあるわけです。将来の貯金額とかも変わってきます。

あと仕事もそうです。自制心がある子っていうのは、将来、例えば youtube みたいっていう気持ちを我慢して仕事の勉強したりすることができます。

 

自制心のない子はやっぱりついに娯楽ばっかり走ってしまうので、将来的に、出世しづらかったりすることもあるわけです。

なので、自制心というのは、子どもの未来を決めるすごく大事な要素になります。

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自制心を伸ばす3つの要素

1つ目が良い経済力

経済力が豊かな場合と豊かじゃない場合を比べた時、豊でない場合は、食べ物に困ったり、それが体に悪いものだったとしても食べないと生きていけない理由などで間違いなります。

とりあえずとっておこうという気持ちになるので自制心も育ちにくいです。

2つ目 信頼性

基本的に親がいる場合は親になります。親がいない場合は親の代わりとなる人との信頼性が、自制心を伸ばせるすごく大事であることがわかっています。

 

例えば、目の前にあるゲームを我慢して、勉強頑張ったら、ゲームしていいよという話があったとします。

 

この時にその決めた親、代わりとなる人がその話をした時にこの信頼性がなかったら子供はどう考えるかというとどうせそんなこと言うだけで、勉強した後にゲームなんてやらせてくれないでしょと思うわけです。

だから従っていたら騙されるだけだから今のゲームやっとこうという気持ちになってしまうんです。

信頼性があるからこそ自制者に伸ばせるがすごく大事になります。

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3つ目 自発性

実際にゲームを我慢して、勉強できたら成績伸びます。

その時、親から勉強しろ勉強しろと言われてやる子と自分がでなんとか勉強頑張っていこうっていう気持ちがある自発的にやっている子、これどっちの方が我慢できるかといったら、自分で意識がある子のほうが我慢できます。

だから、自発的に取り組んでいく気持ちがすごく大事になるわけです。

まずこの3つの要素かこの自制心に関わっているということを理解してください。

親がすべきことは・・・

親が出来ることは何かっていうと、子どもとの信頼関係を築くこと。

これがしっかりできていないと子供はそもそもは話を聞かなかったり、家で自発性を伸ばそうと思っても、伸ばせなくなってしまう。

一つ意識することは、子どもの要求はできるだけ聞いてあげる

子供がその年齢だったら、当たり前にする要求は、できるだけ聞いてあげたほうが親子関係が良くなっていきます。

自制心をつけていくためのトレーニングをしていくことが大切です。

 

自制心は最初からあるわけではないので、ちょっとずつ我慢するステップを踏んでいくことで養われていくんです。

誰もが勉強なんかせずゲームをしたいわけです。そこで我慢しやりたいという気持ちを我慢して勉強するからこそ、ちょっとずつ自制心がついていくわけです。

 

なんでもいいです。何かを我慢して勉強や部活の練習でも、子どもが自分の意思でこれを我慢してこれをやるっていう経験をたくさん積ませてあげることです。

思いやる力が大切

自制心と同じぐらい、高社会的行動ができる、経済力が高くて、健康状態も良いことがわかっていることが人を思いやる力なんです

 

一時的に自分の思い、利益は置いといて、人の気持ち、他人の利益をもたらしてあげる行動が思いやる力です。
要するに自制心と同じなんです。

 

人を思いやるってことは、人のために行動ができるわけなので、人気になりますよね。人から好かれるとだから友達関係はすごく良くなるんです。

 

実際中国の研究で、この思いやる力がある子の方が成績が良いということがわかっています。

 

なぜかというと人気者だったら、勉強で困っていたら、人気者の方が助けてくれる確率が高いじゃないですか、友達から、嫌われているとなんで、助けないといけないんだとなります。

 

トイストーリーを見るとこの思いやる力が伸びるそうなんです。

何故かというと。トイストーリーってみんなで助け合いながら、課題をクリアしていく。

だからそういうの見るとやっぱ子供影響を受けるそうです。

 

だから子どもが幼い時こそ、そういうプラスに働く映画など見せていくのもいいと思います。

ですけど、やはり親自身がこの思いやりの行動をとるのが、すごく大事なんです。

 

子どもにとって一番身近なのは親なんです。だから親の行動を見て、基本的に育っていくんです。

親が自分の利益ばかりのことを考えた行動していたら、子供もそうなってしまいます。

親たちが、子どもに背中で教えてあげるというのがすごく大事になるかと思います。

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